第17週 「ムジナモ」
あらすじはコチラ→☆
寿恵子は第二子妊娠中。
万太郎の研究の邪魔にならないように園子をおぶって散歩に出掛ける寿恵子は、ふと田邊家に向かう。
田邊家は来客中
客は森有礼だ。
田邊(要潤)は、恩人であるとアメリカに渡った。
留学するために森有礼を利用した田邊。
森有礼は田邊をかっていた。
恩人である森有礼が文部大臣になったことで、女学校の校長に就任。
美作は突然職を追われるも、田邊にイヤミを言う。
「女子教育に興味のない人が携わるよりいい」
「本業が疎かにならないと良いけど?」
「今、面白い発表を準備してます。」
余裕の田邊。
ムジナモの開花からやっと植物学雑誌を完成させた万太郎。
ムジナモの植物画はみなが感嘆するほど精巧で、藤丸は「友達だから言うんじゃない」こんな絵を描けるのは万太郎しかいない。
しかし田邊は表紙を見て愕然とする
「君は自分の手柄だけを誇っているんだな?」
大窪が気付く
「おい、教授の名前は?」
「それはもちろん感謝しております」
ムジナモを発見したのは万太郎だが、田邊教授もヒントをくれた。
自分が見つけたという報告しか書いていない
いかに貴重な植物でも田邊の名前は記さなければならない。
教諭と共著の形にしなければ・・・
「槙野とにかく教授の名前だ
良いから教授の名前をいれろ!」
大窪は自分の監督責任だと謝罪
笑う田邊
みんなが評価する万太郎を走馬灯
「何を期待していたんだか。
もういい!
Mr.Makino今後我が東京大学植物学教室への出入りを禁ずる」
大窪。
なぜ事前に言わない。
大窪の言っていることが正しいのはわかるよ。
教室の書籍がなければ万太郎だって、論文を仕上げられなかったはずだし、教授がアドバイスもしてくれたし。
共著は・・・どうかなって思うけど、でもきっと共著にすることが常識だったんでしょう。
しかし万太郎はそんなんわからんじゃん。
野宮さんも「万太郎は無知」と言っていたのに。
大窪は校正もしなかったのかよ。
ええ。校正しないのかな?
大窪、お前のせいだよ(爆)
わざと共著にしなかったわけでもない。
万太郎は田邊に認めてもらったと喜んでいたんだから。
めずらしく金曜日に不穏な・・・。
一度は認めてやろうと思っていたのにねぇ。
田邊のジェラシーもわかるけど。
寿恵子は妊娠してるし、生活はどうなるんだろう。
大学の書籍を利用できないなら、もう研究もできない。
峰屋を頼るしかない。
しかし峰屋にも金はないだろう。
新酒がすぐにできて売れるとは限らない。
ってか・・・潰れちゃうんだもん
らんまんの感想はコチラ→☆
読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。
応援して頂けると嬉しいです。
キャスト
槙野万太郎(神木隆之介/幼少期:森優理斗/小林優仁)
槙野寿恵子(浜辺美波)
徳永政市(田中哲司)
田邊彰久(要潤)
広瀬佑一郎(中村蒼)
野田基善(田辺誠一)
里中芳生(いとうせいこう)
伊藤孝光(落合モトキ)
倉木隼人(大東駿介)
倉木えい(成海璃子)
及川福治(池田鉄洋)
江口りん(安藤玉恵)
堀井丈之助(山脇辰哉)
大窪昭三郎(今野浩喜)
波多野泰久(前原滉)
藤丸次郎(前原瑞樹)
細田晃助(渋谷謙人)
岩下定春(河井克夫)
前田孝二郎(阿部亮平)
宮本晋平(山根和馬)
大畑佳代(田村芽実)
大畑イチ(鶴田真由)
大畑義平(奥田瑛二)
槙野綾(佐久間由衣)
槙野竹雄(志尊淳)
槙野ヒサ(広末涼子)
槙野タキ(松坂慶子)
【語り】宮﨑あおい
コメント