第15週 「ウークイの夜」
あらすじはコチラ→☆
夜明け早くに賢秀が家を出て行く
「働きたくて仕方ない」
と笑顔の賢秀を見送る暢子←バスあんの？歩くの？どこまで？
暢子はオーナーに電話をし、なぜ嘉手苅さんの遺骨収集に寄付をしているのかと聞く
「優子さんに教えて貰った」
賢三と仲違いしたまま亡くなってしまったことを後悔したオーナーは一人子供を引き取りたいと提案。
断られたがその手紙は丁寧な（！）手紙だったので、嘉手苅さんの活動のことが書いてあったらしい。
「それより和彦くんのことはどうするの？」
「うちは仕事を頑張りたい。」
「両方掴みなさい
仕事も結婚もあなたは両方掴みなさい。
諦めたら許さないから
命令は絶対だからね」
暢子が海辺を歩いていると和彦が声をかけた。
「会いに来た
何だからここで会える気がした
急な取材で昨日から沖縄に。」
「仕事？」
「違う。仕事もあったんだけど
実は昨日嘉手苅さんっていう人に話を聞いた」
「じゃ、うちのお母ちゃんにも会った？
嘉手苅さんにうちもいつか会って見たい」
嘉手苅さんの話を聞く暢子
嘉手苅さんは沖縄戦でガマからガマヘ逃げた。
子供はいなかったので奥さん二人
山の中で小さな女の子と出会う
親とはぐれていた。
可哀想で女の子と一緒に逃げた。
そんな時艦砲射撃に遭う
何も見えなくて
無我夢中で逃げて
握っていたはずの女の子の手を気づいたら離していた
”もし逃げ延びることが出来たらうちの子にならないか”
そんな話をしていたのに。
そしたらその時、艦砲射撃が
逃げるのが精一杯
当りは何も見えない。
知らん間に女の子の手を離してしまったわけさ”
振り返ると遠くでその子が倒れているのが見えた。
艦砲射撃は続き、奥さんと二人逃げるのが精一杯だった。
戦争が終わって嘉手苅さんは女の子を探した。
でも丘は削られ地形まで変わって
どうしても見つからなかった
遺骨収集についていろんな人がいろんなことを言う。
難しいことはわからない。
別に褒められることをしているわけではない。
誰にも言えず、ずっとあの子を探しているだけなのだ。
海を見ている暢子の手を握る和彦
「僕はこの手を絶対に離したくない
嘉手苅さんのぶんまで絶対にえったいに話したくないんだ暢子」←それは違う！！！嘉手苅さんを安くみるな！！
「ゆうべお母ちゃんがお父ちゃんと出会ってくれた時のこと初めて話してくれた
うちは恋愛とか結婚とかむいてない
そういうのは関係ない
だけどゆうべお母ちゃんの話をきいて、当たり前のことに気づいた
お父さんとお母ちゃんが恋をして幸せになりたいって思ったから、うちは生きている
幸せになりたくてなりたくてちむどんどんしている
絶対何があっても諦めない
うち、和彦君のことが好き
和彦くん、うちと結婚して下さい。」
「うん結婚しよう」
海をバックにキッス！
これは何キッス？
黒糖？？
嘉手苅さんの分まで手を離したくない？？
ずいぶん嘉手苅さんのエピソードを軽くみたもんだな。
嘉手苅さんと和彦は違うだろ？
そういうとこだぞ和彦。
お前は何もわかっていない。
嘉手苅さんとお前の立ち位置を一緒にすな！←もうお前呼ばわりｗｗｗｗｗ
愛と別れて何日後のお話ですか？
しかも交際期間なしに結婚？
交際0日婚？？
ヤバくない？
恋愛を描くのが面倒になったか？
いきなり…結婚？←しつこい
暢子、両親のなれそめを聞いたら結婚に舵を切るなんて。
こっちもこっちでなぁ。
沖縄の海でのプロポーズ。
これはあるんだろうなと「ちむどんどん」が始まる前から誰もが思いつくシーンではあるけれども。
それの為に和彦がいきなり沖縄に取材。
暢子は決まってもいない再婚話で沖縄へ。
むりくり過ぎて笑いもでないぜ。
今日の見所はね、プロポーズでもキスシーンでもなく、津嘉山正種さんの語りですよ。
方言も素晴らしい。
それだけではない。
津嘉山正種さんのシーンだけ別のドラマだった。
和彦に語らせるのではなく、全て津嘉山正種に語って欲しかった。
このシーンは他のシーンをぶった切っても、回想シーンもいれて放送して欲しかった。
本当に山を走り回らなくても、できたと思うのよね。
津嘉山正種さんに救われたはずなのに、半分以上和彦が話すからさ！！！！
黒島結菜ちゃんは横顔が綺麗だし、宮沢くんとの身長差でのキスシーンなんて、女子が大好きなシチュエーションなはずなのにさ。
こんなにちむどんどんしないキスシーンってある？
和彦がアップになれば、コイツ婚約者がいたんだぜ？
って思うし。
来週、和彦のママンが鈴木保奈美さん。
手強そうなお母さん。
結婚には反対。
おおいにちゃんと反対して欲しい。
ってか、和彦も大概だしな。
それにしても鈴木さん、休んでいた期間を取り戻すかのように働くよねぇ。
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主題歌：三浦大知「燦燦（さんさん）」
キャスト
比嘉暢子（黒島結菜/幼少期：稲垣来泉）
比嘉優子（仲間由紀恵）
比嘉賢三（大森南朋）
比嘉賢秀（竜星涼）
比嘉良子（川口春奈）
比嘉歌子（上白石萌歌）
青柳和彦（宮沢氷魚/幼少期：田中奏生）
石川博夫（山田裕貴）
砂川智（前田公輝）
大野愛（飯豊まりえ）
猪野清恵（佐津川愛美）
田良島甚内（山中崇）
猪野寛大（中原丈雄）
大城房子（原田美枝子）
二ツ橋光二（高嶋政伸）
平良三郎（片岡鶴太郎）
平良多江（長野里美）
淀川春夫（本田博太郎）
嘉手刈（津嘉山正種）
【語り】ジョン・カビラ
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