「ブギウギ」 第12話 ネタバレ 感想~落ち込まない才能、頑張る才能、続ける才能

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第3週 「桃色争議や!」

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大和礼子が演出に入り、役の争奪戦が始まる。
桜庭和希は後輩の秋山美月をお手本にしてと言われ落ち込む。
帰りにスズ子が励ますと
「あんたはエエよな。
秋山の才能と勝負せんでええんやから!」
と言われてしまう。

稽古場に行くとピアノ担当の股野義夫(森永悠希)も練習をしていた。
「片手間にやって大和さんの演出を邪魔しないように橘さんに釘を刺された」
と言う。
股野は「浪速交響楽団」に入りたかったが・・・才能がないんや。

そこへ男に振られたリリーがやってきた。
愚痴をこぼすリリー。
そんなリリーを見て
「ワテかてあんたや大和さんの才能と勝負してんねん
ワテかて才能欲しいわ。」
と思うスズ子

夜、月明かりの路地でバレエの練習をしている桜庭
翌日、桜庭は稽古を休む

リリーと洋食屋に行ったスズ子は桜庭を心配。
スズ子はリリーの才能を羨むがリリーは
自分にあるのは・・・「落ち込まん才能や。」
「くじけそうな時はぎょうさん食べたらええねん。」

梅丸では相変わらず秋山が厳しい。
秋山のせいで下級生たちはやめたいと言い出す。
そんな後輩を励ますスズ子。
「ワテかて才能ないのに続けてるんや
仲間と一緒やから頑張れる。」
後輩はなぜ才能がないのに続けられるのか。
「このまま芽ぇ出んかったら
どないに頑張っても大和さんみたいにはなれへんやないですか!」
と言われ、返す言葉がないスズ子。

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秋山を洋食屋に誘ったスズ子
「新人追い詰めてどうすんねんな」
「やる気ないんやったらやめ言うただけです。」
「才能ないならやめって言うたんやろ。
みんながあんたみたいに才能があるわけやない」
「才能いうのは頑張る才能のことです。」
「頑張ってるやろ」
秋山は友達と一緒に花咲を受けた。
2人とも受かったが、自分よりダンスの上手い友人は事故で怪我して踊れんようになった。
「想像も付きませんわ
踊れんようになるって。」
花咲入ってどっか余裕のある人が気にくわない。
それで喧嘩してやめた
あんな人らと踊るなら踊りなんかええわと思ったけれど、また踊りとうなった。
「林部長が誘ってくれたんです
恩もある。
梅丸をもっと大きいして花咲抜いてろう思ってます。
この調子で厳しいやりますよ」

帰宅したスズ子はタイ子が遊びに来ていることを知る。
タイ子は女学校卒業後、母の反対を押し切って芸者見習いになっていた
父が芸者の物語を書くというので、タイ子が話を聞かせていた。
返事もこないのに季節の変わり目になったら脚本を書く父。
「続けるんが一番エライ」
と笑い飛ばす父。
「みんなもがいてるんや」
と思うスズ子

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同期3人組は、この数年もつかず離れずの関係なのかなって思う。
あんまりすご~~~く仲が良いってわけでもなさそうね(苦笑)
スズ子はずっとお節介。
リリーは遊びは派手だけど、仕事はちゃんとやっているんでしょう。
桜庭は・・・プライドが高いので秋山の才能を認められない。
家庭の事情もあるのね。

しかしなぁ。
実力の世界だからな。
スズ子は自分の売りを考えるもなかなか・・・ねぇ。

趣里さんの関西弁イントネーションは完璧に近いんですが、自然な感じはしないのはなぜか。
多分、今は10代だから声のトーンも変えているのかな?
かわいらしさが強調されているような気がします。
もっと低い声のイメージもあるから。
年代によって色々変えているのかもしれない。
そこまでする役者さんだと思うんだよねぇ。
これからが楽しみです。

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ブギウギの感想はコチラ→

主題歌 – ハッピー☆ブギ/中納良恵,さかいゆう,趣里

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キャスト
花田鈴子(趣里/少女時代:澤井梨丘)
花田梅吉(柳葉敏郎)
花田ツヤ(水川あさみ)
花田六郎(黒崎煌代/幼少期:又野暁仁)
タイ子(藤間爽子/幼少期:清水胡桃)
易者(なだぎ武)
アホのおっちゃん(岡部たかし)
アサ(楠見薫)
熱々先生(妹尾和夫)
ゴンベエ(宇野祥平)
林(橋本じゅん)
白川幸子 / リリー白川(清水くるみ)
桜庭辰美 / 桜庭和希(片山友希)
秋山美月(伊原六花)
股野義夫(森永悠希)
ハット(福徳秀介/ジャルジャル)
コック(後藤淳平/ジャルジャル)
大熊熊五郎(升毅)
橘アオイ(翼和希)
大和礼子(蒼井優)

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