『カムカムエヴリバディ』 第94回 ネタバレ 感想~昔話をはぐらかし踊り狂って倒れる算太

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第20週 「1993 – 1994」

あらすじはコチラ→

算太が大叔父さんと知ったひなたは大喜び。
クリスマスの食卓で算太を質問攻めにする。
るいもジョーも大阪出身だと思っていたひなたは親戚がいなかったから、名乗り出てくれたら良かったのに。
「どこでどうして暮らしてたん
おばあちゃんはどないなったん。」
ひなたは質問攻め。
るいは算太と目を合わすこともしない。
「叔父さんはダンサーやったんですよね」
ジョーが話を変える
「踊って踊って。」
ひなたが言うが、桃太郎は年寄りの算太には無理だろうと思う
パンにフォークを突き刺し、昔小さい安子に見せたように踊らせる
子供の頃の安子のように大人のひなたが笑って喜ぶ(苦笑)



12/25の朝
小豆のおまじないを唱えながら、小豆を炊くるいの声で目が覚める算太。
「変わらんのう。」
ナベをのぞき込む算太。
「算太叔父さん
どこへ言ってたん?
あれから。
雉真の家から消えてから。
叔父さん。
ホンマのこと教えて。
あの時、叔父さんは何で姿消した。
なんでお母さんはあないに慌てて、叔父さんのこと追いかけていったん?」
「昔の話はもうええじゃろう。
ワシもよう覚えとらん」
誤魔化す算太←何しに出てきてん?



なぜか福引きの手伝いをする算太
福引きを引きにきたひなたはハズレしか引いたことないからと算太に引いて欲しいと頼む。
4等を当てた算太。
商品はおもちゃ。
「今年はおもちゃ屋が店じまいするからおもちゃが多い」
と出てきたのは吉右衛門。
算太の記憶がフラッシュバック。
商店街が岡山の商店街に変わる。
小さい安子が出てきて「踊って」と言われ…
踊り出す算太。
商店街をステージに、ダンシング!
オーディエンスも増え、福引きでラッパを貰った男の子はラッパを吹き、ジョーは算太が当てたおもちゃのピアノを弾く
ラストポーズを決めた途端、倒れ込む算太
財布の中の診察券から病院に電話をしたジョー
算太は入院中抜け出してきた。
もういつどうなってもおかしくない状態で、それは本人も知っているらしい。



結局、算太は「あの日」のことを誤魔化して、踊って死んでいくのか。
ってか、死ぬ間際になって親戚だと名乗り出るって面倒なことするよね。
死んだらるいがいろんな手続きすることになりますけど。
算太のことだから、金でも持ち逃げしないか心配したよ。

「大叔父さん!」ってはしゃぐひなたはちょっと痛くないか?
もう30に近い娘が、あのパンのダンスで笑うか?
そしてそのひなたを見て、算太が思い出すのは幼い安子。
このエピソードはもっとひなたが小さい頃にやるべきエピソードだったと思う。
るいの様子がおかしいことに気づかないひなたの精神年齢よ。
仲が良いならるいはもっと笑っているだろうに。
全く母の気持ちを思いやらんのか。
「お年玉が欲しかったのに!」って言うてる場合か。
桃たるはシレッとレギュラーに返り咲いてるけど。
あれ、通報されていたら、連帯責任で野球部の試合にだって影響していたかもしれんのに。
ジョーはピアノを弾けるのか?
ジョー、ピアノで浪花のモーツアルトでも目指すかw

 



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主題歌:「アルデバラン」AI

キャスト
雉真安子(上白石萌音)
大月るい(深津絵里)
大月ひなた(川栄李奈)
大月錠一郎(オダギリジョー)
大月桃太郎(青木柚/幼少期:野﨑春)
野田一子(市川実日子)
野田一恵(三浦透子)
藤井小夜子(新川優愛)
赤西吉右衛門(堀部圭亮)
赤西清子(松原智恵子)
赤西吉之丞(徳永ゆうき)
美咲すみれ(安達祐実)
桃山団五郎(尾上菊之助)
五十嵐文四郎(本郷奏多)
伴虚無蔵(松重豊)
榊原(平埜生成)
サンタ黒須(濱田岳)
武藤蘭丸(青木崇高)
語り(城田優)

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