『スカーレット』 第111回 感想~朝ドラの尾上寛之は安心♪安心♪

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第111回(第19週)「春は出会いの季節」

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京都の美大を卒業した武志と「あかまつ」で酒を酌み交わす喜美子。
学校に行きたくても行けなかった喜美子に、学生時代の思い出話を語る武志。
その夜、学生になった夢を見た喜美子。
ジョージ富士川に
「あんたはもうこっち側の人間や。
教える側の人間。
サインちょうだい!」

ってとこで目を覚ます喜美子。

翌朝、武志は大学時代の恩師・掛井武蔵丸(尾上寛之)の存在を明かす。
掛井先生は今年から信楽の窯業試験場に通うことになった。
その先生を追って武志も信楽に戻ってきたと言う。
武志は釉薬の勉強をしたいとだから
「ごめん!お母ちゃんの後は継げない。
穴窯継がれへん。」

驚く喜美子
「誰が穴窯の後継げ言うた!」
せっかく作った穴窯やのに。。という武志に余計な心配はせずに武志は武志のしたいことをするように言う喜美子。

喜美子は窯業試験場の掛井に挨拶に行く。
掛井先生に会う前に、照子と息子・竜に会う。
金髪の竜を見て驚く喜美子。
家庭菜園にかまけている間にあんなことになったという照子・・・。



そんなことがありながらもやっと掛井先生にご挨拶。
すると掛井先生は喜美子の個展を見に行った話を普通に話す。
そして普通に握手を求めて、「これがあの作品を生み出した手か。。。」と普通に感動する。
その日の夜、武志に掛井先生に挨拶をした話をすると
「普通なとこがエエねん。」
と武志が言う。
絵が上手かったわけでも集中力がすごかったわけでもなんでもない。
普通な先生が好きな武志。
武志は1年間アルバイトをしながら窯業試験場に通う。
一人で生活をするとことに決め、下宿を始める。
再び、一人暮らしをする喜美子。
かわはら工房に派手な女の人影が・・・・?



あらすじには”武志は早々に、市内で下宿を始める。”とあったけど、どこの市に引っ越したのだろうか?
信楽は今は甲賀市?かもしれないけれど、あの周辺って昭和58年頃には市ってなかったんじゃないかね。
大津から通うのは遠そうだ。

掛井先生は尾上寛之!!
朝ドラの尾上さんは安心。
絶対残虐な殺人は犯さないからw
関西弁の尾上さんは好き。
「ひよっこ」以来の登場でしょうか。
ひよっこの長男も好きやったわ~。
殺さない、殺されない尾上寛之さん!!
今回は人間くささで勝負か?楽しみ。

照子の長男、金髪。
金髪かげんが平成よねぇ。
昭和58年にあんな金髪は無理よ。
グレたとしてもリーゼントじゃないの?
茶髪はいた?
メッシュとか?
チェッカーズみたいな感じ?それが昭和のヤンキーでは?
ロンブーの淳の赤髪も令和になって進化していたけれど、昭和の金髪は金にならんやろう?って思ってしまった。
そんなことより、待望の跡取り息子があんなことになって・・・照子、何しててん?
大島優子の関西弁は相変わらずしっくりこないんだけど(イントネーションがほぼ逆)、やってることは母親の未知やすえが新喜劇でやってることなんよねぇ。
やんやん(未知やすえ)に、方言指導して貰ったら完璧になるのにw



武志が大学時代の話を始めたおかげで、喜美子、照子、信作の学生服コスプレが見られたw
懐かしい~~~!
でそんな夢にジョージ富士川が出てきた、「あんたは教える側の人間や!」って言わせたってことは、喜美子、弟子をとるのかな?
この間も窯業研究所の人に弟子をとれって言われてたもんね~。
数いる登場人物からわざわざジョージ富士川を選んだってことは、そういうフラグなのかと。

昭和58年は、我が家にもビデオデッキがやってきた。
SONYに騙されて(!)ベータでした・・・。
お正月特番なんかは途中で録画できないのです・・・・。
団塊ジュニア世代にも記憶のある時代になってきましたね。

最後は烏丸さん。
烏丸さん・・・老けたな。
昔、烏丸さんと宮崎美子さんの区別がつかなかったんだけど、こんな感じだっけ?
と驚いた!

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Superfly 「フレア」

キャスト
川原喜美子・・・戸田恵梨香
川原武志・・・・伊藤健太郎
川原八郎・・・・松下洸平
川原常治・・・・北村一輝
川原マツ・・・・富田靖子
鮫島直子・・・・桜庭ななみ
大野百合子・・・福田麻由子
草間宗一郎・・・佐藤隆太
熊谷照子・・・・大島優子
大野信作・・・・林遣都
熊谷敏春・・・・本田大輔
掛井武蔵丸・・・尾上寛之
大野忠信・・・・マギー
大野陽子・・・・財前直見

語り・・・・・・中條誠子アナウンサー

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