『エール』 第85回 感想~裕一、インパールへ。

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第85回(第17週)「歌の力」


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報告音楽協会から帰宅した裕一を鉄男が迎える。
戦況が悪いことを心配した鉄男が裕一に慰問には行かないように忠告する。
「音楽が戦うための道具になるのは嫌だ。」
「みんな命がけで戦っているんだ。
僕にできることがあればなんでも協力したい。」

裕一は聞く耳を持たない。

1ヶ月後
裕一の前線への慰問が決まる。
機密事項だからどこに行くのかはわからない。
「外地であることは間違いない。」
と音に伝えて裕一。
期間も未定。
戦況がよくないと聞いている音は心配するが、
「みんな頑張っている
僕だけ逃げるわけにいかない」

と話す裕一
「逃げてません!!
曲を作ってるじゃない!
いっぱい作ってるじゃない!」


そんな時、福島の弟・浩二(佐久本宝)から電報がきた。
母・まさ(菊池桃子)が倒れたらしい。
慌てて報告音楽協会に行く裕一。
確認してもらったところ、まさはそれほど重体ではないので予定通り出発して欲しいとのことだった

喫茶「竹」で大豆コーヒーを飲む裕一・
「歴史は繰り返す」
人間はずっと戦争をしているなんでだろうかと話すマスター。
「生きるための本能ですかね?」
と裕一。
ギリシャ神話でも神々達は戦っている・・・。
「早く戦争が終わって美味しいコーヒーが飲みたい。
それだけが僕の望み」
とマスター。



書斎で家族写真を見ながら裕一は手紙を書いた。
5日後、国民服で戦地に旅立つ裕一。
裕一の手紙には音に出会って夢に向かって邁進したこと。
挫折、デビューしても売れない。
戦争になって売れだした裕一の曲。
戦意高揚のために敵国の音楽が役になっている皮肉。
”音と同じように僕も一日も早く戦争が終わることを祈っています”
けれど多くの人が家族を犠牲にして戦う
僕にできることはお国のために戦う人を音楽の力で勇気づけること。
全て僕の曲作りは人とのふれあいの中で産まれてきました
だから一度は戦場をこの目ででみたい
”命を賭けて戦う人たちを現地で応援したいのです
必ず生きて帰ります
戦争が終わったらもう一度夢の続きを始めましょう”

裕一、戦地に行きました。
戦況が悪い・・・けれどまだ空襲はないみたい。
喫茶「竹」も営業はしていないだろうけど、大豆でコーヒーが入れられるし。
もう昭和19年だから音が掃除しながらオペラを歌っているような状況ではないと思うんだけどねぇ。
東京がびっくりするほど平和で。
さすがにこれはないんじゃないかと。
配給も始まっているようだし、甘いものも手に入らないみたいだけど・・・。

裕一が行くのはインパール作戦。
史実では結局前線に行くことなくサイゴンに向かうみたいです。
「エール」ではどうなるんですかね。

母の具合がよくないので辞退したいと申し出るが、「大丈夫」ってことで・・・。
妻は「引き受けたんだから頑張って。きっと無事に帰ってこれる」と送り出したってことで、相当違うw
そうだろうな・・・当時、戦争が早く終われなんて口に出せなかったと思うし。
古関さんの周りでも「戦争反対!」って言う人はいなかったんでしょう。
そりゃそうだ。そんなコトしたら・・・ねぇ。
朝ドラだから仕方ないと諦めるべきなのか。
今の価値観で戦争を描くのは・・・やっぱり違和感があります。
「お国のために戦う」
当時の人は心からそう思っていたんじゃないかと思います。
弘哉くんだけがそう思っていたわけではないと思う。
それは辛くやりきれないけれど。
繰り返してはいけないと、お上の言うことを鵜呑みにしてはいけないとそう思えるのではないかねぇ。

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主題歌:GReeeeN「星影のエール」

キャスト
古山裕一・・・窪田正孝
古山音・・・・二階堂ふみ
古山華・・・・根本真陽
古山まさ・・・菊池桃子
佐藤久志・・・山崎育三郎
村野鉄男・・・中村蒼
杉山あかね・・加弥乃
梶取保・・・・野間口 徹
梶取恵・・・・仲 里依紗
関内光子・・・薬師丸ひろ子
関内吟・・・・松井玲奈
関内智彦・・・奥野瑛太
廿日市誉・・・古田新太
藤堂清晴・・・森山直太朗
昌子・・・・・堀内敬子
木枯正人・・・野田洋次郎(RADWIMPS)
小山田耕三・・志村けん

語り・・・・・津田健次郎

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