第9週 「ヒルムシロ」
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醸造税が造石(ぞうこく)高による造石税となり、峰屋は役人から厳しい目を向けられる。
その上、タキの身体が弱くなり心配する綾。
タキは万太郎が東大の研究室に入れたことをたいそう喜ぶが、万太郎にはタキの身体のことは伝えないように綾に指示。
万太郎は植物学雑誌創刊の許可を得るため田邊の機嫌を伺っていた。
田邊にはあまり機嫌の良い時間帯はない。
郵便物を届ける際、あれこれと話して見るが、田邊はにべもない。
バイオリンが目に入った万太郎は、西洋の音楽は違うのか･･･と話し出す。
友人がシェイクスピアは勧善懲悪の物語ではなく、人そのものを描いている。
西洋画を見せて貰った際、陰のつけかたが違うと感じた。
そういう奥行きが西洋の音楽にもあるのかも･･･
「良い着眼点だ！」
田邊は週末の西洋音楽演奏会に学生として同行してもよいと万太郎に言う。
波多野と藤丸に田邊と話す機会を得た！と報告する万太郎。
帰宅すると姉の綾から手紙があった。
酒への課税が重くなっても峰屋は大丈夫！と思っている万太郎。
「変わりなく息災」という手紙を読んで喜んでいる。
月のエンディング。
めっちゃ不穏。
ああ、ここから峰屋も傾き。
そして万太郎にも何か起きそうな。
そんな印象。
月って不吉よね。
大陽と違ってね。
タキはそろそろ寿命だし。
だけど大変な時期に倒れてしまうのは心細いだろう。
綾も当主としてまだ認められていないと思われる。
そして酒税ね。
作っただけで税金。
取れるところから取れば良いって思っている政府。
今もかわらんな。
企業努力しても税金がやってくるんだから。
酒を1リットル飲んだら、何リットルが税金を飲んでいるのか。
煙草を未だに吸っている人も、ほとんど税金を吸っているようなもんよねぇって思う。
未成年が煙草を吸ってたら･･･未成年のうちからそんなに税金払わなくても良いやんって思うｗ
嗜好品はねぇ。
カフェインに税金がかかったら、ワタシは止められるだろうか。
話が逸れた･･･。
田邊に取り入るには西洋文化を褒めたらええねんな（爆）
案外単純バカなんじゃｗ
ただ･･･万太郎を利用しているという印象には変わりない。
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主題歌 – あいみょん「愛の花」
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キャスト
槙野万太郎（神木隆之介/幼少期：森優理斗/小林優仁）
西村寿恵子（浜辺美波）
竹雄（志尊淳）
広瀬佑一郎（中村蒼）
西村まつ（牧瀬里穂）
笠崎みえ（宮澤エマ）
野田基善（田辺誠一）
里中芳生（いとうせいこう）
阿部文太（池内万作）
倉木隼人（大東駿介）
倉木えい（成海璃子）
及川福治（池田鉄洋）
江口りん（安藤玉恵）
堀井丈之助（山脇辰哉）
大窪昭三郎（今野浩喜)
波多野泰久（前原滉)
藤丸次郎（前原瑞樹)
細田晃助（渋谷謙人)
徳永政市（田中哲司）
田邊彰久（要潤）
高藤雅修（伊礼彼方）
槙野綾（佐久間由衣）
槙野ヒサ（広末涼子）
槙野タキ（松坂慶子）
【語り】宮﨑あおい
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