『スカーレット』 第136回 感想~”揺るぎない強さ”とは

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第136回(第23週)「揺るぎない強さ」

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武志が応募した次世代展の結果発表の日、喜美子は八郎や直子らを集め食事会を計画する。
その席で、武志の病名を打ち明けようと言うと、「伝えたくない」と拒否する武志。

喜美子は大崎医師に電話した。
「患者さんの気持ちは揺れる。」
しっかりしていると思ったら、なげやりになったり。
今日は元気だと思っていたら、明日は落ち込んだり。
大丈夫だと思っていたら、なんで自分がと、なにかに当たったり自暴自棄なったり。
「強くなったり弱くなったりを繰り返す。
僕は揺るぎない強さを持つようにしています
患者さんの代わりに僕が。」

「揺るぎない強さ・・・。」
”そんなんとっくに持ってるわ!”

と喜美子は思う。

一方、窯業研究所では掛井に検査入院を報告した武志。
何の検査かと問われた武志は”陶芸家に向いているかどうかです。”とはぐらかす。
掛井先生は
「勝負を挑むんは自分やで。」
自分が自分と戦う。
外に戦う相手見つけたら潰れてしまう。
だから
「落選おめでとうや!
落選から始まってどう成功していくか花開くとこ見せてくれ!!」

と武志を励ます。

その夜、武志は実家に帰らずあかまつで学くんらと飲むことにした。
学は芽ぐみを芽ぐみは真奈を連れてきた。
酔い潰れた武志をアパートに送る学。
郵便の中から「次世代展の落選通知」を見つけた学らは、それで武志が荒れていたんだと納得した。

その頃川原家では、直子と百合子が来ていた。
武志のアパートに電話をして、武志が酔い潰れたことを知った喜美子は、二人に武志には内緒で伝えたいことがあると言う。
武志が白血病であることを伝えた喜美子。
直子は
「いつ治るん?」
と聞く。
「早く治せや!」
とも。
喜美子は早く治すためにと骨髄移植の話をした。
二人はドナー検査を引き受けてくれた。
二人が帰ったあと、遅れて八郎がやってきた。



信作はスピーカーなのか。
自分の病気が信楽中に広がるのは嫌よね。
同情されるのも励まされるのも嫌よね。
武志は覚悟していたとは言え、告知されたばかり。
良かった。武志も酔い潰れて、弱いとこ吐き出せて良かった。

喜美子も。
喜美子が誰よりも強くならないとね。
吐き出せる場所が喜美子にも必要。
それが陶芸で、それが陶芸教室かもしれない。

大崎医師はエエ先生やな。
患者と家族を見ていてくれるエエ先生。
こんな人が主治医で良かった。

朝ドラは、アンチも沸くんですが。
前作「なつぞら」に関してはワタシもそこまで楽しんで見ていませんでした。
しかし必要以上に20才の女優さんを叩くことはまた違うと思っていました。

今回は・・・喜美子を自分勝手だの、喜美子がわがままだの・・・いろいろ書かれて大変ねぇ。
喜美子はそんなにわがままなのか?ってか、喜美子が主役なんだから喜美子中心になることは仕方ない。
そして主人公が品行方正、聖人君子・・・そんなん別にドラマにせんでエエやんけ!って思うのでした。
ドラマで全ては描かれない。
補完するのは自分次第。
だからアンチになるのは勝手だけどねぇ。
ほんでもって、ここのコメント欄にわけのわからないことを書き逃げするのも辞めて欲しい。
HNをころころ変えても同じ人なのはわかるようになっていますので。


    
    
    


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Superfly 「フレア」

キャスト
川原喜美子・・・戸田恵梨香
川原武志・・・・伊藤健太郎
川原八郎・・・・松下洸平
川原常治・・・・北村一輝
川原マツ・・・・富田靖子
鮫島直子・・・・桜庭ななみ
大野百合子・・・福田麻由子
草間宗一郎・・・佐藤隆太
熊谷照子・・・・大島優子
大野信作・・・・林遣都
熊谷敏春・・・・本田大輔
掛井武蔵丸・・・尾上寛之
石井真奈・・・・松田るか
大野忠信・・・・マギー
大野陽子・・・・財前直見
大崎茂義・・・・稲垣吾郎
語り・・・・・・中條誠子アナウンサー

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