「ブギウギ」 第17話 ネタバレ 感想~蒼井優劇場~何の生き血?

スポンサーリンク

第4週 「ワテ、香川に行くで」


ドラマガイド

あらすじはコチラ→

大和はスズ子に過去の話をする。
大和のバレエの先生が大熊と知り合いだったことが縁で梅丸に拾って貰った。
授業料もいらんと言う大熊に理由を聞くと
”親に反対されて諦めた人間はようけいる
お前さんみたいに親と延期手でもやりたいいう人間はめったにおらん
これからは親代わりや
ずっと見てる。”
梅丸はそういう人を受け入れてきた。
「ずっと見てるって言われた時本当に嬉しかったな」
「ワテもずっと大和さん見てます」
初めて梅丸にきてから。
居残りレッスンをしている大和を見てクギヅケになってから
「ずっと大和さん見てます。
嫌や言われても隠れてのぞき見しますけど」

「ありがと」

稽古場
股野が橘に話をする。
「僕は梅丸をやめるわ
今の僕はみっともないことに気付いた
気付いていたんやけど、橘さんや大和さんを見て情けないと思った。」
「やめてどうするんや?」
「明日にでも山寺に行って大和さんに話して見るわ。」
「待って。見直したで。」

橘は大熊社長に直談判
「どうすれば礼子たちの条件を飲んで貰えるんでしょうか。
うちが梅丸をやめることでなんとかなりませんか。
礼子は梅丸に必要な人間です
それは社長にもわかってる・・・:
「お前らの条件は飲んだる
ただし、大和には梅丸をやめてもらう。
このままでは社員に示しがつかへん。
あいつもその覚悟があったんやろう。」

スポンサーリンク

股野が山寺にやってきて、大和と話をする。
「僕は梅丸をやめます。
僕一人がやめてどうにかなる問題ではないことはわかってます
何よりもう一度オーケストラ目指してみよう思いまして。
僕もともとオーケストラになりたくて
諦めかけてましたけど、もう一度夢を追いかけて見ます。」
「良いじゃないですか。
良いと思います。
股野さんがそう決めたのなら私は応援します。」
「アホもういっち言わなあかんことあるやろ
僕は・・・僕は・・・僕は大和さんのことが好きです。」
「今は・・・それどころじゃないので」
「わかってます。
すんません。
こんなときに一方的に。
二度と会われへんような気がして」
「そんなことはないと思います
お互いどんな形になろうとこの道を続けて入ればいつかきっとまた会えるような気がします。
だから・・・頑張って欲しいです。
簡単にはくじけないでほしいです」

橘と林部長がやってきた。
スズ子たちは二人を歓迎する
「あんたらは稽古しとき。
後で稽古の成果見せて貰うで」
二人は大和のもとへ向かう

「ほんまに残念や。
申し訳ない。ワシの力不足もある。」

林が大和に頭を下げる。
大和と橘は目を合わせうなずく。

スポンサーリンク

今日は蒼井優劇場だったな。
うれしさとか切なさとか覚悟とか。
全て表現?体現?できる俳優だなと再確認。
ちょっと涙ぐんでしまった。
大和のその繊細で複雑な感情。
すごいねぇ、蒼井優は。
股野の告白のシーンの少女のような大和。
林部長の謝罪を受けた時の覚悟を決めた大和

どれもこれも素敵やったわ。
でも生き血ってなんの生き血?

大和さんは退団、解雇も覚悟だったんだろう。
この場合は退団ではなく解雇になるのかな。
社長の情けで退団になるのかな・・・。
橘さんも退団するかも。
劇団に対する愛情は一緒で、二人とも同期として思う気持ちも一緒なのにね。

一人で練習続ける橘。
みんなと楽しく笑顔で練習する大和。
二人とも辛いなぁ。
しかしそんな二人の先輩の姿を後輩はちゃんと見ていると思う。

別れは寂しいけれど、これからはスズ子が背負っていく番や。

スポンサーリンク

ブギウギの感想はコチラ→

主題歌 – ハッピー☆ブギ/中納良恵,さかいゆう,趣里

にほんブログ村 テレビブログへにほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。
応援して頂けると嬉しいです。

キャスト
花田鈴子(趣里/少女時代:澤井梨丘)
花田梅吉(柳葉敏郎)
花田ツヤ(水川あさみ)
花田六郎(黒崎煌代/幼少期:又野暁仁)
タイ子(藤間爽子/幼少期:清水胡桃)
易者(なだぎ武)
アホのおっちゃん(岡部たかし)
アサ(楠見薫)
熱々先生(妹尾和夫)
ゴンベエ(宇野祥平)
林(橋本じゅん)
白川幸子 / リリー白川(清水くるみ)
桜庭辰美 / 桜庭和希(片山友希)
秋山美月(伊原六花)
股野義夫(森永悠希)
ハット(福徳秀介/ジャルジャル)
コック(後藤淳平/ジャルジャル)
大熊熊五郎(升毅)
橘アオイ(翼和希)
大和礼子(蒼井優)

コメント