「ゴシップ」 第5話 ネタバレ 感想~友達とは。盗撮犯の肖像権とは。

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彼女が知りたい本当の○○

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真琴(石井杏奈)は、同級生で人気プロゴルファーの沢宮結奈(茅島みずき)に話を聞きに行くが、「友達に話しても解決しない」と言われてしまう。
凛々子(黒木華)は笹目虎太郎(寛 一 郎)を通して、人気プロゴルファーの沢宮結奈(茅島みずき)とアポがとれた。
のこのことついて行く真琴。
隠し撮り、盗撮、パンチラ写真と言われ心を病んでいる。
そんな奴らに負けるな!と真琴は言うが、結奈はやっぱり真琴にはわかって貰えない。
記事にはしないで下さいと結奈に言われてしまう。
真琴は同期の男と飲みにいき、そこで結奈の話をしてしまう。
このままでは結奈は引退してしまうと。
翌朝、他社が「結奈、引退」という記事を出す。
真琴は凛々子(黒木華)に「うかつすぎる。取材する資格もない」と言う。
結奈からも絶交を言い渡され、焦った真琴は凛々子に八つ当たり。
「編集長には言われたくありません。
ネットで見たんです。
中学のとき人を死なせたって。
そんな人だから
記事にしてほしくないって言われても平気で記事にできるんです!
アップ前に他社に 先 越されたから
悔しいだけなんじゃないんですか?」
「だったら 何?」
凛々子は結奈のマンションへ行く。

言い過ぎだと他の編集部員から言われた真琴。
「編集長が 昔やったことは?
ホントのことなのに何で 私が責められるんですか?」
ホントかどうかは微妙だと言われても、否定しなかったから事実だという真琴。
当時の記事では凛々子の家族や住所までさらされていた。



結奈はもちろん凛々子を家にあげない。
根津が差し入れを持ってやってきた。
なぜ結奈にこだわるのかと聞いてもPVを稼げるからと言う凛々子。
中学の同級生の事件を思いやり、話したいことがあるならいつでも聞くと根津(溝端淳平)。
「なぜ?」
「お前の友達でもあるから?」
「根津君とは友達じゃない。」
友達とは「互いに心を許し合って対等に交わる人」と友達の定義を話し出す。
結奈と真琴は友達なのに自身の問題を話せなかった。
「友達って何?
私には よく分からないから」
と言いつつ根津を帰す凛々子。

編集部に戻った根津は瀬古がまだマンションにいたことを告げる。
真琴はまた結奈のマンションにやってきた。
なぜ結奈の記事をだしたいのかと聞く真琴。
「それが仕事だから。」
友達の自分でも無理なんだから無理だと忠告する真琴
「友達。
あなたの定義は?」
高校時代のことを思い出す真琴。
「結奈は 私の夢を笑わなかった。
だから友達です。」
自分は夢も叶っていない。
でも大事な友達は傷つけたくない。
ゴルフができるまでそっとして欲しいと頼む真琴
「沢宮結奈がプロデビューした大会。
最終スコアは?
ドライバーの飛距離。
賞金獲得総額。 尊敬する選手。
試合前の験担ぎ。
スポンサー契約数。
友達と呼ぶのなら
プロゴルファーの沢宮 結奈の何を知ってる?
何も知らない。
なのに自分の夢を彼女に託す。
努力もしたくないから、不平不満でやり過ごす。
そんな あなたに 何ができる?
ここにいても 時間の浪費。
帰りなさい。」




そこに宅配業者がやってきた。
凛々子は宅配業者と一緒にマンションの中にやってきた。
チャイムを鳴らし結奈に警察を呼ぶと言われたものの、それでも良いという凛々子。
勝手に書いてくださいと言われると。
「もう書きました。」
と答える。
だけどこの記事は不本意。
書きたいのは結奈から知る事実だと。
部屋にあげてもらった凛々子。
「あなたが受けた性的画像被害。
ゴルフウエアのバッシング。
メンタルを病んだ いきさつ。
でもまだここには足りていないものがある。
なぜ好きなゴルフウエアを着てプレーをしては いけないのか。
ここに書けなかったのはそのあなたの反論です。」
反論しても叩かれると結奈。
あんな画像を撮られる格好をした方が悪い
もうゴルフも応援して貰えない。
興味あるのは盗み撮りされた画像。




