第6週 「ドクダミ」
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(志尊淳)。差配人のりん(安藤玉恵)や住人・福治(池田鉄洋)たちの手を借りて、部屋に荷物を運び入れる。そして、植物標本が手元に戻った万太郎は、改めて倉木夫婦(大東駿介・成海璃子)を訪ねるのだった。東京での新生活、いよいよスタート!
十徳長屋に住むことを決めた万太郎と竹雄。
住人たちの手を借りて、引っ越す。
昼からは長屋のドクダミをみんなで抜く。
ドクダミは薬として使えるのだ。
そこへ倉木が戻ってきた。
万太郎と竹雄が戻って来た倉木を訪ねる
「倉木さん、お帰りをおまちしちょりました。
約束のもんお持ちしました」
「盗まれたもんはありません。」
お支払いすると包みを畳の上に置く
「これでしまいです。
わしの標本はこれでもう倉木さんとは一切関わりはない」
倉木の背中に頭を下げる万太郎と竹雄
「どうして。そこまで
たかが草だろう、
貴重な薬なのか?
誰かエライ人が望んでいるのか
施しか?」
怒り出す倉木
なぜ雑草に金を払う。
誰にも知られず踏みにじられる
雑草なんて・・・
「雑草ゆう草はないき。」
天から与えられ持って生まれた唯一無二の名前がある。
名前がない草があるなら、それを見つけてわしが名前をつける。
「わしは楽しみながじゃ
わしが出会うたもんが何者かになるのを
どの草花にも必ずそこで生きる理由がある
この世に咲く意味がある
必ず!」
万太郎と竹雄は部屋をでる。
号泣している倉木。
部屋に戻った竹雄は万太郎に
「これで最後にして下さいよ。
峰屋は若の財布やないき。」
万太郎は姉ちゃんが研究で必要な時は遠慮なく言えと言うたと口を尖らせる
「峰屋は若の財布やない」
復唱させる竹雄
「峰屋は若の財布やない」
峰屋は若の財布やない
峰屋を頼るつもりはないと言った口で、姉ちゃんは・・・とかいう万太郎w
研究のためのお金は峰屋に出してもらう甘い考えがあったのね。
ま、それでこそボンボンよ。
なんで30と言うのを100にして渡すのか。
そして東京大学に入る気満々なのが驚きなんですよねぇ。
怖い怖い怖い。
でもそれは庶民なのよね。
根っからのボンボン万太郎は真っ直ぐで思い通りになるという傲慢さもある。
小学校も中退なのに・・・。
ああ、こう思えばあんなしょうもない学校でも出といたら良かったなぁ。
長屋は助け合いとは言うモノの・・・そんなにみんな良い人ではないのかもw
ま、人間味が溢れるし、悪い人でもない
りん(安藤玉恵)さんは頼りがいがありそう。
安藤さんは江戸っ子の話し方がすんごい上手だねぇ。
「あまちゃん」のなまりも良かったけど。
声が良いんだな。
成海璃子ちゃんは可愛いすぎて、江戸っ子って感じじゃないのと思ったけど、成海璃子ちゃんも30才なのね。
彼女は10代の時にわりと年上に見えていたけれど、今となってはめっちゃ可愛い。
彼女の声はおっとりした女性にピッタリなのになぁ。
だけど、ま、長屋の面々とはなんだかんだで仲良くやっていけそう。
いつかお別れがくるのが寂しいと思えるほどに。
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キャスト
槙野万太郎(神木隆之介/幼少期:森優理斗/小林優仁)
竹雄(志尊淳)
槙野綾(佐久間由衣)
槙野ヒサ(広末涼子)
槙野タキ(松坂慶子)
広瀬佑一郎(中村蒼)
西村寿恵子(浜辺美波)
西村まつ(牧瀬里穂)
笠崎みえ(宮澤エマ)
野田基善(田辺誠一)
里中芳生(いとうせいこう)
阿部文太(池内万作)
倉木隼人(大東駿介)
倉木えい(成海璃子)
及川福治(池田鉄洋)
江口りん(安藤玉恵)
【語り】宮﨑あおい
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