『エール』 第24回 感想~ミュージックティーチャーが先生と呼ばれたくない理由

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 第24回(第5週)「愛の狂騒曲」


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三郎は裕一の留学と結婚を認めさせると福島に帰った。
しかし茂兵衛を説得する前に弟の浩二は不満。
まさもあまりいい顔はしていなかった。

裕一は豊橋のホールで行う予定の演奏会の準備を始める。
ミュージックティーチャーにも協力をして貰い準備は進む。
ミュージックティーチャーは「先生」と呼ばれるのを嫌う理由は、小さい頃LGBTであることを教師に殴られ、泥水を飲まされた記憶がよみがえるからだと言う。
幸い、両親は認めてくれて海外に出してくれた。
海外では東洋人差別もあったが結果を残せば認めてくれた。
音楽が自分を救う。
裕一にもそんな音楽を作って欲しいと。



裕一が関内家に帰宅すると、音の妹の梅が詩を書いていた。
しかしなかなかできない。
梅は裕一がどのように作曲しているのかと知りたがる。
「きっかけがあったらバーンと降ってくる。」
と天才にしかわからないような返答。

梅は自分と同じ年齢の子が賞を取っているのに、自分は最後まで詩を書けたことがないと言う。
裕一は一時期音楽を辞めていた、失恋がきっかけでまだ音楽を始めたと話す。
音楽学校を出ていないと音楽家になれないとも言われたが、今はプロになる道が開けている。
「なんでこんなとこにいるの?」
「音さんがいないとできない。
外に目を向けて見るのも良いかも。」
「しっかりしとるね。
安心した。
お姉ちゃんの歌詞書いてみる。」←上からだなw

三郎から電報が届く。
万事整ったから帰ってくるようにと書いてあった。

音は音楽学校の受験があるので、裕一ひとりだけ福島に帰ることになる。
その前に演奏会。
光子は三郎のことをまだ信じていなかったが、なかなかやるなと(笑)



LGBTをぶちこんでくるとは思わなんだなぁ。
ミュージックティーチャー。
明るいけれど、大変だったろうな。
留学させられるだけの資産があった家だから良かったけど・・・。
ミュージックティーチャー呼びにそんな過去があるだなんてねぇ。

裕一の作曲の仕方は天才すぎて参考にならんね。
梅ちゃん、盗作するのかと心配したけど、盗作するような時間はないね。
このまま演奏会に入って・・・福島に戻れば一悶着ってとこか。

三郎の電報なんて前振りに過ぎないよね。
もしかしたらあの電報だって、福島に早く帰えらせるために母が打ったものかも知れない。
弟の不満はバクハツするよ。
まさも不安な顔をしていたしなぁ。
弟は不憫なんだけど・・・だけど・・・なんだろう。
ここまで弟にあまりスポットが当たってこなかったので、なんでそこまで裕一が嫌いなんだろうと思うなぁ~。
三郎とまさの性格を考えると裕一だけに優しくしていたわけでもないと思う。
浩二にだって、きっと愛情を持って設定したと思うのに。



ところでワタシは子供ながらになんて可愛い人なんだろうと思ったアイドル・菊池桃子。
今も素敵だと思うんですが、日本髪が似合わないな~。
小さい裕一を連れて実家に里帰りしたときの洋服が一番しっくりきた。
でも呉服屋に嫁いだから和服を着てないといけないんだろうけど、

さて・・・明日で今週は終わりですが・・・どうなりますやら?

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主題歌はGReeeeN「星影のエール」

キャスト
古山裕一・・・窪田正孝
古山三郎・・・唐沢寿明
古山まさ・・・菊池桃子
古山浩二・・・佐久本宝
権藤茂兵衛・・風間杜夫
佐藤久志・・・山崎育三郎
村野鉄男・・・中村蒼
藤堂清晴・・・森山直太朗
関内 音・・・二階堂ふみ
関内光子・・・薬師丸ひろ子
関内安隆・・・光石研
関内 吟・・・松井玲奈
関内 梅・・・森七菜
落合・・・・・相島一之
鈴木・・・・・松尾諭
昌子・・・・・堀内敬子
松坂・・・・・望月歩
二浦環・・・・柴咲コウ
御手洗清太郎・古川雄大
語り・・・・・津田健次郎

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