『エール』 第83回 感想~若鷲の歌、完成。裕一、激戦地へ慰問。

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第83回(第17週)「歌の力」


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予科練に一日入隊した裕一だがなかなか曲が書けずに苦労する。
一人の練習生に話を聞くと。
辛いことはたくさんある。
家族と離れて寂しい、集団生活にも馴染めない。
自分の失敗のせいで連帯責任になり他の班員が絞られること。・
「でも一番辛いのは洗濯です。」
寒さで手がかじかみあかぎれをして・・・それを母は自分のために毎日してくれていた。
予科練に入るまで衣服が綺麗なのは当然のことだと思っていた。
そんな自分が情けない。
親に報いるためにも、立派な海兵隊になりたい。
御国のために戦う!
という彼の言葉で裕一は5分で曲を書き上げた。
三隅の尽力で中佐(谷田歩)や教官の多数決で予科練に入隊する前に作曲した明るい曲が選ばれるが、中佐は練習生たちの歌だから練習生の多数決を取ろうと言い出す。
練習生たちの満場一致で裕一が入隊してから作曲した短調の曲に決定。
中佐は、圧倒的に短調の歌が好きだったと裕一に伝える。
「愛染かつら」の主題歌「旅の夜風」が好きだった。
♪花も嵐も 踏み越えて行くが男の 生きる道泣いてくれるな
中佐には歌を胸に死んで行った友人(爆弾小僧!)がいた。
「歌で大勢を勇気付けてほしい。歌は力になる」と裕一に伝えた。

一方、裕一不在の古山家に鉄男(中村蒼)がやって来る。
日本は連敗中であること、裕一に激戦地への慰問の話が持ち上がっていると聞いたと音に話す。



起床ラッパはいつ聞いても清々しいねぇ。
起きていればw
寝ている時にあれで起こされたらビビるだろう!

ヤクザではない谷田歩さん(爆)
めっちゃ強面だけど肩すかし。
中佐(谷田歩)も、短調の「若鷲の歌」が好きだったのね。
当時の予科練の皆さんは1度曲を聴いただけで歌えるなんて、素晴らしいw

「歌の力」これをも利用される。
ってか、裕一が歌で皆を勇気づけると純粋に素直に思えば思うほど、戦後がキツいよね。
すでに鉄男が裕一は断れないから激戦地への慰問に行くだろうとフラグをたてちゃった。
だから・・・裕一は行くんでしょうな。
前線に。
しかも激戦地に。
鉄男・・・すっかり記者だ・・・。
10月までは戦争か。
2020東京五輪と1964東京五輪を同じような時期に持ってくる算段だったと思うので・・・まだしばらくの辛抱だな・・・。



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主題歌:GReeeeN「星影のエール」

キャスト
古山裕一・・・窪田正孝
古山音・・・・二階堂ふみ
古山華・・・・根本真陽
古山まさ・・・菊池桃子
佐藤久志・・・山崎育三郎
村野鉄男・・・中村蒼
杉山あかね・・加弥乃
梶取保・・・・野間口 徹
梶取恵・・・・仲 里依紗
関内光子・・・薬師丸ひろ子
関内吟・・・・松井玲奈
関内智彦・・・奥野瑛太
廿日市誉・・・古田新太
藤堂清晴・・・森山直太朗
昌子・・・・・堀内敬子
木枯正人・・・野田洋次郎(RADWIMPS)
小山田耕三・・志村けん

語り・・・・・津田健次郎

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