『カムカムエヴリバディ』 第67回 ネタバレ 感想~きっかけは恋!英語を話したい!

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 第14週 「1965-1976」

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外国人の少年に落とした手裏剣キーホルダーを渡す。
少年は英語で何かをひなたに聞く。
ぽかーんとしているひなたに小夜子が答える
映画村から帰ったひなたは外国人の少年としゃべりたいと思う。
ひなたの様子がおかしいと思ったジョーが「話してみ?」と言うと、小夜子ちゃんみたいに英語教室に通いたい。
しかし月謝が高額だという。
ジョーは「お父ちゃんに任しとき」という。
ジョーが取り出したのは札束!ではなく、福引き補助券。
1位の熱海旅行を当て、金に換えれば英語教室に通えるという。
福引きに行くと。補助券が1枚足りない。
吉右衛門は不正はいけないと、福引きはさせてくれない。

結局、また空き瓶探しを始めるひなた。
一升瓶を見つけ手にすると、吉之丞と取り合いになる。
ひっくり返ったひなた。
一升瓶も割れる。
様子を見ていた一恵がるいに「ひなたちゃんが怪我をした!」と知らせに来た。



リアカーの後にのって、事故にあった日のことをフラッシュバックするるい。
掛けだそうとするるいを「走ったらあかん!」とジョーが止める。
するとるいが帰宅した。
「お母ちゃん、絆創膏ない?」
ひなたは膝をすりむいただけだった。
ひなたを抱きしめるるい
「はぁ、良かった。
顔、切ってたらどないしようか思った。」
何度も良かったと言ってひなたの背中をさする。
その日の夜、洗面所で髪を乾かしながら額を見るるい
「お母ちゃん。今日は心配かけてごめんなさい」
「もうええから。はよ寝なさい。」
お休みと一度洗面所を出たひなたが引き返す
「お母ちゃんのこれ。
旗本退屈男みたいでかっこええな。」
るいの額の傷をなでるひなた。



翌日、吉右衛門が謝罪にきた。
「男子たるもの女子にに怪我をさせるなんて!」
なんだかんだと謝罪して、「陳謝」と書かれた分厚い封筒を置いて立ち去る吉右衛門。
封筒の中身は札束ではなく福引き補助券。
合計10回分。
今度こそ熱海旅行!と思いきや9回連続末等のジョーとひなた。
10回目はラスボスるいがやってきた。
るいが引き当てたのは熱海旅行!ではなく、ラジオ。

古い古いラジオ。
質屋でも買ってくれそうにないラジオ
周波数を合わせると・・・
♪しょ、しょ、証誠寺 証誠寺の庭は~♪
と音楽が流れてきた。
るいの目が潤む。
「カムカム英語」の歌だ。
新聞のラジオ欄を見て見ると「英会話」とあった。
ラジオ英会話の放送が続いていることを知る。



英語に興味を持つきっかけは恋!
隔世遺伝やね。
英語教室に通っている小夜子ちゃん。
70年代の英語事情はさすがに知らんが、ちょっと習っただけであんな長文が言えるようになるなんて、小夜子ちゃんは何者。
一恵より情報が少ない分、小夜子ちゃんの素性が気になります。

しかし吉右衛門は吉兵衛そっくりすぎてなぁ。
しかも吉乃丞も吉兵衛みたいでさ。
小さい吉兵衛が可愛かったので、どっちかが吉兵衛やったらなぁ。
ま、でもお詫びしにくるだけ吉右衛門はええヤツなんかもしれんな。

ラジオも手にいれたことだし、ラジオ英会話を始めるのかな。
あれならそこまでお金はいらないし。
安子は驚異的に伸びていったけど、ひなたを見る限り、3日坊主になれるかどうか。
すぐに音を上げそうだけど。

ジョーはみんなの心を掴む「およげ!たい焼きくん」の曲を褒めてたけど、なんとかなんとか浮上してくれんかのう。
働かなくてもいい。
家事をして!って思うけど(苦笑)
ま、るいがそんなジョーを好きなんだから良いんだけどね。
熱海も読めるし、100枚の補助券で10回くじ引きできるという割り算もわかるようになったから・・・エエかw



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主題歌:「アルデバラン」AI

キャスト
雉真安子(上白石萌音)
大月るい(深津絵里)
大月ひなた(川栄李奈)
大月錠一郎(オダギリジョー)
竹村平助(村田雄浩)
竹村和子(濱田マリ)
野田一子(市川実日子)
トミー(早乙女太一)
森岡(おいでやす小田)
桃山団五郎(尾上菊之助)
赤西吉右衛門(堀部圭亮)
赤西清子(松原智恵子)

語り(城田優)

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