第17週 「1983 – 1984」
あらすじはコチラ→☆
映画のオーディションに向け、五十嵐はもう一度虚無蔵に稽古をつけて欲しいと頼む。
ひなたも一緒に虚無蔵に頼む。
ひなたに今度の映画化に腹を立てているのかと聞かれた虚無蔵は二人に当時の話を聞かせる
2代目が「妖術七変化」の出演を拒否したのではなく、初代が親子共演を拒否したのだ
2代目は当時、は団五郎を名乗ってた
映画ではなくテレビを主戦場としていた団五郎。
仲違いしていた親子を共演させ、仲直りし映画を当てる
それが条映の目的だった。
しかし初代は映画を見限った団五郎を映画には出さないと言い張った。
そして先代は虚無蔵を抜擢した。
ずっと可愛がってくれていた先代。
団五郎と年も近いし団五郎にできないことをしてくれていたのだ。
決して虚無蔵に期待して抜擢したわけではなく、団五郎への一生一代の当てつけだった
自分のかわりが無名の大部屋。
団五郎はさぞかしコケにされた気分だっただろう。
虚無蔵はセリフが苦手。
結局、セリフ部分をカットされ、映画が完成。
映画がヒットしなかったのは・・”子供はどうするかをひとえに拙者の太くの致すところ”
そしてそれは先代の遺作となった。
それから鍛錬を忘れぬ為に着流しを着て、現在に至る
「故に今は己の鍛錬に励みたいのだ」
「御意のままにそれがしも励みます。」
オーディションの最終選考が近づく。
虚無蔵も五十嵐も残っていた。
五十嵐は回転焼きを買いに来た。
店番しているのがひなただとわかると後でくると引き返そうとする。
ひなたは呼び止めるも口ごもる
たまらずるいがでてきた
「ひなたが五十嵐君にアツアツの回転焼き焼いてあげたいんやて
毎日、帰ってきてから練習してた」
と言って奥にひっこむ。
ひなたが焼いたアツアツの回転焼きを五十嵐に渡す。
そしてオーディション当日
五十嵐とひなたのラブコメって「なかよし」みたい(爆)
小学生向けの少女漫画誌。
当時なら・・・あさぎり夕先生あたりが書いてそう。
喧嘩するほど仲が良いとかそんな感じ?
ひなたのいっちょかみが。
一恵ちゃんでさえ制服着てんのに、ひなたは制服やったり変な私服やったり。
よくわからん。
ひなたの格好やったら、制服貸して貰うほうが良いんじゃないだろうか。
高卒だからってあの格好はないで。
どうもひなたが好きになれぬまま時は流れ、オーディションで五十嵐が選ばれることなく、二人は恋人になりそうやな。
ひなたより桃太郎と同世代なんだけど、五十嵐やひなたはアラカンを知っている世代なのか?
そういうのもよくわからんな。
ああ、「ちかえもん」が見たい。
「ちかえもん」の続編が見たい~~。
ちかえも~~~~~~ん!
読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。
応援して頂けると嬉しいです。
「おかえりモネ」感想はコチラ→☆
主題歌:「アルデバラン」AI
キャスト
雉真安子(上白石萌音)
大月るい(深津絵里)
大月ひなた(川栄李奈)
大月錠一郎(オダギリジョー)
大月桃太郎(青木柚/幼少期:野﨑春)
野田一子(市川実日子)
野田一恵(三浦透子)
藤井小夜子(新川優愛)
赤西吉右衛門(堀部圭亮)
赤西清子(松原智恵子)
赤西吉之丞(徳永ゆうき)
美咲すみれ(安達祐実)
桃山団五郎(尾上菊之助)
五十嵐文四郎(本郷奏多)
伴虚無蔵(松重豊)
榊原(平埜生成)
語り(城田優)
コメント