『カムカムエヴリバディ』 第49回 ネタバレ 感想~控え目な女が全てを手に入れる

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第11週 「1962-1963」

あらすじはコチラ→

るいは“On the Sunny Side of the Street”のレコードを購入。
しかしレコードプレイヤーは高く手が出ない。
その様子を見かけたジョーがジャズ喫茶に連れて行く。
るいはコーヒーを出されてのも気づかないほどレコードに聴き入る。
ジョーから雑誌を借りたるいは店番をしながら雑誌を読んでいる
ジャズ喫茶ではベリーがジョーを映画に誘っていた。
ジョーは「トミーと行ったら?」とつれない
ベリーが愚痴をこぼしているとマスターが押しが強すぎるから引いて見たら?とアドバイス。
ベリーは
「控え目な女が気ついたら何もかも手に入れてんねん!」
とそんな女が大嫌いだとわめいていたら・・・そこにるいが登場。

るいに「なんかお茶でも飲んでいく?」とマスターが声をかけると
「いいえ。まだ配達が・・・」
と答えたるいに
「新しい紅茶が入ったんや」
とマスターがもう一度誘う。
「それや!欲しがってませんって顔してなんもかんも手に入れる女」
とベリー。
相手がまた誘ってくれるのをわかっていて断っている。
「そんな女に負けへんで!」
ベリーは店を出て行く。



るいはジョーの部屋にも配達をした。
トランペットの練習をしているジョーがるいに気がつく。
雑誌の感想を談笑
「音楽ってすごいですね。
言葉がなくてもどこの国でも通じるから」
「今更?
それがサッチモちゃんの名前の由来でしょ」
ジョーが譜面にフレーズをしるしている
「吹いてみる?」
トランペットのマウスピースを取り替えるいに手渡す
指の置き方を指南するジョー。
るいの顔の横にジョーの顔
ジョーに手を添えられトランペットを持ったるい
息がかかるほどの距離で見つめ合う二人。
「配達いかんと」
ドキドキしたるいはジョーの部屋から駆け下り店を出て行くるいはトミーとすれ違う
遅れてジョーがやってきたがトミーを見て2Fに戻る
その夜、るいは片桐とデートに行った日を思い出す
額のキズを見た片桐の顔。



ベリーちゃんの言っていることって共感できるわ~。
美人で控え目”風”の人って何でも手に入れてるもんなぁ。
美人なんだから性格も良いのよw
ねじ曲がる必要がないもん(爆)

キャンキャン物を言うベリーに言い返すつもりもないるいが、天然でキツいことをバンバン呟いたら・・・こりゃもう二人は親友やな。
知らんけどw

るいとジョーはもう両思いなんだしな。
戦争に行くこともないし、二人の仲に反対する人間もいないでしょ・・多分。
わりとゆったり恋愛を描くんだな。
安子編とは違った時間の流れ方だわ。
電気屋さんの店先とかジャズ喫茶とかがおしゃれで、MVみたい。
なんとなくファンタジーな感じ。
・・・・深津絵里とオダギリジョーなのになんだかパッションが足りないような。
そういう演出なんでしょうか。
朝だし・・。
悪くない・・けど・・何か起きないのかな?とか。



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「おかえりモネ」感想はコチラ→

主題歌:「アルデバラン」AI

キャスト
雉真安子(上白石萌音/幼少期:網本唯舞葵)
雉真るい(深津絵里)
ひなた(川栄李奈)
竹村平助(村田雄浩)
竹村和子(濱田マリ)
大月錠一郎(オダギリジョー)
ベリー(市川実日子)
トミー(早乙女太一)
小暮洋介(近藤芳正)
西山太(笑福亭笑瓶)
片桐春彦(風間俊介)
語り(城田優)

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