第4週 「ワテ、香川に行くで」
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桃色争議から1年。
ツヤに香川の実家から手紙が届く。
白壁のジローと言う人物がスズ子に報じに来て欲しいというが、ツヤと梅吉は戸惑いを隠せない。
大和のストライキのおかげで1週間の休みを得た梅丸の劇団員たち。
スズ子は実家の風呂屋を手伝うつもりでいた。
ある日、六郎はスズ子に内緒話があると言う
「ワイなエライことに気付いてもうたんや
ワイと姉やんな、ほんまの姉弟ちゃうで
アホのおっちゃんがワイがカッパの子で姉ちゃんがクジラの子言うてたやろ
ワイと姉ちゃんは全然似てない
まだ亀のほうがお母ちゃんに似てる
ワイの勘ははよく当たる」
「姉ちゃんとあんたはほんまの姉弟や。
姉ちゃんはあんたのそういうアホのとこが好き
大抵は大嫌いになるはず
せやからそんなこと絶対に言うたらアカンで。
余計にアホやと余計に心配させるだけや」
白壁の治郎丸という家はツヤの実家の得意先。
今更スズ子を法事に･･･と言われても断り切れない。
「せやけどワテ
今更キヌに会わせる顔ないわ」
「二人で行かせたらどうや？」
ツヤと梅吉は相談した。
翌朝、ツヤと梅吉はスズ子と六郎二人で香川に行って法事に出席して欲しいと伝える。
白壁の治郎丸さんは梅丸の大ファンでスズ子と会いたいと嘘を伝えた。
香川に旅立つ二人。
六郎は香川で徹底的に二人の血縁関係を調べると楽しそうだ。
しかしスズ子は、もし二人が本当の姉弟やなかったら、貰われてきたのは六郎のほうだと考えていた。
冒頭には草彅剛さん演じる羽鳥の上京シーン。
羽鳥さんは東京出身ではないのか。
草彅くんは好きだけど、草彅くんの関西弁はぞわっとするのよね。
「拾われた男」でもそこは演技力でカバーしてたけど、関西弁やなくてもいいやん。
さて桃色争議から1年。
スズ子が梅丸に入ってから･･･何年？
六郎はまだ本当の姉弟ではないと思っていた。
ってか六郎はいくつ？
ちょっとアホ過ぎるなぁ。
アホ設定ってことなんやと思うが、それにしてもちょっとアホ過ぎて、大丈夫？って思ってしまう。
六郎はホントの姉弟でないことを気に病むことなく楽しそうにしているのがよくわからない。
しかし六郎の勘は良い。
ほんまに当たってる。
とうとう出生の秘密があきらかになるのか。
スズ子が六郎のほうが貰われてきたほうだと思っている。
それくらい二人が愛情深くスズ子を愛しているってことだけど。
香川行きは不穏。
白壁の治郎丸、キヌさん･･･。
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主題歌 – ハッピー☆ブギ/中納良恵,さかいゆう,趣里
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キャスト
花田鈴子（趣里/少女時代：澤井梨丘）
花田梅吉（柳葉敏郎）
花田ツヤ（水川あさみ）
花田六郎（黒崎煌代/幼少期：又野暁仁）
タイ子（藤間爽子/幼少期：清水胡桃）
易者（なだぎ武）
アホのおっちゃん（岡部たかし）
アサ（楠見薫）
熱々先生（妹尾和夫）
ゴンベエ（宇野祥平）
林(橋本じゅん）
白川幸子 / リリー白川（清水くるみ）
桜庭辰美 / 桜庭和希（片山友希）
秋山美月（伊原六花）
股野義夫（森永悠希）
ハット（福徳秀介/ジャルジャル）
コック（後藤淳平/ジャルジャル）
大熊熊五郎（升毅）
橘アオイ（翼和希）
大和礼子（蒼井優）
羽鳥善一（草彅剛）
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