「らんまん」 第9話 ネタバレ 感想~寺脇康文さん=蘭光先生もさようなら

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第2週 「キンセイラン」


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万太郎は本に夢中になり、大阪から番頭の2ヶ月分の給料以上の本を買い求めた。
内容は草の本…。
タキは万太郎に峰屋の当主としての自覚をさせるべく、店に座らせるも隠れて絵を描く始末。
心配したタキは学問所へ行き、今日限りで万太郎を辞めさせると蘭光に頭を下げる
「万太郎は峰屋の当主
商いを学ばなければならない
明日からは店で実地で学ばせる」
「辞めとうない」
「逆らいな!
そんなにふうに育てた覚えはない。
おまんは峰屋の当主じゃ!」
「当主ら嫌じゃ」
蘭光は万太郎を注意し、タキに学問所が廃止されることを伝える。
新政府にが小学校を配置し、学ぶことも政府が決めるのだ。
蘭光は佐川を離れる。
「彼らに教える日々はあとわずか…」
万太郎は蘭光にしがみつき、別れを悲しむ。

峰屋に戻ったタキは、万太郎が峰屋の当主として自覚が足りないのは、男親がいないからだろうかと悩む。
そこへ蘭光がやってきた。
万太郎と1泊二日で歩きに行きたい。
佐川の景色を焼き付けたいのだ。

万太郎と佑一郎は蘭光に連れられ雄大に流れる仁淀川を見に行く。
今晩はここに宿泊するという蘭光に驚く万太郎

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学ぶことが大好きで、それにより知識が増える。
こういう人が天才なんだなって思うよ。
学事への貪欲さ、集中力。

竹雄の子ですが、南出凌嘉くんなんですね。
「ウロボロス」のイクオ!
大きくなったね。
相変わらず上手だね。
南出凌嘉くんと寺脇康文さんの方言が聞きやすいのは大阪出身だからでしょうか。
ワタシが関西圏なんでね。
馴染む。

さて寺脇康文さん=蘭光先生もお別れ。
どんどん大物が退場していくなぁ。
小学校で教えることなど、万太郎には退屈で仕方ないだろうなぁ。
で、中退するのか。
相変わらず分家はイヤミで…。
タキさんも辛いなぁ。

蘭光に抱きつく万太郎を見て、「男親がいない」からと思ってしまうのは切ない。
父も祖父もいない。
しかし…多分…どこかでボタンの掛け違いがあると思う。
タキさんは「当主」にこだわっているけれど、やっぱりどこか甘いところはあるよね。
金にものをいわすではないが、番頭の懐中時計を分解しても、高い本をたくさん購入しても…注意はしない。
でも急に爆弾を落とすみたいな。

外ロケは良いね~。
今日の仁淀川は美しかった!
草花にはフォーカスされるんだけど、そういえばあまりロケーションがなかったかも。
「ちむどんどん」みたいにこれでもか!ってほどのロケーションはなかなかできないか。

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主題歌 – あいみょん「愛の花」

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キャスト
槙野万太郎(神木隆之介/幼少期:森優理斗/小林優仁)
竹雄(志尊淳)
槙野綾(佐久間由衣)
幸吉(笠松将)
たま(中村里帆)
市蔵(小松利昌)
楠野喜江(島崎和歌子)
池田蘭光(寺脇康文)
槙野ヒサ(広末涼子)
槙野タキ(松坂慶子)
池田蘭光(寺脇康文)

【語り】宮﨑あおい

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