第18週 「1983 – 1992」
あらすじはコチラ→☆
映画村のステージですみれが演じるのは主役ではなく、すぐに殺される茶道家。
すみれの指導は一恵が行う。
ベリー師匠に指導して貰えると思っていたすみれは不機嫌。
連日、お茶の稽古の後も飲みに付き合わされる。
五十嵐は虚無蔵に恵子をつけて貰うがひなたが来ないことが気になる。
何日も五十嵐と会えずにいたひなた
五十嵐は五十嵐で
「雑念のある限り良い殺陣はできん」
と虚無蔵に稽古を切り上げられる始末
いい加減、お茶の稽古に嫌気がさしたすみれは、茶室を出て行こうとする。
榊原がやってきて
「あなたのための企画です
「主演でもないのに
「映画でもドラマでもない。
映画村のステージよ。
客の半分子供よ
誰が見てるっていうのよ。
「僕が見てます。
お願いします
ちゃんと見てます」
「映画村の重役でもない
単なる平社員に見られても難だって言うのよ」
「榊原さん言うてました。
ここがすみれさんの正念場
それはつまり榊原さんにとっても正念場ってこと・・」
一恵が話すとそこに一子がやってきた。
「はいそこまで
みんな座りよし」
お茶を点てる一子
お茶を飲む、すみれ、榊原、ひなた、一恵
「落ち着いたか?
お茶はなぁ
作法の正確さでもない仕事の成功の道具でもない
相手のこと思う気持ちや
それだけのもんや。」
すすり泣くひなた
「何でひなたちゃんが泣くん?」
「すいません。
失礼します。」
出て行くひなたは道場に向かうが、空っぽ
クタクタのひなたが商店街に帰る。
大月の店の前に五十嵐がいる
「なんなんだよお前
いつもウロチョロじゃまばかりするくせに
映画が決まったとたん姿眩ませやがって」
「映画村のステージにすみれさんの出番が決まって」
毎日一恵の家でお茶の稽古
お茶がぶがぶ飲んで、すみれさんの愚痴聴かされて…
これまでの日々を半べそかきながら話すひなたをを抱きしめる五十嵐
「ちゃんと毎日顔見せろ
寂しいだろ馬鹿」
ひなたを突き放し去っていく五十嵐。
膝から崩れ落ち正座になってしまうひなた
本郷奏多くんのあのこじらせ五十嵐は可愛いわねぇ。
唇とんがらかせるのもたまになら良いのよ。
ひなたみたいにずっととんがらかせてんのは…ちょっと不愉快になってしまう。
ひなたは制服で茶室に行って、蕎麦屋ですみれに付き合って、映画村帰って着替えて帰宅の毎日なのか。
すみれの機嫌を損ねないってのは上司の榊原の指示なんだから、もう直帰で良くないか?
それも仕事だと考えるなら、一子のお茶を飲んで茶室を出て行くのは仕事放棄。
ああ、ホンマに。
恋愛は挟むのよねぇ。
わかってる。
わかってるけどそんなに時間がないんだから、ひなたの恋愛なんて、最後、五十嵐とちょっと良い感じになるってくらいで良かった。
ま、安子みたいに兄弟に求婚されたり、るいのように弁護士の卵とデートしたりって件がないぶん、短縮してるのかな。
ひなたと五十嵐のすれ違いのために、ひなたの多忙。
一日で終わることなら…別にやらなくても良いんじゃないかと思ってしまう。
そうそう。
一恵ちゃんが一番、京都弁がマシやな。
読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。
応援して頂けると嬉しいです。
「おかえりモネ」感想はコチラ→☆
主題歌:「アルデバラン」AI
キャスト
雉真安子(上白石萌音)
大月るい(深津絵里)
大月ひなた(川栄李奈)
大月錠一郎(オダギリジョー)
大月桃太郎(青木柚/幼少期:野﨑春)
野田一子(市川実日子)
野田一恵(三浦透子)
藤井小夜子(新川優愛)
赤西吉右衛門(堀部圭亮)
赤西清子(松原智恵子)
赤西吉之丞(徳永ゆうき)
美咲すみれ(安達祐実)
桃山団五郎(尾上菊之助)
五十嵐文四郎(本郷奏多)
伴虚無蔵(松重豊)
榊原(平埜生成)
サンタ黒須(濱田岳)
語り(城田優)
コメント