第17週 「ムジナモ」
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万太郎は竹雄と綾に園子誕生の手紙を書く。
万太郎の園子の似顔絵はやっぱり下手クソだが、手足のイラストを見て可愛いと大喜びする二人。
相変わらず税金に頭を悩ませる綾。
しかし新しい酒を造りたいと言う。
峰乃月は守り続ける。
明るくて爽やかで青空のような酒を造りたい。
「どんな酒かちっともわからん。
けんどわかるき。
わしらは時代の変わり目に生まれついた
今ここに吹きゆう風はご先祖も知らん風や。」
新しい酒はうまくいかないこともある
1年で作れるかはわからない。
造石税は仕込みの段階で課せられる。
世に出せない酒は税金だけを取られて苦しい。
「それでもエエか?」
「うん。
滅ぶためじゃない
私は峰屋の末永い外弥栄を祈って作りたい。」
「よし。わかった
わしにも飲ませてくれ
あなたのとびっきりの酒」
「はい。」
それから8ヶ月
園子はすくすく育つ。
万太郎は「日本植物志図譜 第3集」の制作に取りかかっていた。
「コオロギが目玉!」
倉木と福治に話す慢太郎
「マキシモヴィッチ博士も喜んでくれた」
マキシモヴィッチの手紙も見せて、標本と植物画を褒めてくれた。
学名には Stigmatodactylus sikokianus. Maximowicz
sikokianusと着いたのは四国で万太郎が見つけたからだ。
なんで万太郎が見つけたのにマキシモヴィッチなのだと倉木が聞くと
「仕方ないですき。
ランは1万種以上あって日本で検定ができない」
そこへおゆうがやってきた。
ゆうが世話になった人の引っ越しを手伝わされた、万太郎、倉木、福治。
帰り道、万太郎は池を見つけて喜ぶ。
「わし夢でした!長屋の人達と植物採集するのが」
ニコニコニコニコしてはしゃぎながら植物採集をする万太郎。
「ああなるとアイツは長い」
と倉木
「一休みしようか」
とおゆう
「万ちゃんは怖くならないのかね?
あんなに楽しそうでよ。
俺の性分で。
楽しけりゃ楽しいだけ怖くなるからさ
いいことが合った分、良くないことが起きるぞって思ってしまうんだよね。」
竹雄と綾も幸せそうだったけど。
新しい酒を造るのは・・・破綻に繋がりそうで辛い。
それにしてもこの二人は眼福。
お似合いだわ~。
そして万太郎も・・・福治の言う通り、悪いことが起きるフラグがバンバン立っちゃったね。
それでも今は、園子の子育ては長屋の女性陣が協力してくれて。
ああ、万太郎もあまり眠らないのが役に立って、案外良いお父ちゃんをしてくれて。
長屋の男性陣は印刷を手伝ってくれている。
この長屋に来て良かったね。
ホントに万太郎は人垂らしだね。
福治がフラグを立てていたけれど、ここから苦しいんじゃないかっていう。
ただね。
ここまでも苦しいはずなんだけど、万太郎って人は植物を愛して可愛がって発表できればそれで良い人だから。
だからそんなに苦しくないのよね。
きっと誰かが助けてくれる・・・と思う。多分w
ああ、それと神木隆之介がやっぱりうまいんだなぁ。
ああ、それにしても可愛い園子ちゃん。
まつげ長いねぇ~!!
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キャスト
槙野万太郎(神木隆之介/幼少期:森優理斗/小林優仁)
槙野寿恵子(浜辺美波)
徳永政市(田中哲司)
田邊彰久(要潤)
広瀬佑一郎(中村蒼)
野田基善(田辺誠一)
里中芳生(いとうせいこう)
伊藤孝光(落合モトキ)
倉木隼人(大東駿介)
倉木えい(成海璃子)
及川福治(池田鉄洋)
江口りん(安藤玉恵)
堀井丈之助(山脇辰哉)
大窪昭三郎(今野浩喜)
波多野泰久(前原滉)
藤丸次郎(前原瑞樹)
細田晃助(渋谷謙人)
岩下定春(河井克夫)
前田孝二郎(阿部亮平)
宮本晋平(山根和馬)
大畑佳代(田村芽実)
大畑イチ(鶴田真由)
大畑義平(奥田瑛二)
槙野綾(佐久間由衣)
槙野竹雄(志尊淳)
槙野ヒサ(広末涼子)
槙野タキ(松坂慶子)
【語り】宮﨑あおい
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