「相棒22」 第6話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～マーロウ、三度。名言だけは言う！

『名探偵と眠り姫』

あらすじはコチラ→☆

私立探偵の矢木（高橋克実）が襲われた。
誘拐事件の少し前に、慎吾と八木はこの店で会った。
偶然出会ったのを装っていたが、矢木は社長命令で慎吾に近づいていた。
素行調査。
社長は慎吾を買っていて、身近においておきたいと思った
慎吾も薄々薄々気付いていた
八木との日々が楽しかった
ちょうどその頃、17年前、老舗デパートの令嬢・里紗の誘拐の犯人・水田に声をかけれた慎吾。
理沙の別れた父親が理沙を取り戻したいと言っていて、水田が警護にあたることになったと言うのだ。
護衛がつくならと水田（社内の人間でもあるからねぇ～）に理沙の行動を報告する慎吾。
自分が理沙の誘拐事件に間接的にも関わってしまったと後悔している慎吾
理沙には直接これまでのことを話し謝罪しようと思っていた矢先の脅迫メール。
矢木に連絡し、理沙をかくまって貰っていた。

矢木がいつもかぶっているハットの中からスマホ画面のコピーを見つけた右京。
そして矢木は身代わりになり殴られたのだが･･･。
理沙が「17年前の父親の秘密」をネタに脅迫されている事実。
「理沙は危ない目にあった」
その事から目を背けてきた。
それが慎吾の犯した罪。
17年間抱えた秘密。
蔵本家にささえようと頑張っていたが、結果的に最悪な形で理沙に伝わってしまった。

水田の単独犯で水田は自殺で事件は解決していたが、本当は共犯者がいたのではないか。
水田は怪我のため手が肩より手が上がらない。
助けに来た慎吾に向かって鉄パイプのようなものは投げられないのではないか。

右京と薫は理沙に会いに行く。
理沙はもうほんのりと記憶を取り戻しつつあったのだ。

蔵本の面々と理沙の婚約者・黒崎とその父がいる。
右京、薫、矢木と理沙が入ってきた。
17年前の慎吾の秘密（水田に理沙の行動情報を流してしまった）を知っているのは、17年前、誘拐現場にいた人物。
犯人は黒崎父（和菓子屋）

その頃、黒崎堂は里紗のデパートとの取引が少なくなっていた。
理沙を誘拐。
理沙は黒崎の手に残った黒崎堂の草餅の匂いを嗅いだ。
婚約のため黒崎堂に行った時、よもぎの匂いで気分が悪くなっていた。
それから理沙は記憶を取り戻す。
誘拐犯は誰かと言い争っていた。
婚約相手の実家・黒崎堂を訪れた時、草餅に匂いを界で気分が悪くなったのだ。
それをきっかけに記憶が戻った。
犯人は最後に右京さんにプルプル！と怒られるのであった。

ややこしかったなぁ。
すんごい単純な事件なのに、やたらこねくりまわしていた印象。
シンプルなのにややこしくしたなぁっていう。

黒崎堂の父は長いこと入ることになりそう。
息子も気の毒だ。
婚約も破談だろうなぁ。
仕方ない。

理沙さんは威厳があって美しかったけど、ずっとドレスは気の毒だった（苦笑）
あの格好でトイレに何回行ったんだろう←昨今、頻尿ｗ

ま、マーロウが可愛かったから許そうか。
でもなぁ。
マーロウが理沙をかくまうのもねぇ。

マーロウは･･･あんまり活躍しなかったなぁ。
殴られただけじゃないか。
17年前も素行調査にちょっぴり失敗してるしｗ
相変わらず胡散臭い雰囲気。
腕は今までで一番･･･よくなかったｗ
でも、マーロウが見られたのは良かった。
これってやっぱり終わりが近づいているからなんだろうか。
だからいろんな懐かしキャラを出してくれるのかなぁ。

「相棒」の感想はコチラ→☆

　　
読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。
応援していただけると嬉しいです。

出演者
杉下右京（水谷豊）
亀山薫（寺脇康文)
亀山美和子（鈴木砂羽）
伊丹憲一（川原和久）
芹沢慶二（山中崇史）
角田六郎（山西惇）
出雲麗音（篠原ゆき子）
小出茉梨（森口瑤子）
益子桑栄（田中隆三）
大河内春樹（神保悟志）
中園照生（小野了）
内村完爾（片桐竜次）
衣笠藤治（杉本哲太）
社美彌子（仲間由紀恵）
青木年男（浅利陽介）
甲斐（石坂浩二）

ゲスト：高橋克実　潤花