『未来への10カウント』 最終話 ネタバレ 感想~祝・結婚!キムタクのハグは久しぶりw

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『最終回!それぞれの未来へ―』

あらすじはコチラ→

睡眠時間3時間。
朝4時から仕込み。
授業、部活、焼き鳥屋…とうとう桐沢(木村拓哉)がリングで倒れた。
10カウントで起き上がる桐沢に、ボクシング部員たちはわがままだけどインターハイまでは自分たちだけのコーチでいて欲しいと懇願。
折原(満島ひかり)もこの生活は無理だという。
「4ヶ月前なら、このまま死んでもいいって思っていただろう
このまま死なせてくれって
本当に人生に絶望してたからさ
でも今は違う
目の前にいるお前達のおかげで、俺は生きる希望が出来た
お前達には感謝している
俺、本当、目一杯生きたいんだよ
だから、これからどんなことがあっても何度でも立ち上がる
今の生活がきついとか苦しいとか思っていない
最高に楽しいと思っている
今はダサいとこ見せちゃったけど
今日だけだから約束する」
練習再開!!

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一方、折原の息子・圭太(川原瑛都)は桐沢に父親になってほしいと切望。
二人が結婚をするとどちらかが学校を辞めなければいけないと知り、大場麻琴(内田有紀)、猫林はじめ(生瀬勝久)に直談判。
驚く麻琴。
麻琴は桐沢が学校に来てから、芦屋賢三(柄本明)に対するモヤモヤが溢れていた。
父が夢中なボクシング部に入部して邪魔してやろうと思ったのに桐沢を好きになり、フラれて。
いつも父が邪魔をする。
それはただ「褒めて欲しかった」だけだと気づく。
父は娘の成長が一番嬉しいと話し、麻琴と父とのわだかまりは消えた!
桐沢と折原を呼び出し、部活の顧問が必ず教師か講師でなければならないという規則は無くなったと伝える。

インターハイ予選を前に、最後のミット内。
一人一人に声をかける。
桃介(村上虹郎)にも。最後には折原もリングに上がってミット打ち。
「俺まだ先生にはお礼を言えてなかったから。
あなたがいてくれたから、俺はもう一度這い上がることができました。
ありがとうございます。」
「私もボクシングとボクシング部のみんなのことを好きにさせてくれてありがとうございます」
「明日は俺と一緒にセコンドに入って支えて下さい。
こいつらの事 精いっぱいサポートしてください。」

「伊庭、お前からもひと言。」
「俺の青春はリングの上だった。
まあ、負けちゃったけどそれでも 本当に最高だった。
だからみんな明日は最高に青春してこい!」
「西条、ひと言。」
「俺も出たかったわ 試合。
けど…死ぬ気で応援したる!
せやから京明倒して、インターハイや!」

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大会当日
試合途中で心が折れそうになった水野あかり(山田杏奈)に戦っているのは自分だ。
あと2分で何ができるか考えろ。
やる気にさせたところで、戦略を伝授。
RSC勝ち!!
玉乃井竜也(坂東龍汰)もサクッと勝って、二人はインターハイに出場決定!!

桐沢への想いが溢れだし、いきなりプロポーズしてしまった折原への返事を…
弁当のお礼と…いや弁当を毎日作ることになり…

祝・結婚

伊庭は東大生になり桐沢の店でバイト
やきとり大将はほぼ学校のメンバーで賑わっている。
インターハイ前日。
「ボクシングはいろんなことを教えてくれる!」

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前半と後半でドラマのテイストが変わっていたね。
最終回の後半みたいなペースで進むと楽しかったのにな。

キムタクが満島ひかりちゃんを抱きしめたところは引きのアングルで。
それも良かったし、カウンターでの2ショットに結婚指輪に、圭太の「お父さん」呼びも。
カレンちゃんと4人で住んでいるのかしら。
カレンは恋愛するヒマなしじゃん。
いつまで子守を続けるのだw
あれ?ボクシング関係ない…ついつい50代の結婚にちょっとときめいたかも(爆)

ボクシング部の子たちはちょいちょい自己中心的でわがまま。
開店して1週間の店を閉めろとか。
でもそれって若気の至りよね。
だって高校生だもん。
自分中心でしか考えられないよね。

インターハイの試合をやらなかったのも良い選択だったと思います。

終わり良ければ全てよしとは言いませんが…
最終回も前半はもたついてるなぁって思っていたし、もっともっと面白くなったんじゃないかなぁって思っちゃうんだよなぁ。
福田靖さんで学園だから期待していたんだけど。

でも、ま、キムタクのドラマってなんだかんだで終わりは爽快感があるんだな。
じっくり恋愛を描かなかったのも、インターハイを描かなかったのもそこが良かったし。
打ち切りではないとテレ朝は否定していたけど、最後は倍速で見ているような気がした。
時間配分は多少、難があったかな。

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感想はコチラ
『未来への10カウント』 第1話 ネタバレ感想 ~中高生ではなく中高年に向けた学園ドラマ
『未来への10カウント』 第2話 ネタバレ感想 ~虹郎、はよ!
『未来への10カウント』 第3話 ネタバレ 感想 ~不幸自慢対決はキムタクの勝ち
『未来への10カウント』 第4話 ネタバレ 感想 ~来週から虹郎
『未来への10カウント』 第5話 ネタバレ 感想 ~虹郎が桃介?半グレに立ち向かうキムタク
『未来への10カウント』第6話 ネタバレ 感想 ~妻は別人。虹郎レギュラー落ちで荒ぶる
『未来への10カウント』 第7話 ネタバレ 感想 ~イジメもボクサーが人を殴るのも犯罪。
『未来への10カウント』 第8話 ネタバレ 感想 ~お父さんになって下さいはプロポーズ?

キャスト
桐沢祥吾(木村拓哉)
折原葵(満島ひかり)
甲斐誠一郎(安田顕)
伊庭海斗(高橋海人)
水野あかり(山田杏奈)
西条桃介(村上虹郎)
日比野雅也(馬場徹)
坂巻勝夫(オラキオ)
玉乃井竜也(坂東龍汰)
友部陸(佐久本宝)
西山愛(吉柳咲良)
江戸川蓮(櫻井海音)
天津大地(阿久津仁愛)
森拓己(大朏岳優)
矢代智香(山口まゆ)
野崎太一(三浦りょお太)
槙浩介(富樫慧士)
間地真実(八嶋智人)
芦屋珠江(市毛良枝)
大野倫子(富田靖子)
大場麻琴(内田有紀)
猫林はじめ(生瀬勝久)
芦屋賢三(柄本明)
史織(波瑠)

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