「ブギウギ」 第82話 ネタバレ 感想~ジャズカルメン開幕。ハバネラ「恋は野の鳥」

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第18週「あんたと一緒に生きるで」


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昭和22年1月。
ニューカルメンの誕生。
スズ子の「ジャズカルメン」の稽古には看護師の東(友近)が付添う。
「やっぱり恋をしてる人が歌うと違うね!」
と羽鳥も大満足
稽古帰り、三流雑誌の記者にスクープされてしまうスズ子。
「ワテは愛助さんにはよう会いたい気持ちでいっぱいです。」
愛助が大阪に帰ってから二人は手紙のやりとりをする

愛助は「ラッパと娘」を聴きながら、三流雑誌に掲載されたスズ子の写真を見る
矢崎は毎日のように病室にやってくる
「見張りみたいや僕は何もできひんで」
「社長は本当に期待のをガマンしているのだと思います」
「ガマンしてるのは僕の方やけどな
矢崎さん、お母ちゃんをここに呼んでもらいまへんか」

検診をするスズ子
「いつも東君から稽古の話を聞いていてね
本番には僕も同行しますから」
村西ドクターは稽古にも同行したいらしくスズ子を笑わせる。

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愛助の病室
トミと入れ違いに出て行く矢崎
「話てなんや
何をどう話しても堂々巡りのままや」
「なんでそんなにかたくなやねん。
何で僕らの結婚を認めてくれへんねん
このままやとお腹の子がててなしごになってしまう」
「そらあんたらの責任や
ワテは認めへん」
何も最初から反対していたわけやない。
歌手を辞めてホンマの家族になってくれたらよろこんで迎えた。
「結婚したらホンマの家族や」
「夫婦は二人で一つ
互いにそっぽ向いてたらすぐに壊れてしまう」
「僕らは前を向いてるだけ
スズ子さんはスズ子さんの道
僕は村山を大きくしたい。
日本を笑いでいっぱいにしたい。
それはおかあちゃんの思いと同じちゃうか
お父ちゃんかてそうやろ
それでええやんか
家族でも違う人間やろ」
廊下に控える矢崎
トミが出てくる

三鷹の家
”いよいよジャズカルメンが始まりますね
公演中に必ず東京に戻るつもりです
それだけが楽しみでなりません
お腹の子をててなしごにはしません
母を必ず説得し、同じ籍に入れます”
愛助の手紙を読み腹をさするスズ子

カルメン初日
衣装を着たスズ子に羽鳥が
「腹ボテなのが良い味出してるよ!」
と声をかけ
「腹ボテ早めてください」
とスズ子

客席は満席だときいた羽鳥は
「あの腹ボテ・・・いや、妊婦の記事もいい宣伝になったかな?」
と笑う

ジャズカルメンのチラシを見ている愛助

日帝劇場 ジャズカルメンの開幕
ハバネラ「恋は野の鳥」を歌うスズ子

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まだ月曜日なのに「ジャズカルメン」が開幕すると思ってなかったなぁ。
もしかして今週のメインは愛助の生死とスズ子の出産が待っているということか。
ハバネラ・・・めっちゃ好きです。
このあと、浅田真央さんの演技を見ようと企んでますw

お正月、スズ子の家にやってくる山下さんのマネージャーとして、人としての優しさを感じた。
愛助の病室は冬場だと寒そうに感じるけど。
窓が大きすぎる。
療養所は開放的なのは良いかも知れないが、正月は寒そう。
そしてトミさん
「妊娠は二人の責任」
と言うなら、愛助に責任を取らせてやって欲しい。
ここまできてなぜ認めないのか。
認めて愛助に生きる希望を与えてやってくれよ。
史実では頑なに反対していたが、この頃には結婚を認めていたとか。
笠置シズ子さんは「ジャズカルメン」で歌手を辞めるつもりだったんですね。

そして妊娠スクープ。
その写真さえも愛しそうに見る愛助。
またその記事は良い宣伝になったとか。

愛助に手紙を書き・・・父ちゃん、梅吉はどうなっているのか。
梅吉だって初孫なのに。
生死くらい知らせてくれてもよさそうなもんやで。
いつ死んだのかググってしもたわ。

麒麟の田村・・・。
なぜ起用されたのか。
棒やないか!
いや、味なのか?
相方の裏にでてても大丈夫?

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ブギウギの感想はコチラ→

主題歌 – ハッピー☆ブギ/中納良恵,さかいゆう,趣里

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キャスト
花田鈴子(趣里/少女時代:澤井梨丘)
花田梅吉(柳葉敏郎)
花田ツヤ(水川あさみ)
花田六郎(黒崎煌代/幼少期:又野暁仁)
村山愛助(水上恒司)
茨田りつ子(菊地凛子)
小林小夜(富田望生)
羽鳥麻里(市川実和子)
羽鳥善一(草彅剛)
村山トミ(小雪)
坂口(黒田有/メッセンジャー)
山下達夫(近藤芳正)
東(友近)

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