「らんまん」 第117話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～一気に白髪が増えた万太郎。アラフォーあたり？

第24週 「ツチトリモチ」

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竹雄と綾が屋台を始めて5年。
波多野が農大の教授になり忙しい。
酵母菌の研究をしている藤丸は波多野の研究室に出入りさせて貰っている。
竹雄と綾の屋台に万太郎、藤丸のやってくる。
野宮から手紙を貰い、今は滋賀で講師の仕事をしているとか。
しかしいろんなところから共同研究を持ち掛けられているという。
波多野は研究職に戻ってほしいと願っていた。
忙しい波多野は先に食べ終え農大に帰る。

藤丸は農大に居候しながら酵母菌の研究を続けていた。
とうとう酒の中の菌をつきとめた教授が現れたという。
酵母菌による発酵で酒は造られる。
ビールはビール酵母という酵母菌
日本酒にも日本酒だけをつくる清酒酵母がいる。
農大に醸造の教授が誕生した、藤丸は正式な学生ではないが、万太郎のように教授と研究したいと思っている。
蔵には蔵の神様がいるといわれてきたが、清酒酵母が住んでた
清酒酵母をちゃんんと培養すれば酒は腐らない。
「この先根拠のない迷信は消え失せる。
”おなごが蔵に立ち入ったらいかん”
そんなこと誰にも言わせん」
万太郎が言う。
涙が溢れる彩

一方、万太郎の元に、新種かどうか検定してほしいと標本が届く。
超長い巻紙のメッセージにただならぬ情熱を感じる万太郎。
送り主は和歌山の南方熊楠。
外国周遊から14年ぶりに日本に帰ってきた
大英博物館で学んだ
明治26年ネイチャーに挿し穂の論文
「極東の星座」
植物学者ではない･･･。
この標本は自分で学名を着けたから調べてくれと
標本の中身は。。。
「これは･･･新種じゃない。
まぁ珍しいけど
カナビキソウ
新種じゃないもんは正さないと」
虎鉄は南方に苦手意識を持つ。
万太郎のような高名な植物学者に自分で学名を着けたからみろとは･･･。
自分にはできない。
「熱が渦巻いている
大学の外にここまでの人が現れた
わしこの人はいちっと会ってみたくなった。」
「先生に標本を送ってくれる人は何十人
しかしこの方の態度は･･･」
と納得いかない虎鉄
「うれいしいき。わしは
植物に熱があるひとがここに現れた
この熱から目はそらせんき
いつか会うてみたいの
この標本は訂正して送り貸す」
ふと虎鉄が持っていたもう一つの標本を見て驚く
標本には「ハチク」と書かれていた

上には書きませんでしたが、千歳がめっちゃ成長していた。
ええ？いくつ？
万太郎を始め登場人物にも白髪が目立つ。
かなり老け込んだ印象。
千鶴に「オリヅルラン」をお土産にした虎鉄。
喜んだ千鶴は、お姉ちゃん（千歳）の名前がついた花は無いのか？と虎鉄に訊ねる。
千歳は入らないと言う。
「ちーちゃん、花は嫌いかえ？」
「標本に囲まれすぎている。
それだけでもうたくさん」
と笑う千歳･･･。
虎鉄と千歳、結婚するのかなｗ

最後だからばばばっと近所で結婚･･･ってない？
ってか波多野や藤丸は結婚しているんだろうか？
まだ独り身？

酒造りに関しては･･･ここで好転しないだろうなと思っているんだけど。
でも綾竹の屋台は公表で、波多野は農大から離れたこの屋台の蕎麦の味が好みみたい。
忙しい波多野もちょっと心配。
藤丸は教授に相手にされるのか心配。

そして和歌山の南方さん。
最後に見つけたあの標本は新種なのか。
この間まで制作していた図譜は5年経ってどうなったのか？
まだ出版していないのか？
なんか見逃した？ってくらい時が進んでしまったｗ
南方さんは菌の研究もしているようだし、最後のキーパーソンなのか？

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主題歌 – あいみょん「愛の花」

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キャスト
槙野万太郎（神木隆之介/幼少期：森優理斗/小林優仁）
槙野寿恵子（浜辺美波）
徳永政市（田中哲司）
野田基善（田辺誠一）
里中芳生（いとうせいこう）
江口りん（安藤玉恵）
波多野泰久（前原滉)
藤丸次郎（前原瑞樹)
細田晃助（渋谷謙人)
大畑イチ（鶴田真由）
大畑義平（奥田瑛二）
広瀬佑一郎（中村蒼）
岩崎弥之助（皆川猿時）
山元虎鉄（濱田龍臣）
槙野綾（佐久間由衣）
槙野竹雄（志尊淳）
槙野ヒサ（広末涼子）
槙野タキ（松坂慶子）

【語り】宮﨑あおい