「婚姻届に判を捺しただけですが」第9話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～マッキーのほうがラブです！

「傷ついてもあなたをラブです」

原作:有生青春「婚姻届に判を捺しただけですが」

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百瀬（坂口健太郎）は告白しなかったものの明葉（清野菜名）はわかってくれていると思っていた。←いみわからん。
明葉は柊が好きな人は（倉科カナ）だと思い込み、離婚に応じ家を出て行くことに。
柊は牧原（高杉真宙）や麻宮（深川麻衣）から呆れられる。
明葉に避けられるようになり焦る柊。
明葉はコンペに打ち込む。
柊は明葉にあの手この手で差し入れしたりアドバイスしたりする。
しかしそのコンペは出来レースだった。
柊は明葉が憧れている丸園先生（西尾まり）に出来レースだとしても、明葉の作品を見て欲しいと頼み込む
「彼女の能力はもうわかっている」と冷たくあしらわれたが、柊は土下座して「見るだけ見て欲しい」と頼み込んだ。
明葉はコンペ落選をうけ、事務所で残念会をしていると、丸園がやってきた。
柊が土下座して頼み込んでくれたおかげで、明葉の作品を見ることができた。
今回は素晴らしかったと褒められて喜ぶ明葉。

「ホントに好きになったらしんどいことのほうが多くない？」
コンペの結果を牧原に話している明葉
「自分じゃダメなんだって思い知らされたり
でもしんどいって好きってことなんじゃないの。
百瀬さんといるとしんどいならそれだけアッキーは百瀬さんが好きなんじゃない？
アッキーが泣きたくなったら俺いつでも付き合うからさ。」
とどこまでも自分の気持ちを押し殺し、明葉の背中を押す牧原。

麻宮の家に帰宅した明葉。
麻宮が掃除をしている。
そこに柊がやってきた。
麻宮はこれから合コンだと家を出て行く。
二人で話し合うことに。
苦しくても傷ついても・・・
「私、やっぱり百瀬さんのことが・・」
「ダメです。
僕から言わせてください。
明葉さんが好きです
ライクじゃないです
ラブです
僕は明葉さんをラブです」
「私も百瀬さんのことがラブです」
明葉は柊のネクタイをひっぱりキス。

ずっと百瀬の言葉足らずと独り善がり。
そう、マッキーが言ったように「自己中」なとこに腹が立って。
途中から、百瀬の明葉への絡み方がストーカーみたいに見えちゃって。
明葉への数々の貢ぎ物。
会社の人からしたら、麻宮への貢ぎ物に見えないか。
怖いわ。

「ラブです！とかライクじゃなくてラブです」
ってセリフもサブい。
坂口健太郎でもサブい。
頑張っているんだよ、健太郎は。
とっても頑張ってるんだよ。
最初のこじらせ男の面影はどこにもなく、ただの子供。
アラサー子供ではないか。
百瀬の変わり様は気持ち悪いしかない。

どうみてもマッキー一択でしょう。
百瀬を洗濯するひとなんてよほどのモノ好きじゃん。
まぁ・・・麻宮の家に転がりこむ明葉も怖いけどね。
全て知っている人の方が都合が良いって言っても、友達でもない顔見知りの家に転がり込むなんて。
離婚のことを話せなくてもばあちゃん家のほうが良い。
ばあちゃんに適当に嘘つけば良いのに。
他に頼れる人がいないって、明葉も百瀬同様、友達がいないのか。

コンペは残念だったけど、明葉だって百瀬の口添えで作品を憧れの先生に見て貰えたんだし良かったね。
しかし忙しい先生がわざわざ感想言うだけのために明葉に会いに来るかしら。
これで二人は恋人同士からやり直すのか。
ケジメの為に離婚ってねぇ。

ネクタイ引っ張ってキスは評判が良かったのかしら？
2度目ですよねぇ。
この枠はもう「恋つづ」の呪縛から抜け出さないといろんな俳優が傷つくような気がするなぁ。
「恋つづ」の二匹目のドジョウはもういないのよ。
あのドラマはもうTBSがこすりにこすって、もう何も残っていないのよ。
あれは・・・ストーリーが面白かったわけでもないの。
上白石萌音ちゃんと佐藤健の相性が奇跡的に良かったのよ。

　　
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