「虎に翼」 第1話 ネタバレ 感想~梅丸少女歌劇団に憧れる主人公はスズ子と同じ年

スポンサーリンク

第1週「女賢しくて牛売り損なう?」

ドラマガイド

あらすじはコチラ→

見合いを翌日に控えた寅子(伊藤沙莉)の夜中に家出をしようと試みるが、家族に知られてしまう。
寅子は「梅丸少女歌劇団」に入ろうかと思ったと言うが、母・はる(石田ゆり子)に窘められる。
「なんの為に女学校まで」
寅子は女学校で得た知識を生かして職業婦人になりたい。
結婚が良いものとはどうしても思えない。
はるの小言は朝まで続く。
父・直言(岡部たかし)、兄・直道(上川周作)大学の夜間部に通う下宿人・佐田優三(仲野太賀)は寅子に目配せをしてその場をおさめよと合図。

しかし寅子の見合いはことごとく失敗。
寅子は結婚に胸が躍らない。
同級生で親友の花江(森田望智)に相談すると「トラちゃんってそんなにおこちゃまだったの?」と笑う。
結婚は親を安心させるため、やりたいことがあるならともかくないなら、良き妻、良き母にならないのは「親不孝」だと言われ、三度目の正直と意気込んだお見合いの席は俄然やる気に。
相手は帝大卒でニューヨーク支店に勤務していたチャラ男・藤森慎吾
経済のことを口にすると、藤森は「対等でいたい」と余裕の微笑み。
調子に乗った寅子がペラペラペラペラ持論を述べると
「いい加減にしなさい。
女になにがわかる。
分をわきまえろ」
と言われてしまう。

スポンサーリンク

なんだかシリアスに始まりましたな。
初回だし、川が見えたらヒロインが落ちると思っているワタシは拍子抜けw
いや、伊藤さんのキャラならありのような気がしたのよ。

寅子は「梅丸少女歌劇団」のファンらしい。
本棚にも歌集があった。
「しゃれ」みたいなものだと思うけど、ここで熱くなるか冷めるかわかれそうだな。
ワタシは・・・ズキズキワクワクを思い出してしまった。
今回は子役ちゃんがいないので、やっぱり子役ちゃんの小さいスズ子のキラキラした目を思い出してしまって、こっちは辛気くさいな・・・って思ってしまうw
スズ子と寅子は同じ年齢なんだよね~。
ってことは子役ちゃんを思い出すのは違うか。
寅子はスズ子に憧れているのか?
いや・・・大和さんか橘さんかな。
そしてナレーションの尾野真千子と伊藤沙莉声がすこ~し似ているように思った。

ただ、最初こそまだ夢が定まっていないヒロインだけど、法曹界に憧れるんだろうし。
エエとこの子みたいだし、これ!と決めたらズンズン邁進することでしょう。
母親と親友が曲者っぽいけど、夢が決まれば面白くなるんじゃないかと。
願望を込めてw

スポンサーリンク

ブギウギの感想はコチラ→

主題歌 – 米津玄師「さよーならまたいつか!」

にほんブログ村 テレビブログへにほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。
応援して頂けると嬉しいです。

キャスト
猪爪寅子(伊藤沙莉)
猪爪はる(石田ゆり子)
猪爪直言(岡部たかし)
猪爪直道(上川周作)
猪爪直明(三山凌輝/子役:永瀬矢紘)
米谷花江(森田望智)
佐田優三(仲野太賀)
桂場等一郎(松山ケンイチ)
穂高重親(小林薫)

語り – 尾野真千子

コメント