第5週 「ほんまの家族や」
あらすじはコチラ→☆
昭和12年。スズ子が香川から戻って3年。
USKはスズ子らの年代が中心になり人気を集めていた。
しかしスズ子は納得がいかない。
自分の歌は秋山のタップダンスのためにあるんじゃないのに~と不満。
和希はそんなスズ子にみんな役割があるともう嫉妬はしていない。
帰宅した銭湯のラジオから流れてきた茨田りつ子(菊地凛子)が歌う「別れのブルース」を聞き、感銘を受ける。
ある日、大和礼子と股野が久しぶりに劇団を訪ねてきた。
股野の泣き落としのプロポーズで二人は結婚し、大和は妊娠中。
二人はピアノとダンスの教室をしていた。
「あなたの歌、武器になったわね」
上手く返事ができないスズ子に
「秋山さんの踊りに負けちゃってると思ってるでしょ?」
と指摘。
秋山も自分の踊りがスズ子の歌に負けてるみたいだと大和に話していた。
「相変わらずねあなたたちは。
そうやって切磋琢磨していくのね。」
「負けてる気するいうのも確かなんですけど、そんなことない気ぃもするんです。」
上手く言えないが、秋山より目立ちたいと言うのではなく。歌も踊りも楽しい
でもこんなもんじゃないと思ってしまう。
「あなたはもっと遠くを見ているのね
物足り無くなっちゃってるんじゃない?
今の自分にでもどうしていいのかわからない」
「そうなんです!」
秋山が話に加わる
「ワテもっとやれるんちゃうか・・・」
「すごいわねあなたたちは。
答えにはならないだろうけど
私ねこの子が生まれたら何かが変わりそうって思っているの。
自分がどう変わるのかすっごく楽しみ
何か生活の変化が歌や踊りに現れることがあると思うの」
梅丸の東京支社から演出家の松永大星(新納慎也)と辛島一平(安井順平)が視察にやってきた。
松永大星(新納慎也)は外国帰りで財閥の御曹司でとんでもないクセツヨ!
いや~~、「エール」の時もそうだったけれど、ミュージカル俳優はクセツヨになる予感w
秋山のタップダンスとスズ子の歌が二枚看板のUSK
秋山はかっこ良いけれど、タッパがないのね。
リリーが大きいのか。
スズ子も洋装になって・・・時代は流れている。
あれから3年。
ツヤはスズ子と六郎の秘密に気がついていると思っていたけれど、そうでもないのか。
こも3年、スズ子に確かめることもできずに悶々としていたよう。
ま、今日は、大和さんの幸せそうな顔が見れたので良かったかな。
股野かぁ。
粘り勝ちやな。
橘さんは何をしているんだろうか。
昭和12年だからね。
そろそろ戦争へ。
もう軍歌の時代なんだねぇ。
ラジオから流れてきた「別れのブルース」は菊地凛子さんが歌っているんだろうか?
すんごい雰囲気があって、上手に聞こえた。
スズ子の歌はこれからパワーアップして、笠置シズ子さんに近づく!と期待している。
なんせ、こういうエンターテインメントを見せるって俳優さんたちの負担はすごいだろうと想像。
想像以上のものを見せられたら、感動するわけで。
レビューシーンはやっぱり見所だと思うんだよねぇ~。
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キャスト
花田鈴子(趣里/少女時代:澤井梨丘)
花田梅吉(柳葉敏郎)
花田ツヤ(水川あさみ)
花田六郎(黒崎煌代/幼少期:又野暁仁)
タイ子(藤間爽子/幼少期:清水胡桃)
易者(なだぎ武)
アホのおっちゃん(岡部たかし)
アサ(楠見薫)
熱々先生(妹尾和夫)
ゴンベエ(宇野祥平)
林(橋本じゅん)
白川幸子 / リリー白川(清水くるみ)
桜庭辰美 / 桜庭和希(片山友希)
秋山美月(伊原六花)
股野義夫(森永悠希)
ハット(福徳秀介/ジャルジャル)
コック(後藤淳平/ジャルジャル)
大熊熊五郎(升毅)
橘アオイ(翼和希)
大和礼子(蒼井優)
茨田りつ子(菊地凛子)
松永大星(新納慎也)
辛島一平(安井順平)
羽鳥善一(草彅剛)
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