「トップナイフ」第8回ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～もはや天海祐希さんのダンスだけが希望

-天才脳外科医の条件-

原作：「トップナイフ」林宏司

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前川（金田明夫）は“エイリアンハンド”と診断された。
左腕を”あつこ”とよぶ前川。
そんな夫に腹を立てた純子（原日出子）手術の同意書にサインをしない。
小机（広瀬アリス）は、海外の論文を読み、耳に冷水を入れると正気に戻ると発見し、実験。
しかしそれは1分も持たなかった。
前川が妄想していた”あつこ”は純子のことだった。
それを知ってもやはり複雑な純子。
純子は癌で3度手術していた。
手術の同意書にサインをする純子。
手術がサクッと終了。

その後、金田明夫の件はどうなったのかわからんけど、今出川（三浦友和）の妻が転院してくることとなった、
今出川は退職届も持っていた。

辞めるのは三浦友和部長だったのか。
てっきり天海祐希が辞めるのかと思っていたわ～。
で・・・結局、トップナイフってなんなんだろう。
天海祐希は手術をしないけれど、トップナイフなのか？
そんな天海祐希が広瀬アリスに敗北宣言。
うーーん。
今回、原日出子が同意書にサインしたのは三浦友和のおかげなんじゃないかなって思うけど。

あと、原日出子は「純子」なんだけど、「あつこ」とも読むから出会った時、金田明夫はそうやってからかったと言うけど、HPのあらすじの文字は「純子」さんなんだよねぇ。
「あつこ」と読むなら”淳子”の方がわかりやすくない？
純子でもあつこって読むのかもしれんけど。

金田明夫さんと原日出子さん夫妻の今後もどうなったのかわからない。
手術シーンが短すぎる。
あんだけ複雑な気持ちを抱えていた奥さんなのに、手術して病気が治ったからって、夫のことを許せるかな？

脳の病気は、すごく怖いなぁとか、こんな症例があるんだとか思うことはしばしば。
だけど、これでホントに治ったの？とかそのアプローチあってんの？とか。
なんだか穴が多いというか、納得しづらいんだよねぇ。

毎回書いているけれど、天海祐希さんの見せ場が最後のダンスだけなんだよ。
天海祐希と娘。
椎名桔平と息子。
この関係もどちらかだけで良かったんじゃないかと思うし。
そして永山絢斗のため口。
ワタシも気になる。
凡人のくせになんであんな口の利き方するんだろうか。
広瀬アリスは病理医になろうと思っていたのに、脳外科に誘った三浦友和さん・・・。
ここもよくわからん。
今回も医者としてはどうなんだろう？って思うシーンも多くて。

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出演
深山瑤子・・天海祐希
黒岩健吾・・椎名桔平
小机幸子・・広瀬アリス
西郡琢磨・・永山絢斗
来島達也・・古川雄大
犬飼剛・・・福士誠治
小沢真凛・・森田望智
伏見愛子・・藤本泉
玉井静・・・宮本茉由
織田直人・・アキラ100%
今出川孝雄・三浦友和

ゲスト
金田明夫原日出子片山友希小市慢太郎酒井美紀(他)