凛々子は3年前全日本女子クラシックオープンの最終ホールで、結奈が守りに入らずイーグルを決めた優勝した話を持ち出す。
”私の本当の夢はこれから全力で見せていきます”
インタビューでそう答えた結奈。
「あなたの本当の夢とは?」
結奈の家は裕福ではなかった。
それでも父がプロゴルファーにしようと決めた。
アマチュア時代は苦しかった。
ゴルフウエアも好きには選べなかった。
だから将来はプロで稼ぐため練習した。
結果がでてスポンサーも付いて着たかったウエアも自由に着られるようになった。
見た目に注目が集まればプレーを見てもらえる。
そうしたらゴルフをしたい子も増えるかもしれない。
「あんたがえらに乗せた夢について。
記事にさせていただけませんか?」
「きっとまたたたかれる。
怖い…。」
「あなたをたたく人。性的な画像を撮る人。
それらは なくならない。
では、果敢に攻め続けるあなたに希望を持った人たちのことは?」



その頃、編集部では根津らが盗撮犯の手がかりを探していた。
笹目(寛一郎)が差し入れを持ってやってきた。
笹目も一緒に盗撮犯を見つけるために動画を見ている。
戦力外と言われた真琴も編集部にもどった。
笹目が盗撮犯を見つける。
真琴はその男を見て、結奈のマンション前でぶつかった男だと証言。
すぐに凛々子に連絡。
そして凛々子はあることを思い着く。

結奈のSNSにマラソンに出掛けるとアップ。
ゴルフウェアーを着て、顔を隠して走り出す。
盗撮犯ホイホイ作戦!?
盗撮犯はゴルフウェアーをきた女性を撮りまくる。
河原まできたところで、サングラスとマスクと帽子をはずす。
真琴だった。
逃げだそうとするも編集部員が囲む。
それでも逃げ出そうとした盗撮班を真琴が押さえ込んだ。
「あんな格好して 挑発するからだ。
俺はみんなも見たがってるものを見せてやってるだけだ!」
言い訳をする盗撮犯にスマホを向ける凛々子。
男をカメラで撮りまくる。
「辞めろ!やめろと言っている!
肖像権の侵害だぞ!」
ふるまずシャッターを切りまくる凛々子

その後、真琴に結奈の高校時代の記事を書いて欲しいと凛々子が言う。
インタビュー記事は上々で、結奈ゴルフにカムバック。
中傷もあるけれど、好きな好きなウエア着て戦うという結奈。

椛谷は16年前の瀬古の事件を調べてみた。
当時の記事を見つけ、亡くなった中学生の弟が笹目だと気づく。
走り出す根津。
その頃、凛々子は笹目と対峙していた。



石井杏奈ちゃんは好きなんですが、なんでこんなにケバいメイクなんでしょうか。
髪の毛の色も。
それが個性なのか。
同じケバいでも…もうちょっと…・
ネット記事を書いてるのに、ネット記事を鵜呑みにする真琴(石井杏奈)
芸能人でも「嘘ばっかり書かれているのに自分以外の記事は信じてしまう」なんて言うてた人がいたので、そんなもんかしら。
友達友達と言いつつ・・・。
最後には仲直りしていたけど、二人に友達感がなかったなぁ。
結奈ちゃん、ガッツポーズがぎこちないと思ってwikiをみてら茅島みずきちゃんはゴルファーだったのね。
てっきりスポーツ苦手でガッツポーズができないのかと思っていたけれど、そうではなかった勝手にごめんw

真琴についてはホントに中身がない子だった。
社員としての自覚もなく、仕事にやる気もない。
夢なんて口に出さないで欲しいくらい。
なんの努力もしていない。
なんかトラウマでもあんのかと思ったけど、ただただやる気のない若い子…。
戦力外って言われるよなぁ。そりゃ。



盗撮の件。
ついでに盗撮も動画も撮ってガンガンネットに載せてやりたいなぁ。
なにが「肖像権の侵害」や。
結局、ミニスカを履くからと行って、見て良いんやないし。
ミニスカはてめーに見せるわけでもないし。
自分が取られたら嫌なくせにねぇ。
最後はスカッとしたけど、警察につきだし、それこそ掲示板に写真をはってやりたいね。

編集部、一人一人のターンも終え、いよいよ凛々子ターンか。
笹目虎太郎(寛 一 郎)は、凛々子の中学時代の同級生の弟。
すでに同級生は亡くなっている。
今更何を…。
ケリをつけたいのか。

【主題歌】
キタニタツヤ「冷たい渦」「プラネテス」
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キャスト
瀬古凛々子(黒木 華)
根津 道春(溝端 淳平)
下馬 蹴人(野村 周平)
椛谷 静司(野間口 徹)
一本 真琴(石井 杏奈)
笹目虎太郎(寛 一 郎)
矢部 涼介(一ノ瀬 颯)
獏(高橋 侃)
女性アナウンサー(宇垣 美里)
竹富喜一郎(大鶴 義丹)
黄実子(りょう)
仁和 正樹(安藤 政信)
山田 礼二(生瀬 勝久)

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