「相棒20」 第17話 ネタバレ 感想~スジ鉄最強説

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「米沢守再びの事件」

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今泉(松浦祐也)が自供したが、取り調べ室で倒れた。
今泉は余命幾ばくもないと言う。
犯人を庇うために自供したと睨んだ右京。
熱心に星川鉄道廃線反対をしていた旅館経営の白川を訪ねる。
旅館からは星川鉄道の運営会社の封筒が。
白川は金を受け取っていた敵側のスパイ。
サボタージュ作戦だった。
白川が強硬な姿勢を貫くことで廃線派を分断するのが目的だった。
実際に、星川鉄道復活させる会の会長は解散を考える
結果的に廃線計画側が得をすることになった。
今泉が白川が星川鉄道の復活に必要な存在だと信じて庇ったというと、白川はすこ~し反省したもよう。

今泉の病室を訪ね、犯行動機を聞く。
吾妻の遺体を発見したのはホテルの駐車場だったという。
犯人は白川さんかもしれない
だけど誰よりも鉄道の復活に必要な白川を警察に渡すわけにはいかない。
余命幾ばくもない今泉は身代わりになろうと逮捕された。
遺体発見現場を米沢が鑑識として作業した。



犯人は星川鉄道運営会社 鉄道事業本部長・松原玲子(中原果南)
白川を使って地元の分裂工作をしていたが、吾妻に気づかれてしまう。
金を受け取った白川が去った後、吾妻がやってきた。
「あなた方こんな汚いことをやっていたんですか」
鉄道復活派には自滅して欲しい
企業イメージがある
口止め料を払うから
「みんなのことを考えて、廃線に賛成していた俺の気持ちが!」
吾妻の背中を一刺しした松原はそのまま逃げた。
その後、やってきた今泉が遺体を見つけ線路脇に運んだ。

事件解決後、冠城は筋鉄の今泉の計画にハマったのではないかと話す。
今泉は白川を庇ったわけではなく、白川のモンタージュ作戦も知っていて、こうなることを予見していたのではないか。
時刻表をダイヤグラムにするように。
右京もその考えに賛同。



米沢さんと鉄道。
いや、六角さんと鉄道。
酒も飲んでいるんじゃないかと思ってしまうw
六角さん、帰ってこないかなぁ。
いろんな鉄道オタクがいるもんですな。
筋鉄、ダイヤグラム…って西村京太郎先生もそうなのかなぁって勝手に想像。
ダイヤグラムを描いて、隙間に殺人を出来るかどうか考えて楽しんでそう。

中原果南さんが犯人なのは2度目くらい?
最初に出てきた瞬間に犯人!って思っちゃったよ
「はるちゃん」なのにぃ~。
すっかり犯人女優に。
メガネをかけるとキツい感じの美人に見えちゃうもんねぇ。
しっかしやり手の本部長がナイフを持ち歩いてんのか?
で、刺した瞬間、凶器をその場に落として逃げるとか。
計画性があるんかないんかわからん。
モンタージュ作戦とかやっちゃうのに、短絡的な殺人。
殺人なんてしたら企業イメージもあったもんじゃないよなぁ。
で、星川鉄道は復活するんすか。
どうなんですか。
ってことで、来週と再来週で冠城卒業ッス。
殉職は嫌だなぁ。
今まで、殉職はなかったか。
でも殉職は嫌だなぁ。



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出演者
杉下右京(水谷豊)特命係・警部
冠城亘(反町隆史)特命係・巡査
伊丹憲一(川原和久)
芹沢慶二(山中崇史)
角田六郎(山西惇)
青木年男(浅利陽介)
出雲麗音(篠原ゆき子)
小出茉梨(森口瑤子)
益子桑栄(田中隆三)
大河内春樹(神保悟志)
中園照生(小野了)参事官
内村完爾(片桐竜次) 刑事部長
日下部彌彦(榎木孝明)法務事務次官
衣笠藤治(杉本哲太)警視庁副総監
社美彌子(仲間由紀恵)
甲斐(石坂浩二)

ゲスト
米沢守(六角精児)
吾妻元彦(藤本浩二)
松原玲子(中原果南)
今泉悟志(松浦祐也)

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