「相棒22」 第3話 ネタバレ 感想~陣川の恋する相手が若すぎる。

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『スズメバチ』


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陣川 (原田龍二)が、村岡めぐみ(生越千晴)の自宅で話していた。
そこへ右京と薫がやってきた
「加藤星也が殺害された」
「彼を殺したのは私じゃありません。」
陣川はとっさに隠れるが、洗面所でナイフを見つける。
右京と薫はめぐみに話を聞くと「昨日の9時過ぎに電話していた」と答える。
二人には別れ話が出ていた。
陣川は洗面所から出てきて、右京と薫を連れ出す。
特命係に捜査権はない越権行為だと様子のおかしい陣川。
1日待って欲しいと言って駆け出す。

右京と薫はめぐみがバイトしていた喫茶店へ。
めぐみの退職理由はレジの金を盗んだから。
彼氏の加藤がやってきて、土下座して謝罪してくれた。
「今度は微罪じゃすまないかもしれない」
と言われ警察には届けなかった。
めぐみには万引きの前科があり、その目撃者・藤巻英子の話を聞くと、「彼氏に払わせるから!」の一点張りで、スーパーの店長にもキレまくっていた。
藤巻もめぐみに突き飛ばされたが警察には届けなかった。
右京は、窃盗なんてそばに人がいないときにするのに、なぜ藤巻が近づいてきたところで万引きをしたのか・・・と疑問に思う。

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被害者の加藤の自宅には盗聴器が仕掛けられていた。
めぐみは加藤に一日10回以上電話をかけていた。
伊丹らがめぐみを追求しているところへ、陣川がやってきた。
めぐみの取り調べをしたいと言う陣川。
伊丹は呆れて、右京と薫を呼び出す。

陣川を追求する右京。
あらかた陣川の恋心やなんやかんやを見破っていた。
陣川は洗面所で見つけたナイフを右京に見せた。
これが凶器かどうかを確認するという。
右京はめぐみが加藤のストーカーだったのではなく、加藤がめぐみにストーカーだったと確信を持つ。
めぐみは万引きなどの微罪を繰り返すことで離れていってもらえないかと思っていたのだ。←そんなバカな

藤巻英子はめぐみの万引きを目撃した女性
万引きの目撃は偶然ではなかった。
藤巻は以前めぐみと同じDVを被害者・加藤から受けていた。
藤巻は加藤から首を絞められ交番に駆け込んだこともあったが、警官は役立たずだった。
久しぶりに会った加藤が真人間ではなく、変わっていなかったことでガッカリ。
加藤の家に盗聴器を仕掛けていた。
そして殺害。行方不明の第一発見者は彼女だった。

陣川君の恋は・・・実らず

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警官が最悪じゃない?
首を絞められた痕とか見てなかったのかなぁ。
きちんと対応していたら、藤巻さんは犯罪者荷ならずに済んだかもしれないのに。
DV男は変わらんよ。
一生、このままだと思うんだよなぁ。
許せないってのはわかるけど、今になって盗聴器を仕掛けるなら、交際当時にDVの証拠を残すために色々やったら良かったのにね。
一種の洗脳みたいな感じかな。
しかし殺害された男がクズだったのって、なんだかやるせないよねぇ。
あんま・・・好きではないんだよな。

安定の酔っ払い陣川くんで終わりましたけど。
イマイチ、なぜ陣川くんがめぐみさんに惚れたのかあんまりわからなかったなぁ。
ひさしぶりの原田龍二さん。
若々しいとはいえやっぱり50代。
そろそろ恋する相手との年齢差が気になる。
年相応の大人を好きになりなさいよ(爆)

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出演者
杉下右京(水谷豊)
亀山薫(寺脇康文)
亀山美和子(鈴木砂羽)
伊丹憲一(川原和久)
芹沢慶二(山中崇史)
角田六郎(山西惇)
出雲麗音(篠原ゆき子)
小出茉梨(森口瑤子)
益子桑栄(田中隆三)
大河内春樹(神保悟志)
中園照生(小野了)
内村完爾(片桐竜次)
衣笠藤治(杉本哲太)
社美彌子(仲間由紀恵)
青木年男(浅利陽介)
甲斐(石坂浩二)

ゲスト:原田龍二 生越千晴

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