『ドクターY~外科医・加地秀樹~』 ネタバレ感想~スピンオフは1時間以内にしてほしい。

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元ホステスの島田美里(倉科カナ)は「あなたの子ですよ詐欺」をしていた。
海老名(遠藤憲一)、原(鈴木浩介)も詐欺被害にあっていた。

入院中の週刊誌の記者・間柴(正名僕蔵)は極秘入院した代議士・大沢正一郎(本田 博太郎)の情報と「あなたの子ですよ詐欺」の倉科カナの情報を交換しようと言う。
一応、断った加地(勝村政信)。
しかし僕蔵は本田博太郎の極秘入院の情報をリークしていた。

蛭間(西田敏行)からプレッシャーをかけられ、すでに加地のことを切る準備を始めた。
あちこちから圧力をかけられる加地。
師長・古屋(石田ひかり)からは7年前の手術をしたのは、加地ではなく木田(片岡愛之助)が執刀したのだから一緒に探そうと言い出す。
んでもって加地が好きだといいだし、なぜか加地をベッドに押し倒す。
そんな時、倉科カナが連れてきた隠し子(?)の6歳の女の子・島田七海(古川凛)が腹痛でラーメン屋で倒れ、急患として運ばれた。
なんとそのラーメン屋が愛之助だった。

そして7年前の手術は愛之助が執刀したのではなく、大門未知子(米倉涼子)に頼んだと言う。
助手についた愛之助は、大門の天才っぷりに舌を巻き、灰になり真っ白になり・・・ラーメン屋になった。

七海の肝臓は移植が必要。
加地が検査を受けるが、親子関係がなかった。
七海が病院を抜け出すが、加地がなんとか見つける。
七海の携帯から倉科カナに連絡をし、やっとこさ病院にやってきた倉科カナ。
倉科カナの肝臓が七海に適合。
だがしかし。
倉科カナに気づいた僕蔵記者が警察に通報。
倉科カナは逮捕。
僕蔵は逮捕の瞬間の写真を撮ってスクープを狙う。



倉科カナは釈放して貰えず、加地が知り合いの弁護士を派遣。
倉科カナは脱走。
夜になり、病院で倉科カナ確保。
加地は僕蔵記者に”本田博太郎代議士の力添えで、倉科カナ親子を救った”と美談記事を書かせたので、倉科カナの移植手術が行われることになった。

加地はなぜか愛之助にもう一度オペをさせる。
それが大門の呪縛から逃れるための手立てだと言う。

加地は娘を愛之助は母を執刀。
手術は順調に進むが娘の手術でイレギュラーなことが起こり、愛之助が助手に入る。
二人で協力し手術が終わる。

術後、本田博太郎の頭痛の原因を探るべく大門に電話。
すると本田博太郎には心臓疾患があったと言う。
本田博太郎の手術は成功。
愛之助も復帰。
七海は児童相談所に入所。



加地は本田博太郎代議士に3000万円を貰う。
300万円で愛之助に手術を依頼。
愛之助は30万円で大門に依頼。
なんだコレ(笑)

それにしても胸くその悪い母だったな、倉科カナ。
詐欺で生計を立てていたのか。
お金持ちからお金を巻き上がるから良いと言いながら、
だいたいホントの父親でもない男に娘を預けられるなぁ。
娘に何かされたらどうすんの?
これは児童虐待だ。
詐欺と虐待の両方で起訴だ!
結局、看護師長の石田ひかりはなんだったのか。
僕蔵記者は本田博太郎代議士のスクープが欲しかったくせに、なぜか加地と結託し本田博太郎代議士のアゲアゲ記事を書く気になったのか?

って・・・本気で突っ込むんでもしょうがないか。
途中から「TWO WEEKS」要素も入ってくるし・・・。

しかし2時間・・・長かった。
やっぱりスピンオフは1時間くらいでいいわ・・。
加地先生はエエ人だと言うの前々からわかっていたけれどさ。

豪華だとは思うけれど・・・なんだなぁ。
テンポも悪かったしさ。
子役ちゃんは名演技だったけれど、6才であそこまで察するってないよね。
それはもちろん「TWO WEEKS」もそうなんだけど。
6才って、そんなに大人の事情を察せないもんでしょ。
血がでるまで鼻くそほじっているようなもんでしょ。←意味不明

どうせなら「ドクターZ」も作って、エンケンか鈴木浩介を主演に二本立てくらいにすれば良かったのになぁ。
こんな特番まで撮影するなんて、「ドクターX」をおしているってことよね。
めっちゃ制作費もかけているらしいし、視聴率を狙っているんだねぇ。

で、来週は警視庁・捜査一課長 スペシャル
今度のスイーツ女刑事はどんな名前なんでしょうか。



 

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キャスト
加地秀樹・・・勝村 政信
木田光彦・・・片岡 愛之助
島田美里・・・倉科 カナ
島田七海・・・古川 凛
古屋早苗・・・石田 ひかり
大沢正一郎・・本田 博太郎

<特別出演>
大門未知子・・米倉 涼子
海老名敬・・・遠藤 憲一
原守・・・・・鈴木 浩介
神原晶・・・・岸部 一徳
蛭間重勝・・・西田 敏行

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