「虎に翼」 第6話 ネタバレ 感想~鮫島再び?新聞記者に悪意がありそう。

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第2週「女三人寄ればかしましい?」

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昭和7年。晴れて「明律大学女子部法科」に入学した寅子。
新入生代表は女子の憧れの的の華族令嬢・桜川涼子(桜井ユキ)が英語で挨拶。
その後、寅子は穂高に桂場のことを聞くが、あの時はピンチヒッターで出ていただけなので、学校にはいないと聞き安心する。
穂高と話していると竹中次郎(高橋努)という新聞記者がインタビュー。
明らかに寅子を見下しているのだが、寅子は気付かない。
穂高はご婦人にも法律を味方につけてほしいと話し、それを聞いた感想を求められた寅子は
「一生懸命がんばる」
と答え、穂高との写真を誇らしい顔で撮影。

その後、絶賛迷子中の寅子。
寅子が声をかけたのは男装の山田よね(土居志央梨)
「水之江瀧子みたい!」
と笑う寅子は教室の場所を訊ねるもズンズン進んでいく山田よね
入学式で見かけなかったと話す寅子に
「出てない。
無駄だと思った」
校庭の外れに女子部の校舎があった。

1期生の久保田聡子(小林涼子)の中山千春(安藤輪子)らが法服を着て出迎える。
「新しい仲間が増えたこと大変嬉しく・・・」
と挨拶。
途中、80人いた1期生が7人になったと聞き驚く2期生達。
バンカラ学生たちが、女子部をからかう
「嫁のもらい手がなくなるぞ!」
「辞めるのなら今のうちだぞ!」
程度の低いからかいだなと思う寅子。
男子学生をにらみつける桜川涼子と山田よね
しかし中山は泣きながら校舎に駆け込む

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久保田が中山は法律を学び続けるならは別れると婚約を解消されたばかりだと話す。
空気が重くなる。
寅子はここで自己紹介をしましょうと提案。
自己紹介のあと、ここで1曲と「モン・パパ」を歌うと
「うっとうしい
上手く立ち回っているつもりか」
と山田よねがズンズン寅子に詰め寄る。
寅子は尻餅をつく
「お前みたいなのがいるから女はいつも舐められるんだ。
本当に迷惑。」
「迷惑とは?」
「なんでアンタみたいなのが女子部にいるんだ。
法律のこともよくわかっていない」
「法律は守らなければいけない規則」
「法律を校則かなんかと思っているのか。
あの程度で泣くのなら、今からでも結婚すれば良い」
言い放ち出て行く山田よね

その後、歓迎会で披露された「法廷劇」も上の空の寅子
帰宅した寅子は花江や優三に
「私ってうっとうしいですか?
私ってヘラヘラして鬱陶しいですか?
あと法理って守らなければいけない規則ですよね?
正解はなんんですか?」
と詰め寄っていた。
「それは自分で見つけるもの
法律ってその自分なりの解釈を得てくるもの」
と答え、夜学に通学する優三。
優三はまた司法試験に落ち、二浪となっていた。

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「女三人寄ればかしましい?」と言うサブタイ。
どの3人だ?
寅子の家なら、女3人が一つ屋根の下だな。
学校は?
女子部だから3人ではないけど・・・。

山田よねさん。
「おちょやん」の富士子さんじゃん。
梅丸少女歌劇団の名前を出したんだから、
「水之江瀧子みたい!」
ではなく、橘アオイみたい!って言わせて欲しかったw
山田さん、いつかはデレるんだろうけど。
なんで男装してるのか知らんけど。
俺が一番的で誰に対しても刃を向けるキャラ。
苦手だわ~(爆)
そういうキャラが必要だとわかっていても苦手だわw

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そして華族のご令嬢・桜川涼子(桜井ユキ)
子持ち?っぽい大庭梅子(平岩紙)
韓国人?の崔香淑(ハ・ヨンス)
いろんなキャラが出てきて面白くなってきた。
しかし・・・バンカラ学生。
この時代、この学校に通えるってことはそこそこの財力がある家なんじゃないのか?
寅子じゃねーけど、ほんとに幼稚。

幸せなのは兄と花江ちゃんね。
ピンクな着物が新妻だなぁ。
そこだけ世界が幸せに包まれている。

あ、そうそう。
新聞記者もなんか嫌な感じ。
鮫島のようにまとわりついてきたら嫌だわ~。

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主題歌 – 米津玄師「さよーならまたいつか!」

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キャスト
猪爪寅子(伊藤沙莉)
猪爪はる(石田ゆり子)
猪爪直言(岡部たかし)
猪爪直道(上川周作)
猪爪直明(三山凌輝/子役:永瀬矢紘)
米谷花江(森田望智)
稲(田中真弓)
佐田優三(仲野太賀)
山田よね(土居志央梨)
桜川涼子(桜井ユキ)
大庭梅子(平岩紙)
崔香淑(ハ・ヨンス)

久保田聡子(小林涼子)

桂場等一郎(松山ケンイチ)
穂高重親(小林薫)

語り – 尾野真千子

コメント

  1. saki より:

    今日も面白かったー。
    次の日が楽しみになるのは、何年ぶりだろう。あまちゃん以降なかったかも。
    男装の同級生も、男言葉でしゃべるのも、結局迎合してるんだよね。そして小学生レベルの男子学生も、アラフィフの今なら「そんな暇あるなら勉強しろ。暇かよ、それにからかうのは自信ない表れだろ。馬鹿なんだね」 と言えるけど、当時は無理だよね。

    思えばたぶん生物学的に男は弱いので、権力や体力が身につきやすい(みにつけたい)遺伝子を入れたんでしょうね。
    女の本気はめちゃくちゃ怖いし、ホントに捨て身で勇気出せるのは女だと思うから。
    周りでも女社長さんは、うまーく女らしくして、中身はおっさんパターン多いから。
    私のように外見がさつ、中身豆腐だと成功はしませんねー

    • tarotaro tarotaro より:

      sakiさん、コメントありがとうございます。
      当時は男性に刃向かうなんて無理でしょうね。
      でも結婚すれば・・・お母さんのようにお父さんを尻に敷くこともできるw
      そうじゃないご家庭もあるでしょうけど。
      しかしホントに程度の低い男子。
      優三のクラスの男子も見返してほしいですね。
      これから嫌と言うほど男尊女卑を見るのかと思うけど、そこは朝ドラ。
      トントンといくとこは行って欲しいです。