「らんまん」 第46話 ネタバレ 感想~万太郎が気になる寿恵子

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第10週 「ノアザミ」


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植物学雑誌の創刊に向け、万太郎は大畑(奥田瑛二)が営む印刷所へと向かう。
万太郎は職人達の様子を興味深く見学。
木版印刷よりも石版印刷が素晴らしい。
画工の腕も素晴らしい。
しかし・・・
「おまかせすることはできません」
図案との画工が石版に描くことで表現が変わってる
「お客さん、棘のある言い方をなさい
画工には腕がないと?」
「写すことには限界があると言っているのです。」
「うちの職人を見下して下さってるんじゃないでしょうね」
元火消しだった大畑はけんかっ早く、妻のイチ(鶴田真由)が止める
「大畑さん、わしをここで働かせ下さい」
依頼したい仕事は研究で使う。
そのためには万太郎自身が石版に絵を描いて出版するしかない。
「うちの画工はダメだから、自分がやるっていうのかい?」
興奮する大畑。

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「東京大学の学生か?教授か?」
イチは冷静に、そう簡単に技術を教えることはできない。
商売が成り立たなくなってしまうと言う。
そしてうちは住み込みだと話す。
「住み込みは無理です。」
大学での研究があるので、夕方の6時から夜中でお願いしたいという万太郎。
「東京大学の学生か?教授か?」
学生ではないが、研究に必要。
線の太さや筆遣いがそのまんまでないと世界には伝わらない。
教授料を支払うから働かせて欲しいと頼み混む万太郎。
「金を支払って見習いから働かせてくれと言うのかい?」
「大畑さん!宜しくお願いします」

その頃、寿恵子は母・まつに万太郎が描いた薔薇の絵を手渡されていた
「槙野さん、来ないんだ」
理由を聞いていない母に少し怒る寿恵子。
「どういう人なのか?」と母に訊かれるも、何も知らないという寿恵子。
そこへ叔母・みえがやってきた。
高藤に気に入られたことをたいそう嬉しがるみえ。
名士たちも寿恵子のことは話題になっている。
高藤の妻は外国に興味のない人。
高藤に妻以外の妾もいない。
「とても良い縁談だ」
と笑う。
寿恵子はダンスの先生に憧れているだけだという。
早々に退散して自分の部屋に行く寿恵子。
まつはみえに
「親としては娘が幸せになって貰うことが優先」
と言い放つ。
寿恵子は万太郎の描いた絵を見ながら、万太郎を思う。

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寿恵子、それは恋だよ!!
って言いたいw
高藤のことはなんとも思っていないが、叔母に言われてちょっとは気になってるのかな??
高藤の妻が終始仏頂面だったのは、無理矢理鹿鳴館につれてこられたからなのかな。
きっとええとこのお嬢さんだと思うが、外国かぶれの夫に辟易しているのかも。
好きで一緒になったわけでもなく、親が決めた結婚相手なら尚更かな?
まつとしては万太郎のほうが良いと思っている。
妾の立場がもう・・・ね。
当時は妾も珍しく無かったとはいえ、自分も経験しているし、妾は嫌なんだろう。
本当に夫が好きならともかく、叔母のように玉の輿に乗りたいとか、将来安泰っていう下心はねぇ。綺麗ごとと言われても金より大切なことがある。
これから戦争もあるしさ。
まつには「娘さんを下さい」って言ったも同然の万太郎。
まつ・・・そこはぼやかすw
そうよねぇ。
まだどうなるかわからんしねぇ。

で、印刷所。
お金を支払っても得たい技術。
このお金は・・・研究費でもってくれると思いたい!
頼んだで、今野!
竹雄のお給金がそのまま印刷所に流れるとかは・・・ご勘弁w
あのまんじゅうも、全て今野が経費で落としてくれることを祈る。
新しい技術を習得した万太郎と寿恵子との恋。
上手くいきますように!

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主題歌 – あいみょん「愛の花」

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キャスト
槙野万太郎(神木隆之介/幼少期:森優理斗/小林優仁)
西村寿恵子(浜辺美波)
竹雄(志尊淳)
広瀬佑一郎(中村蒼)
西村まつ(牧瀬里穂)
笠崎みえ(宮澤エマ)
野田基善(田辺誠一)
里中芳生(いとうせいこう)
阿部文太(池内万作)
倉木隼人(大東駿介)
倉木えい(成海璃子)
及川福治(池田鉄洋)
江口りん(安藤玉恵)
堀井丈之助(山脇辰哉)
大窪昭三郎(今野浩喜)
波多野泰久(前原滉)
藤丸次郎(前原瑞樹)
細田晃助(渋谷謙人)
徳永政市(田中哲司)
田邊彰久(要潤)
高藤雅修(伊礼彼方)
大畑イチ(鶴田真由)
大畑義平(奥田瑛二)
槙野綾(佐久間由衣)
槙野ヒサ(広末涼子)
槙野タキ(松坂慶子)

【語り】宮﨑あおい

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