イップス 第7話 ネタバレ 感想~トリックが雑

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黒羽ミコ(篠原涼子)は、皇真白(村上佳菜子)にロックオン。
倉科吹雪(青山凌大)の傍らで奥森美音(清水くるみ)が倒れているのを見て「119番」ではなく「110番」と言ったことも要因。
信頼している教え子が疑われたら辛いはずなのに、真白はそんなそぶりもない。
検証してみなければ・・・。
森野(バカリズム)に連絡。
森野によると、殺された奥森は吹雪のほかにも複数の男がおり、痴情のもつれで吹雪が奥森を殺害したのではないかと疑っていた。
真白のアリバイ証人はミコ。
しかしアイスショーのリハーサルではリンク内が暗くなり、ずっと真白の姿を確認していたわけではない。
絞殺の場合、1分は首を締め付けなければならない。
リンクとトレーニング室の距離を走って検証をする。
何度も往復するミコ
そこへ森野がやってきて、代わりに検証。
最短ルートを使えば犯行は可能。
そしてミコは・・・真白のネックレスがなくなっていることに気付く。

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「本当のストーリーを確認しに来ました。
真白さん、嘘つきましたね。」
ミコと森野は真白を呼び止める。
吹雪はミコのファンでもないし、ミコのことも知らなかった。
なぜ嘘をついてまでここに呼び出したのか。
吹雪とミコが会話することはないと思っていた。
あそこで殺人事件が起こることを知っていたから。

最初からミコを目撃者にするつもりで呼び出した。
アイスショーで滑っていた選手への指導も、実際の演技と指導内容にずれがあった。
「状況証拠ばかりだ」
と言い返す真白

リンクに移動する3人。
そして・・・真白のネックレスをリンクで見つける。
真白はネックレスをリンクの整備の時に一緒に埋めていたのだった。

最後に・・・演技する真白。
ネックレスは吹雪からお土産に貰ったものだった。

帰り道。
森野はミコに礼を言う。
もしかしたら引きこもりになるんじゃないかと思っていたらしい。
そして森野は坂浦 猛(渡辺大知)に面会に行く。
誤認逮捕の件を謝罪し、あの事件の真犯人を捕まえたいから協力して欲しいと伝える
「そういえば・・・あの事件を黒羽 慧(染谷将太)が調べていた」
と言う。
その頃、慧は誰かの墓前の前にいた。

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キャナコは小さいころから見ているから、ハラハラしちゃったよ。
でもキャナコは女優になりたいから、小島瑠璃子の紹介でホリプロに移籍したって言っていたので・・・やっと役者の仕事ができて良かった。
やっぱ、キャナコは笑顔が良いので、こんな暗い役はなぁ~(苦笑)
最後の演技をするためにコーチ役がキャナコだったのかな。
いや、それならまだ現役でも・・・。
そりゃ無理か。
プロスケーターでも良かったんじゃないか。
コーチが生徒に手を出すってヤバい設定すぎる。
生徒のスマホやタブレットのパスコードを知っているコーチ。
これもヤバいw
生徒の母親が見に来てないのもあり得ないw

隣にいたはずの人が犯人・・・ってのは、渡部篤郎の回とよく似ている。
あれは入れ替わっていたわけだけど。
走って犯行現場に行くってのは、古畑任三郎の桃井かおりの回を思い出した。
でも、今日は真っ昼間。
トリックらしいトリックじゃないけど、ちょっと力業過ぎない?
ま、いいや。

真犯人のほうが気になるもんね~。
慧は・・・悪くないと思うんだけど。
きっと協力して犯人を見つけるんじゃないかと・・・。
それはワタシの願いw
あの事件・・・どんな事件だっけ?←忘れてるんかい!

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主題歌:AARON 『フェイス』

CAST
黒羽ミコ(篠原涼子)
森野 徹(バカリズム)
坂浦 猛(渡辺大知)
酒井純平(味方良介)
水田勇人(足立 英)
初田 豊(勝村政信)
萩原らくだ(角田晃広)
樋口一之(矢本悠馬)
黒羽 慧(染谷将太)

【第7話ゲスト】村上佳菜子、青山凌大、清水くるみ 他

コメント

  1. ジョセフィーヌ より:

    おはようございます。

    バカリが出てるのでついつい観ちゃいますが、トリックはコナン君の足元にも及ばないですね。
    曲の間に走って犯行を犯すって、わたしは古畑の山口智子の回を思い出しました。あの頃はね、防犯カメラとかなかったし・・・
    でも今はどこの入り口にも防犯カメラあって、カメラに映らないように建物内を移動するのは難しいんじゃないかと・・・
    もうその時点でトリック詰んじゃってたから。
    手塩にかけた生徒を殺人犯にする心理もよくわからん。
    でもバカリだから観ちゃう。
    バカリ的にはこの脚本どう思ってんのかしら?詰めが甘いですよね、全編。
    でもきっと観ちゃう、最終回まで(笑)

    • tarotaro tarotaro より:

      ジョセフィーヌさん、コメントありがとうございます。

      わかります。
      バカリズムが出ているのはそうとう助かっていると思います。
      なんていうか、それだけで面白いと思ってしまいますね~。
      願わくば、これがこの先バカリズムの脚本に生かされて、いつかトリックを考えてくれて、いつかいつかドラマに昇華してくれないかなぁとw

      今回のストーリーは・・・。
      フィギュアスケートありきだったんでしょうけど。
      ちょっとスケヲタからすると、ちょっとあんまりにも安易というか。
      ま、キャナコの演技も見られたけど・・・。

      ただ、気軽に見られるのがこのドラマの良いところです。
      そこしかないですw
      こういう気楽に見られ謎解きドラマは好きなジャンルなんですけどねぇ。
      警察上層部とか政治家とか出てこないタイプの・・・。
      もう少しブラッシュアップして頂ければ(苦笑)