「らんまん」 第15話 ネタバレ 感想~顕微鏡の値段が気になる

スポンサーリンク

第3週 「ジョウロウホトトギス」


ドラマガイド

あらすじはコチラ→

東京、最後の日。
万太郎は出店に行き、かるやき屋を探す。
そして寿恵子も探す・・・。
「縁がなかった」
という万太郎に、「ご縁があればまた会える」と励ます竹雄。

気分を切り替え、万太郎は高い本をじゃんじゃん買って、顕微鏡まで買う。
竹雄はそんな万太郎に不満を募らせる。
「ワシは若に仕えているわけではなく、峰屋のご当主に仕えてる」
と話す。
これまでの当主も羽振りが良く遊んでいた。
だから万太郎が高い本を買うのも顕微鏡を買うのも良い。
しかし当主の仕事はしなければいけない。
また東京に来るとか学問に専念するとかそういうことは許せない。
険悪な雰囲気になる2人。

スポンサーリンク

それでも土産を買い、東京最後は肉鍋。
肉鍋屋さんでは、となりの席の男が峰屋の峰乃月をべた褒めし、気分が良くなる万太郎と竹雄。
支払いを済ませた竹雄が店を出ると、万太郎がいない。
竹雄は万太郎が母危篤の時に山に入り行方不明になったことを思い出し慌てる。
そこへ笑顔の万太郎がやってきた。
本気で怒る竹雄
やって良いことと悪いこともわからないのか!
「困っっちゅうが!」
峰屋の番頭の息子に産まれ、峰屋のご当主に仕える身。
「けんどこんなに腹が立ってぐちゃぐちゃになるがはあんたやき
子どもの頃、わしが二度と側を離れんと誓ったのはあんたやからやき!」
万太郎は謝罪。
「ごめん。ちゃんとした当主になれんで
わしやちわかっちゅうがじゃ。
わかっちゅうがじゃ。」
竹雄に微笑む
前を向いた万太郎の顔から笑みが消える

スポンサーリンク

博覧会の建物を見つめ、裏を周りえのきの幹に触る万太郎
「ありがとうございました。
東京はすごい街でした。」
このすごさは家の人間にはわからないだろう・・・。

通りに戻る。
並んだ店の中に寿恵子の店・かるやきがあった
「若、行って来て下さい。
ご縁があったいうことですき」
万太郎は寿恵子からかるやきを購入。
寿恵子が万太郎を「カエル様」だと気づく。
「カエルだけにもうカエル」
と言う万太郎と寿恵子が笑い合う。

「東京は遠すぎる
もう来ることもないき」
竹雄とともに歩きだす万太郎
「カエル様、待って。
これ、お土産です。」
寿恵子がまんじゅうを手渡してくれ、笑顔で走り去る寿恵子
貰ったまんじゅうを見つめる万太郎
竹雄を見る
「帰ろう・・・佐川へ」
「はい」

スポンサーリンク

だよねぇ。
当主の仕事をして研究を続けているなら、竹雄もこんなに苦労しないのにね。
当主の役目は放ったらかしで、家業の金で散財。
それでは従業員の統率もとれないし、そのうち潰れてしまう。
でも竹雄は万太郎を憎めない。
人たらしなところがあるんだろうな。

万太郎はずっと夢見ていられるのよねぇ。
植物があれば。
竹雄とて、それで生きていられるなら「若」にそうして貰いたいでしょう。
田舎から出て博覧会や人の賑わい屋台・・・夢のような日々でしたねぇ。
そんな大都会で峰乃月が褒められると嬉しいのは共通な2人。
この主従関係が好きなんだけど・・・この先、2人だってずっと一緒じゃないだろうから。
別れを思うと辛いよね。

スポンサーリンク

万太郎は峰屋を捨てるんだよね。
今日は起伏が激しい金曜日でした。
2人で楽しく笑い合って肉鍋食べて。
母危篤の時の万太郎を探しに行く竹雄と綾の回想。
そして竹雄の気持ち爆発。
最後は佐川へ帰る。
神木くんと志尊くんのキャスティングは大正解だな。
今週はこれで完璧。
来週、浜辺美波ちゃんが出演するかどうかきになるところですが、予告はナシでした。
今回の朝ドラは予告なしが続くんですかね。

神木君と志尊くんのコンビも最高なんだけど、東京編も楽しそう。
早く東京へ!と思ってしまう気持ちもあるんすよね。
それは万太郎が峰屋を捨てるってことなんだけど。
せめて竹雄が綾と一緒になって欲しいなぁ~。

スポンサーリンク

らんまんの感想はコチラ→

主題歌 – あいみょん「愛の花」

にほんブログ村 テレビブログへにほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。
応援して頂けると嬉しいです。

キャスト
槙野万太郎(神木隆之介/幼少期:森優理斗/小林優仁)
竹雄(志尊淳)
槙野綾(佐久間由衣)
幸吉(笠松将)
たま(中村里帆)
市蔵(小松利昌)
楠野喜江(島崎和歌子)
池田蘭光(寺脇康文)
槙野ヒサ(広末涼子)
槙野タキ(松坂慶子)
西村寿恵子(浜辺美波)
西村まつ(牧瀬里穂)
野田基善(田辺誠一)
里中芳生(いとうせいこう)
【語り】宮﨑あおい

コメント