『スカーレット』 第68回 感想~直子、マリリン・モンローに憧れる。

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第68回(第12週)「幸せへの大きな一歩」

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水橋文美江 「スカーレット」

あらすじはコチラ→

八郎は信作の家に電話をして、コーヒー茶碗制作を喜美子が手伝う許可を貰う。
喜美子は早速茶碗を作り始める。
しかしうまく行かない。
八郎はやはり自分がやると言う。
電気釜を使えるようになるのは難しい。

「うちは負けた言うことですか?」
「誰と勝負してんねん?」
「陶芸の神様」
「エライとこに勝負挑んだな。」
そんなことより自分が作った茶碗で美味しそうにコーヒーを飲んでくれるとことか考えて作ったほうが良いと八郎。
フカ先生もニコニコして絵付けをしていた。
喜美子も絵付けをするときはニコニコ楽しい気持ちで絵付けをしているはず。
「絵付けとは違う。」
「同じや。
おんなんじやで。
作っている人の気持ちが作品に伝わる。
どんな物作りでも同じや。
心は伝わるで。」

喜美子は喜美子ができることをする。
茶碗を作り始める喜美子。
その夜、喜美子は朝まで帰れなくなってしまう。

心配した常治はマツを丸熊陶業に行かせる。
マツが弁当を持って作業場に入ると、八郎は仮眠していた。
喜美子は懸命に作品を作る。
「凄いなぁ。」
とマツ。

夜明け。
なんとか10個の茶碗を完成させる喜美子。



マツがやってきて、乾かしている茶碗をグチャグチャにするかと心配しました。
マツなら「あ!」と何かにつまずいてコケるんじゃないかとw←どんだけマツをどんくさいと思ってんねん。

喜美子が作っていたのはカフェオレボウルかなにか?
コーヒーカップにしてはデカい。
それとも焼いたら縮むのかしら?
いいな。いいな。
ろくろ回してみたいな~(笑)←なに急にw

小道具も大変ですな。
ラストシーン。
喜美子がろくろから外した茶碗と完成した茶碗の形が違うように見えたよ(苦笑)
時間が経ったら形も変わっていくやろうし、茶碗も生き物よね。
大変ね。

スタートは喜美子のほうがずっと遅かったし、できなかったのに。
ここから逆転するとなると八郎は気の毒よね。
どうなるのか心配よ。
だって八郎は、自分の作品が劣っていると分かったらどんどん落ち込むタイプなんでしょ・・・。
これから喜美子の評価が上がるのは分かっているので・・・。
今、八郎沼に溺れている皆さんが、八郎を琵琶湖に沈めたろうか!になっちゃうんじゃないかと・・・。
ま・・・「おしん」の例もあるので驚かないけど。



直子は真面目に仕事をしているようで、給料も上がる。
マリリン・モンローみたいなパーマネントをあてたい!ってw
直子は期待を裏切らないねぇ。
ってか。マリリン・モンローってそこまでパーマなイメージないなぁ~(苦笑)
なんかモワンってした髪型よねw
直子なら似合うよね。
東京にいるんだから、勝手にパーマあてたらエエのに、ちゃんと許可を取る直子も可愛い。
直子は喜美子の背中を見ているのね~。
成長するんだね。
百合子の学費を出したる!なんて、ほんまどうしたん直子!?



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Superfly 「フレア」

キャスト
川原喜美子・・・戸田恵梨香
川原常治・・・・北村一輝
川原マツ・・・・富田靖子
川原直子・・・・桜庭ななみ
川原百合子・・・福田麻由子
草間宗一郎・・・佐藤隆太
十代田八郎・・・松下洸平
熊谷照子・・・・大島優子
大野信作・・・・林遣都
熊谷敏春・・・・本田大輔
大野忠信・・・・マギー
大野陽子・・・・財前直見

語り・・・・・・中條誠子アナウンサー

コメント

  1. なな より:

    コーヒー茶碗、外したときと 置いたとき、違うものに見えましたよねえ。
    ついでにいうと サイズをはかってるとき 歪んで見えました(笑)

    なんていうか…八郎はコンテストを
    甘くみてて 喜美子は陶芸を甘く
    みてると思ってしまいました。

    最初にコンテストの作品作りを
    自分も手伝う的な発言をしていたので
    土をこねてる段階の喜美子に何が出来るの~てか コンテストだから手伝ったら だめでしょ~と思ってたんですけど
    コーヒー茶碗作るとか作りたかったと泣くとか おかしい…
    泣いて 八郎は大野の許可を貰ってきてくれて、満足そうに作り始めるなんて
    恋する喜美子は いきなり子供になってしまったようで。
    思いきり 八郎の邪魔してる。
    喜美子がコーヒー茶碗を作ったら余計に 大野から代金を貰えなくなる。というか喜美子が作った分は完全に貰えない。喜美子は模様を描いたらいいのではないでしょうか。

    直子、パーマかけるのも親の許しを貰うんですねえ。モンローみたいなパーマしたら仕事のときパサァパサァと髪が下りてきて邪魔になるような…
    仕事中は結んで 休日はモンローかな?
    百合子は 幼く見せる演技が上手だなあと いつも思います。

    • tarotaro tarotaro より:

      ななさん、こんばんは。
      コメントありがとうございます。

      珈琲茶碗、絶対に違うものですよねw
      焼き物って繊細ですよねぇ。
      時間経過によって変わるでしょうし・・。

      八郎と喜美子って芸術家として、物作りをする人間として、見ている場所が違いますよね。
      八郎は作品をけなされると全否定された気持ちになる。
      喜美子は神様と戦っている・・・。
      展覧会に出す意気込みも違うんでしょうね。
      二人の価値観はちょっと違う。
      違う方向を向いている・・・。
      伏線なんですかね。

      喜美子もわがままですが、喜美子が作っていたカフェオレボウル?
      不揃いでしたが、そこも味が合って良いと思いました。
      なんだかんだで二人ともラブラブだから一緒にいたいんでしょうね。
      手伝うとかそんなんどうでも良くて(爆)

      直子と百合子。
      二人の将来の旦那様も楽しみなのですが・・・。
      結婚するのかしないのか??
      直子のパーマネントは振りかな。
      パーマの直子、見たいです~。