『カムカムエヴリバディ』 第32回 ネタバレ 感想~美都里、逝く!毎日がクリスマス!

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 第7週 「1948-1951」

あらすじはコチラ→

雉真の業績をあげるため勇は野球部を作ることを提案。
千吉は反対するも、幹部?番頭は勇の提案に賛成する。
「ワシは兄さんのようにはなれん。
わしはわしのやり方でしか雉真の跡継ぎにはなれんのじゃ。」

算太は安子がたちばなの味を引き継いでいることに驚く。
瀕死の状態で思い出したのはたちばなのおはぎ
安子にたちばなを建て直そうと話す算太。
算太はおはぎを作ることはできないが、何か協力できると言う。

安子は仕事前にるいと遊んでいた美都里に礼を言う。
「兄のことありがとうございました
あねに素直な兄のこと初めて見ました」
「私はなんも・・・」
美都里の前におはぎを置く
「兄がたちばなを建て直す言うてくれたんです。
私が育ち稔さんと出会わせてくれた場所です
ありがとうございました。」
美都里は初めて稔がおはぎを買うてきた夏の話をるいにして涙ぐむ
頭を下げている美都里の頭をるいが
「おいしゅうなれ おいしゅうなれ」
となでる
「食べてくれる人が笑顔になるおまじないじゃ」
美都里がるいを抱きしめた。



野球部のおかげで団結したのか、雉真の業績はあがる。
千吉と美都里は野球部の試合を見ていた。
千吉が勇を「大した男だ」と褒めると、美都里は
「当たり前です。
稔も勇も私が産んだ子じゃ」
と笑う。
「ありがとう、美都里。」
再び、クリスマスが近づく頃、美都里は稔のもとに旅立った

安子がおはぎを売っているとロバートがやってきた。
岡山からの撤退が決まったというロバート。
クリスマスだからとおはぎをプレゼントした安子
安子は戦争が終わったのだと感じた。



美都里、死んじゃった。
美都里は稔の結婚に反対したり、戦後安子を追い出そうとしたり・・・と安子に八つ当たりすることが多かった。
鬼姑になるのかと思ったら、最後は穏やかな人に。
最初なんて稔だけが可愛くて勇のことはどうでも良いのかもとすら思っていたのにねw
しかし、毎日がクリスマスじゃないか。
昨日も今日もクリスマス。
1年経ってしまった(苦笑)

そういえば昔、神戸の北野ふきんに「365クリスマス」って店があったなぁ。
そんなことを思っていたら、明日はるいが小学生に。
るいには優しいおばあちゃんが旅立ち、母は相変わらずそばにいない。
しかもるいを置いて外国に行く。
・・・・辛いねぇ。
安子とるいの幸せを描いて欲しいんだけど・・・なかなか。



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主題歌:「アルデバラン」AI

キャスト
雉真安子(上白石萌音/幼少期:網本唯舞葵)
雉真るい(深津絵里)
ひなた(川栄李奈)
橘金太(甲本雅裕)
橘小しず(西田尚美)
橘算太(濱田岳)
橘杵太郎(大和田伸也)
橘ひさ(鷲尾真知子)
雉真稔(松村北斗)
雉真勇(村上虹郎/幼少期:藤原詩音)
雉真千吉(段田安則)
雉真美都里(YOU)
平川唯一(さだまさし)
雪衣(岡田結実)
ロバート(村雨辰剛)
語り(城田優)

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