「相棒22」 第2話 ネタバレ 感想~キル・ビルな栗山千明。事件は・・・

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「無敵の人~特命係VS公安…巨悪への反撃」


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『微笑みの楽園』に家宅捜索。
部屋からは拳銃がでてきた。

御法川と対峙する右京
鶴見征一(市川知宏)は教団の活動に危険性を感じ潜入。
公安部長の御法川は鶴見と連絡を取れる様子。
潜入したは良いもののテロの様子もない。
そこで自ら爆破装置を作った。
御法川、免職し送り出した。
そしてレストランの爆破事件が起きる。
教団の危険性をアピール出来れば良いのに、思わぬ邪魔が入る。
平井翔の兄、蓮。
弟の死後入信した。
その蓮を突き落として殺害したのは鶴見
国家を守りたい御法川と国民を守りたい右京。
衣笠副総監は特に御法川を支持しているんだろうと示唆

爆破事件のあったレストランにやってきた右京。
店主が妻の遺影に手を合わせていた。
「仲間らしき人物を見た」とと証言したのはレストラン店主。
鶴見の写真を見せる右京。
「あなたが見たのはこの人ですか。」
店主の表情が固くなる。
ふと祭壇に目をやる右京。
店主の妻と男性二人の遺影が並んでいる。
「僕としたことが・・・!」

阿佐子 (栗山千明)が青木年男(浅利陽介)を拉致。
薫はGPSを調べる
青木は鶴見の居場所を調べる。

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阿佐子はフェリー乗り場で鶴見を見つける。
投げた水筒は爆発
ナイフで鶴見を刺した。
そこへ右京と薫がやってきた。
「あなたにはしてやられました。
必死に探していた相手が婚約者ではなく、復讐の相手だったとは」
「あなたの婚約者はもういません。
レストランの爆破事件で亡くなりました。」
阿佐子 の婚約者・村上はプロポーズするためにあのレストランで待っていた。
爆破事件に巻き込まれてしまった。
1ヶ月後、犯人の平井翔が自殺。
あの爆破は単独犯ではなく仲間がいた。
あの夜、レストランに行く道中、すれ違った鶴見征一(市川知宏)と肩をぶつけていた。
顔は覚えているが、どこの誰だかわからない。
妻を亡くしたレストランオーナーと協力した。
鶴見征一を見つけるために右京や薫を巻き込んで利用したのだ。

社美彌子が退院。
衣笠副総監に会いに行く。
入院の間、教団が摘発、公安員が逮捕・・・。
その鶴見が舌をかみ切って獄中自殺した。
社は副総監をやんわり脅す。

御法川の罷免が決まった。
衣笠副総監は御法川を切ったのだ。
トップががらりと変われば空気が変わると甲斐(石坂浩二)は嬉しそう。

右京と薫は社を率いる内調に利用された。
内調は事件を調べていたのではなく、公安の弱味を握りたかっただけなのだ。
社にはがっかりしたと右京。
社はトップに立つために副総監も利用する。
しかし事件を明らかにはしない。
それなら右京と薫がやってやる!とか・・・

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普通の台詞は全く問題ないけど、キレちゃう右京さんの滑舌はちょっと気になりました。
10時前に今日、ちゃんと片付くのかなと思ったら・・・まぁ片付いたといえば片付いたけどさ。
事件を明らかにすると啖呵を切ったわりには、来週は陣川くんだから、この事件はこれで終わりなんかな。

副総監が大杉漣さんだった時から、副総監はあくどいことばかりしているのに全然消えない。
体感では5年前には失脚してても良いんだけど。
公安とズブズブなんでしょ?
青木もちょっと副総監となんかありそうだし。
その上、社さんも副総監とお仲間になるのか・・・。
それとも今シーズンこそ、副総監を葬ってくれるんだろうか。
すんごい風呂敷を広げてるんだよなぁ。
社さんと子供の旦那の件みたいに、ショボい結果出なければ良いが。

ま、今日は「キル・ビル」な栗山千明さんを見られたから良いか(爆)
ナイフに毒でもぬっときゃ、復讐完了だったけど。
その後自害したからエエのか。
ホントに自殺やったんかな?

「宗教団体は怖い。」
でも「宗教団体に潜入する国家権力も怖い。」
そういう話だったのかな?
とにかく公安がヤバい。
副総監もヤバいけど。

さて来週は久しぶりの陣川くん。

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出演者
杉下右京(水谷豊)
亀山薫(寺脇康文)
亀山美和子(鈴木砂羽)
伊丹憲一(川原和久)
芹沢慶二(山中崇史)
角田六郎(山西惇)
出雲麗音(篠原ゆき子)
小出茉梨(森口瑤子)
益子桑栄(田中隆三)
大河内春樹(神保悟志)
中園照生(小野了)
内村完爾(片桐竜次)
衣笠藤治(杉本哲太)
社美彌子(仲間由紀恵)
青木年男(浅利陽介)
甲斐(石坂浩二)

ゲスト:栗山千明 市川知宏 田中美央 俊藤光利 伊東孝明

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