背筋を伸ばし進め・・・田中さんが選んだ道
芦原妃名子「セクシー田中さん」
あらすじはコチラ→☆
自分らしさを取り戻すことができず、Miki先生（高橋メアリージュン）からレッスンを禁止されてしまった田中さん（木南晴夏）をデートに誘う朱里（生見愛瑠）。
ふみか（朝倉あき）を連れて、悦子（市毛良枝）の見舞いに行く笙野（毎熊克哉）
母は術後「離婚届」を出して父が怒鳴られる。
しかしやって見たかったのと笑う母。
前向きに慣れたのは田中さんのおかげだと言う。
田中さんは朱里とデートで久しぶりに心から笑う。
眉間にしわを寄せてダンスしてましたよ！と朱里ちゃん。
田中さん･･･元気を取り戻す。
朱里も契約が終わったら会社をやめ次のステージに行く。
田中さんは愛子（未唯mie）に相談をしている様子。
その後、三好（安田顕）と向き合う。
「こんなに居心地の良い店は初めてです」
「いつでも帰っておいで。
この店はずっとここにあるから。」
「はい」
涙ぐむ田中さん
愛子（未唯mie）の誕生日会。
笙野のリズムで踊ることにした田中さん。
その後のパーリーで小西一紀（前田公輝）は朱里に指輪を渡す。
笙野は田中さんを探すが
「もう遅いよ」
田中は愛子先生と･･･
2年後 榎本華（円井わん）の結婚式。
余興でダンスを踊る朱里ちゃんたちになんとか間に合った田中さん。
笑いながらベリーダンス。
「今日嫌いだった誰かを明日は大好きになってるかもしれない
明日何が起こるかなんて分からない」
そうだよね。
三好さんエエこと言わはるわ。
でもね、先週、田中さんにキスを迫ったあたりから、三好さん嫌かもって思うようになっちゃったｗ
ま、概ね大人でエエ人なんですけど。
ねぇ。
笙野浩介（毎熊克哉）、小西一紀（前田公輝）、仲原進吾（川村壱馬/THE RAMPAGE）もあまり好きじゃなかった（爆）
笙野は失礼過ぎるよ。
田中さんのことを「おばさん」扱いしていたけれど、並んでみたら笙野が若く見えることもない
たかだか4年。
地味だけれど肌もつるつるの田中さんをお前ごときがおばさん扱いするな！って思うわけ（爆）
別に、顔が良いわけでもないしさ。
小西も･･･最後はまた可愛くなってたけど、進吾と無理矢理会うとかわからんかった。
でも女性陣はみんな魅力的でしたね。
笙野のママも最初は田中さんのことをお手伝いさんと間違えて笙野同様失礼なヤツって思ったけれど、なんだか前向きに。
朱里ちゃんもちょっとお節介だけど、可愛いし一生懸命。
田中さんが朱里ちゃんの言葉で元気になるってところも良かった。
笙野ママが田中さんに元気を貰ったように。
年下の言葉に耳を傾けることはとても重要なことなのね。
田中さんはもちろん素敵。
いろんなことを受け入れているし、ちょっと卑屈になところもあるけれど、ベリーダンスに没頭しているところがかっこ良い。
なにか一つ没頭できることがあれば、人生は豊かになるんだなって思うよ。
そして田中さんが笙野に恋をしているのか否か。
ワタシは笙野が苦手。いや･･･嫌いｗ
ま、商社に勤めているのに、モテないから許してやろうかって思うけど。
アンタの長所に気づける女性は田中さんくらいしかいない。
序盤は割と楽しくみていたんだけど、苦手な価値観を持つ笙野の出番が増えてきて、途中はなんだかなぁっと。
恋愛なんてしなくても田中さんはとっても豊かな人生を送っているから良いじゃんって思いました。
でも最後･･･田中さんはおろか、朱里ちゃんも結婚していなかったことには好感を持てました。
2年の間、二人が夢に向かって行動していたんだなぁっと思って。
脚本家さんのInstagramによると
「『セクシー田中さん』今夜最終話放送です。
最後は脚本も書きたいという原作者たっての要望があり、過去に経験したことのない事態で困惑しましたが、残念ながら急きょ協力という形で携わることとなりました。」
と書かれてあったので、最終回の脚本は芦原妃名子さんだったみたいです。
ワタシもこんなパターンは聞いたことないな。
最初から決まっていたのか、漫画家さんのゴリ推しがあったのか。
上手くまとまっていたように思いますが･･･。
ドラマ制作と漫画制作では絶対に違うと思うので、いろいろ困っただろうなと想像。
別にワタシには関係ないけどさｗ
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主題歌・「ドレスコード (Prod. imase)」LE SSERAFIM
キャスト
田中京子 / Sali（木南晴夏）
倉橋朱里（生見愛瑠）
笙野浩介（毎熊克哉）
小西一紀（前田公輝）
仲原進吾（川村壱馬/THE RAMPAGE）
榎本華（円井わん）
根岸沙奈（坂ノ上茜）
Miki先生（高橋メアリージュン）
景子（生駒里奈）
アリサ（なえなの）
絵麻（西田麻耶）
花梨（平野沙羅）
三好圭人（安田顕）
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