「ちむどんどん」 第45話 ネタバレ 感想~賢三は誰の子?計算が合わないぞ

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第9週 「てびち!てびち!てびち!!」

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比嘉家に紅茶豆腐が大量に送られてくる。
いくらお金を送ったのかと良子と歌子の質問に
「東京で頑張っているんだから親としてできることをしてあげないと
困っている時はお互い様。
それに買ったのではなく、しばらくしたら高く売れるから…」
と言っているところに博夫が良子を迎えにきた。
優先順位を考え、良子と晴海が一番だと結論に達した。
帰って行く良子

暢子は基本に立ち返りおでん作りに励む
すると…1ヶ月もすると大繁盛!!!←うそやろ…
足てびちを出すとそれも好評!!←好き嫌い分かれそうやのに。
オーナーがやってきて暢子のおでんを食べる。
出汁は豚。
おでんは出汁が大事なことに気づいた暢子。
それは自分一人で気づいたのかと聞かれた暢子は
「はい!
…シェフの言ったことや、周りの人の言葉で…」
「その日の天気、サラリーマンが多い町とか…お客様に会わせた味を心がける。」
とオーナーが話す。
メモを取る暢子

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「オーナーもそうやって屋台を切り盛りしていたんですよね
妹さんのことも
ヨシさんから聞きました。」
「ちょうどあなたと同じくらいの年だったわ。
空襲で生き別れてどこかで生きていると信じて、2年後、最期を看取ったと人に会って
諦めがついた」
「10年前、オーナーに引き取られるはずだったのは私だったんです。」
「知ってる…
私はただ働き手が欲しかった。
ヨシさんに引き継いだら、来週からあなたが前菜担当
それから賄い当番も」
喜ぶ暢子

賢秀から暢子に手紙が届く。
新しいビジネスを始めみんなを楽させてやるとか。
同封されていたのは600円。
結局賢秀はまた養豚場にいた。

そして月日がたち昭和51年。
暢子が東京にきて4年。
歌子がまた倒れる!

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良子はさ、やっぱりたまたま家にいて、詐欺に引っかかった優子を窘めるだけの役で良かったんじゃないかな。
脚本家さんは自分の破天荒な父を参考に賢秀を描いているけれど。
だからか、賢秀のことが書きたくて書きたくて仕方ないんだよね。
んで、ヒロインのはずの暢子の大事なエピソードは時空が飛ぶ。
1ヶ月で驚くほどの大繁盛。
賢秀の紅茶豆腐の週になってしまっているよ?
ヒロインより賢秀を書きたくて比重がおかしな事になっている。
いくらこの後のプレミアムトークが竜星涼だからってさw

おでん屋のターンも薄くなっちゃって。
おでんの味さえ感じないよ。
オーナーの妹が死んだのは暢子と同じ年頃。
ってことは、賢三は誰の子?
物語が始まった昭和30年後半には賢秀はもう中学生だったよね。
賢三と優子は戦後すぐ当りに結婚したのかと思っていた。
ってか、賢三は中国で終戦を迎えた。
出征しているんだからどんなに若くても20才
オーナーには他に生き別れた兄弟でもいたのか?
オーナーの妹と賢三は同じような年頃じゃんね。
賢三とオーナーの妹が恋人同士だったのかも?
んで、賢秀はその息子?
優子は賢秀のホントの母親ではない。
知らんけど。
いろいろ辻褄が合わない

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暢子は毎週水曜日までは嫌なヤツなのに木曜金曜でいきなり改心するなぁ。
ホントに可愛いのにな。
川口春奈ちゃんも可愛いのに。
ま、川口さんは怒っていて顔も可愛いけどさ。
なんか知らんけど仲直りしたね(苦笑)
仲直りしたけど来週はまた…喧嘩してた!!

来週はシェフすらやさぐれていて。
智に続きこのドラマの良心がどんどん変わって行くよ。
最後にはまともな人がいなくなるんじゃないかと心配

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主題歌:三浦大知「燦燦(さんさん)」

キャスト
比嘉暢子(黒島結菜/幼少期:稲垣来泉)
比嘉優子(仲間由紀恵)
比嘉賢三(大森南朋)
比嘉賢秀(竜星涼)
比嘉良子(川口春奈)
比嘉歌子(上白石萌歌)
青柳和彦(宮沢氷魚/幼少期:田中奏生)
青柳史彦(戸次重幸)
石川博夫(山田裕貴)
喜納金吾(渡辺大知)
砂川智(前田公輝)
矢作知洋(井之脇海)
大野愛(飯豊まりえ)
猪野清恵(佐津川愛美)
田良島甚内(山中崇)
猪野寛大(中原丈雄)
大城房子(原田美枝子)
二ツ橋光二(高嶋政伸)
平良三郎(片岡鶴太郎)
平良多江(長野里美)
淀川春夫(本田博太郎)
花城真一(細田善彦)
【語り】ジョン・カビラ

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