「べしゃり暮らし」 最終話(第8回)ネタバレ感想~デジタルきんぎょがピーク!

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今年の「漫才新人グランプリ」は敗者復活枠がなく、追加合格枠があった。
なんとか「べしゃり暮らし」が予選を通過、決勝に残った。←都合がええの・・・。
圭右から電話を貰うも辻本は返信しない。
「ちゃんと言ってあげたほうが良いんじゃないの?」
子安(矢本悠馬)に忠告される圭右。
決勝が始まっているのに、辻本は会場に来ない。
「俺、無理や。」
「絶対来いよ。」

金本(駿河太郎)に相談する辻本。
「俺には才能がないんですよ。
釣り合わへんのです。
俺とおってもあいつに迷惑がかかる。」

「惨めな思いする思てるやろ。
なめとんか、こら!
それやったらアイツに惨めな思いさせたったらええんちゃうんか。
もっともっとおもろいこというたらええんちゃうんか。
お前俺らの何見てきたんじゃ!
藤川の何見ててん!!
藤川がおったから今の俺があんねん。
上妻もお前がおるから輝けるんちゃうんか。
金本が会場までタクシーで送る。」

会場に着いた辻本。
「やっぱりお前と漫才したい。
お前と漫才してんのが楽しいねん。」

「ふざけんなよ、
ふざけんのは俺の仕事なんだよ。
俺がふざけるからお前は俺のとなりで注意しろ。」
痴話げんかしながら舞台に行く二人。
二人の漫才が始まる。
ドラマの回想も始まる。
二人は持ち時間4分オーバーしたので優勝はないだろうと笑う。
舞台裏でまだまだ喋っている二人。
べしゃり暮らしは続く。



最後まで辻本(渡辺大知)のツッコミに慣れなかった。
声を張り上げるには悪声なんだよなぁ。
割れるし・・。
ノブ(千鳥)も声に問題ありだけど、あそこまで張り上げないし。
圭右(間宮祥太朗)も声がデカいから合わせたのかなぁ。
原作は読んだことがないんだけど、あの絵からして、あれくらい熱い(暑苦しい?)漫才だったのかもしれない。
ビジュアル的には渡辺くんが辻本役にピッタリやったのかもしれないが、矢本くんがツッコミをしたほうが良かったかもねぇ。

だからってボケ役が上手いかって言ったら・・・・。
コチラもなんかボケタイプに人ではないんじゃないかと・・・。
彼・・・ツッコミでも良いかも。

ほんま漫才って難しい。
ネタも難しい・・・
まぁ、笑えないのよ。
なのに客席は笑ってんのよ。
まぁ、漫才番組を見ていてもそんな時はあるけどねw
やたら客席ははねてるなって時が。
でも初回に比べ上手くなっているんだから努力したんでしょうなぁ。
最後の漫才は辻本のツッコミもそこまで・・ちょっとしか気にならなかったw
回想が入っていたからやろか?

落語と違って漫才は瞬発てきな笑いが必要だから、余計に難しいですわ。
落語には感動できるのに、漫才って感動するもんじゃねーしさ。
落語には人間国宝がいるけれど、漫才でそこまで昇り詰めることはなさそうだしさ。



デジタル金魚の漫才は凄かった。
テンポと間も良かった。
自然だったのも良かった!
駿河太郎のボケはちょっと走っていたけれど、尾上寛之のツッコミは良かったなぁ。

たくさんの漫才コンビがでてきて、中には本業のコンビもいた。
で・・デジタル金魚は中堅なのか新人なのか・・・よくわからなかったなぁ。
結成15年未満のM-1に出られるような芸歴のコンビなのかなぁ?

他のコンビも芸歴がわからなくて・・・。
主人公の姉ちゃんと結婚してそば屋修行中の田中幸太郎のとこのコンビも。。。芸歴がわからんかったw

世の中いろんな職業があって、ドラマになるけれど、漫才はその中でもかなり難しい職業のひとつなんやろなぁ。
人を笑わせるのは泣かせるより難しい。
コメディドラマの笑いでは漫才にならないし。

演出が劇団ひとりということですが、漫才のネタは書けないだろうし、本業の放送作家がネタを書いてくれたのか否か。

出演していた俳優さんたちはよく頑張ってはったよね。

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オープニングテーマ – Creepy Nuts「板の上の魔物」

主題歌 – B’z「きみとなら」

感想はコチラ
「べしゃり暮らし」第1回 ネタバレ感想~熱演の漫才。ネタはイマイチ。
「べしゃり暮らし」第2回 ネタバレ感想~乗りに乗っている小芝風花
CAST
上妻圭右・・間宮祥太朗
辻本潤・・・渡辺大知
子安蒼太・・矢本悠馬
鳥谷静代・・小芝風花
土屋奈々・・堀田真由
金本浩史・・駿河太郎
藤川則夫・・尾上寛之
梵健太・・・浅香航大
上妻潔・・・寺島進

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