「ブギウギ」 第63話 ネタバレ 感想~サブタイトル回収。でも焼け野原…

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第13週 「今がいっちゃん幸せや」


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山下(近藤芳正)が正式に楽団のマネージャーとして加わることになり、楽団は再始動。
スズ子は、公演はないが、日本各地を慰問先はある。
慰問しながら、東京に戻ると愛助の看病を続けるという忙しい日々を過ごす。
やがて、愛助も回復し、二人はささやかな幸せな生活を送っていた。
一方、上海では羽鳥善一(草彅剛)が軍からある合同音楽会の依頼を受ける。
内容は羽鳥に全面的に任せる。
但し、盛大にと言われ羽鳥は利用しようと考える。
日本は劣勢。それを隠したい軍。
それでも自分のやりたい音楽をしたいと考える羽鳥。

スズ子は愛助を置いて慰問に出かけることが心配でならないり
「お母ちゃんのときも、なんもでけへんまま死なせてしもて。
六郎かて、ワテの目の届かへんところで。
そんなんもう勘弁して欲しい」
愛助がスズ子の手を取る
「スズ子さんが懸命に看病してくれへんかったら、僕はあかんかったかもしれへん。
でも元気になった。」
「ワテ、今までの人生の中で、今がいっちゃん幸せや。」

抱きしめ合う2人。

京都の慰問先で愛助にラブレターを書くスズ子。
そこへ東京に大規模の空襲があったと知らせが入る。
山下は歌えないだろうとキャンセルを申し出るが、スズ子は歌うと言う。
舞台を済ませ東京に戻るとあたり一面焼け野原だった。

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もうそろそろ戦争は終わるかな?
年内かな?
と思いながら、愛助が予想外に元気そうで良かった。
スズ子の看病の、たわものやな。
良かったよ。
ささやかな幸せをこのまま…と思いながらも戦況は。
上海では2本が不利だということがわかっている。
羽鳥はどんな音楽会を開催するのか。
スズ子はまさか上海には行かないだろうし。
戦争が終わっても愛助の病気は心配だし。
2人のかいらしい新婚生活が救いだけど、それが余計にさ辛い。
スズ子は愛されて育ったし、才能もあるし、不幸だったな毎日ではないけど。
戦時中の今が1番幸せってのは寂しい。

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主題歌 – ハッピー☆ブギ/中納良恵,さかいゆう,趣里

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キャスト
花田鈴子(趣里/少女時代:澤井梨丘)
花田梅吉(柳葉敏郎)
花田ツヤ(水川あさみ)
花田六郎(黒崎煌代/幼少期:又野暁仁)
村山愛助(水上恒司)
伝蔵(坂田聡)
小村チズ(ふせえり)
茨田りつ子(菊地凛子)
松永大星(新納慎也)
辛島一平(安井順平)
一井(陰山泰)
五木ひろき(村上新悟)
二村(えなりかずき)
小林小夜(富田望生)
羽鳥麻里(市川実和子)
羽鳥善一(草彅剛)
村山トミ(小雪)
坂口(黒田有/メッセンジャー)
山下達夫(近藤芳正)

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