『エール』 第25回 感想~志村けんさん登場

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 第25回(第5週)「愛の狂騒曲」


あらすじはコチラ→

演奏会を前に練習をしすぎた音は喉の調子が悪い。
いよいよ本番が始まる。
音の出番。
しかし歌の途中で高音が出ないと止まってしまう。
音を励ます裕一。
そして観客にむかい、音が練習をしすぎてしまったと話し始める。
「彼女の歌声が聞きたいです。
みなさんはどうですか?
この曲は速くに亡くなった彼女のお父さんに捧げる歌です。
詩は彼女の妹さんが作りました。
曲は僕が作りました。
聞いて下さい。
”晩秋の頃”」

演奏会は大成功するが、古舘伊知郎は金を持ち逃げした。
音はその金で音楽学校に行くつもりだったので大激怒。
しかし光子は最初からお金は出すつもりだったし、社会勉強になったでしょうと言う。
裕一も音楽仲間に会えたし、楽しかったと欲がない。



吟は明日東京に旅立つので、海に行ってお父さんに挨拶をしたいと言う。
みんなで関内家の皆さんと裕一が海へ向かう。
海に行くと叫ぶ娘たち。
「歌をお父さんに聞かせてあげたら?」と光子に促され、歌い始める音。

暮れゆく 暮れゆく 夕焼けの空
あかねや あかねや 落ち葉の道
はるけき旅は いつかみた雲
こえたなら 会えるだろうか
過ぎし日はせつな 懐かしき小道
やさし面影 こころに灯して

裕一も海に向かって叫ぶ!
「音さんを産んでくれてありがとうございま~~す。」

演奏会のことは新聞でも取り上げられ、それを読んでいたのは小山田耕三(志村けん)。
経歴には国際作曲コンクールで二等をとったこと、将来を嘱望されていることが書かれていた。



胡散臭かった古舘伊知郎。
やっぱり詐欺師だった。
裕一も光子も「まぁ良いじゃない」って感じだったけど、演奏会で演奏していた皆さんへの保証はないんだろうか。
みんなただ働き。
借金を背負わされるより増しだけど・・・。
音はともかく裕一の演奏会なんだから責任は発生するのではないかと思うわ。
ミュージックティーチャーはヲイヲイと泣いていた。
これは想定通りw
感受性豊かなミュージックティーチャーはこうなると思っておった。

海で叫ぶ娘たち。
微笑ましく見守るお父さんの顔が思い浮かぶ。
姉妹たちの洋服はいつもおしゃれだね。
光子さんも。
福島と違って都会的なんだなぁって思います。
音楽をしている時は格好良い裕一が、ほかでは天然。
この天然裕一がいつもオチをつける。
ってか、オチをつけないと終われない感じあるね、このドラマは。
でも音楽をやっているときの裕一は格好良いです。
今日は窪田くんの腕筋も見られたし(爆)←やっぱりそこ?

「晩秋の頃」は演奏会で披露してくれなかったけれど・・・海で時間差披露してくれて良かったよ。
二階堂ふみちゃんはソプラノの綺麗な声ってわけではないので、どうなるのかな?って思ったけれど、音程なんてどうとでもなるわなw
すっごく練習されたんだろうなぁと思います。朝ドラって大変だなぁ。

で、満を持して志村けん登場。
モデルは山田耕筰です。
渋くて、イケズそうで、一筋縄では無理っぽい先生。
志村けん・・・ホントに亡くなったとは思えない。
いつまで出演してくれるのか・・・わからないのですが楽しみ。
しかし来週は福島で一悶着ありそうだから・・・また志村けんはお預けかもね。
志村さんが亡くなっていなくても、志村さんの演技には注目したと思います。
楽しみです。

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主題歌はGReeeeN「星影のエール」

キャスト
古山裕一・・・窪田正孝
古山三郎・・・唐沢寿明
古山まさ・・・菊池桃子
古山浩二・・・佐久本宝
権藤茂兵衛・・風間杜夫
佐藤久志・・・山崎育三郎
村野鉄男・・・中村蒼
藤堂清晴・・・森山直太朗
関内 音・・・二階堂ふみ
関内光子・・・薬師丸ひろ子
関内安隆・・・光石研
関内 吟・・・松井玲奈
関内 梅・・・森七菜
落合・・・・・相島一之
鈴木・・・・・松尾諭
昌子・・・・・堀内敬子
松坂・・・・・望月歩
二浦環・・・・柴咲コウ
御手洗清太郎・古川雄大
小山田耕三・・志村けん
語り・・・・・津田健次郎

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