「ブギウギ」 第13話 ネタバレ 感想~リリーの距離感が好き

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第3週 「桃色争議や!」

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大和は演出のメインとして「ラインダンス」を考案する。
劇団員が一糸乱れぬダンスをし一致団結すると。
1週間ほど稽古を休んだ桜庭がやってきた。
スズ子が声をかけると
「うち、梅丸やめるわ
家がな、結構、大変やねん。
今、ごっつ不況やろ?
お母ちゃん入院してるし。
お金いんねん。」
「ほんまに家のことだけなんか?」
「秋山のことなん?」
「関係あらへん。」
「あんたほんまにええんか」
「死ぬ気で考えたんや」

帰宅したスズ子は事情を話す。
常連さんや母は同情するが父はなんでやめさせたくないんやと訊く
「今まで一緒に頑張ってきたし」
「しょうもな。
やめる言うんはな、ごっつい勇気いることやぞ
自分が一番好きなもんをやめるんやから勇気いるやろ」
「続けるんが一番エライって言うてたやん」
「お父ちゃんが書くのやめへんのは、お母ちゃんがやめさせてくれへんねん。
お前なごっつい重荷やねんほんまに死にそうやねん
ワシかて頑張ってねん
もう耐えられへんや
書くの!」
夫婦げんかを初めてしまう二人

梅丸で憂さ晴らしに歌って踊っているスズ子。
大和が
「いつかあなたの武器になるかも知れないわね。
もしかしたらね。
桜庭さんがやめるってホント?
良いの?あなたたちは」
「仕方ない思てます。」
大和は誰もやめさせたくないので自分が話しをしてみると言う。

桜庭がやってきた。
「あなた逃げてるのよ
秋山さんからじゃない
自分から逃げてるのよ」
「ええんちゃいますか?
逃げても
どうにもならん事ってありますねん
せやから、やめたらええと思うわ。
かてんもな
ワテも絶対勝てまへん
大和さんにも、リリーにも」
「ほんならスズ子は何で続けられるんや」
「なんでやろ
ワテも怖いねんで
何も売りが見つからへんしどないしてエエかわからん
下手やけど好きやねん
歌って踊るんがどうしようもなく好きやねん
どんなに下手でも
スキでスキでしゃあないねん」
「そんなんウチかて好きやわ
ほんまはやめたないわ
好きに決まってるやろ
悔しくてしょうがないねん
惨め

「つらいよなワテら」
と互いに笑う泣き。
「せやけどな二人で(後輩に)抜かれよ
そんでいつか見返したろ。」
泣きながら抱き合う二人にりりーらも駆け寄る
「私だってどうにもならないことはある」
頭を下げる山本
「ごめんなさい。
私自分の演出のことばかりだったかもしれないけど、私は誰も辞めあせたくないの
みんなで頑張りましょう」

梅丸劇団の雰囲気はよくなり「永遠に修行や」という言葉まで。
ラインダンスのレッスンではみんな笑顔で楽しく練習。

しかし不況の波が押し寄せ、梅丸少女歌劇団にも賃金削減と人員削減が告げられる。

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やめたい時はあるよね。
リリーの距離感が心地良いね。
大和さんも初めての演出で慣れないところが多かったけど、みんなの後輩の前で謝罪できるなんて素晴らしい。

で、お母ちゃんはお父ちゃんにどっかで期待しているというか、仕事はやるから夢見てて欲しいとか・・・そんなところなんか?
今日はちょっと台詞が長かったお父ちゃん。
お父ちゃんは関西弁があんまりだから今まで短い台詞だったのか?
ま、でもキャラとしてはギバちゃんで良いのかも

人員削減に賃金削減。
これは一致団結した劇団を分団しそう。
桜庭なんて賃金削減されたら、やめる選択肢しかなくなるなぁ。

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主題歌 – ハッピー☆ブギ/中納良恵,さかいゆう,趣里

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キャスト
花田鈴子(趣里/少女時代:澤井梨丘)
花田梅吉(柳葉敏郎)
花田ツヤ(水川あさみ)
花田六郎(黒崎煌代/幼少期:又野暁仁)
タイ子(藤間爽子/幼少期:清水胡桃)
易者(なだぎ武)
アホのおっちゃん(岡部たかし)
アサ(楠見薫)
熱々先生(妹尾和夫)
ゴンベエ(宇野祥平)
林(橋本じゅん)
白川幸子 / リリー白川(清水くるみ)
桜庭辰美 / 桜庭和希(片山友希)
秋山美月(伊原六花)
股野義夫(森永悠希)
ハット(福徳秀介/ジャルジャル)
コック(後藤淳平/ジャルジャル)
大熊熊五郎(升毅)
橘アオイ(翼和希)
大和礼子(蒼井優)

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