『おかえりモネ』 第100回 感想~あなたのおかげですは麻薬!

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第100回(第20週)「気象予報士に何ができる?」

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ガイド本

子供会の秋祭りの告知が終わり、高橋と少しおしゃべり
災害FMを立ち上げたときボランティアで手伝っていた高橋に
「身近な人の喜ぶ顔が見たいと思ってもどってきた」
と話すモネ。
今日の放送を見てこういうことなのかなって思っていると。

その後、天気図をかいていたモネは秋祭りのある11/17の日曜に風が強くなることに気づく。
予報が変わったのだ。
高橋に電話をして忠告するも「多分、やっちゃうと思う・・・」と。
モネは秋祭りをする公園を確認しに行く。
高橋は秋祭りメンバーを連れてモネの営業所にやってきた。
意見が割れているという。



当日の風の予想を話すモネ。
10時までは無風だが、10時からは強い風が吹く。
実際に公園に行って写真を撮ってきたモネ。
公園には風を遮るものもない。
テントや看板が落ちる。
実際に以前、三生が看板が落ちたときの写真も見せる。
だが、予報は予報。
はずれたら責任を取ってくれるのかとか
風が吹いてきたら辞めれば良いという意見もでる。
モネはもう一つ伝えたいと話す。
「この日、西風町はアワビの開口日になると思います。」
この日以降は風が強く天気も崩れる。
しかしこの日の朝9時までは無風で海水の透明度も高い。
すると・・・秋祭りは延期に決定。



11/16。
朝からそわそわするモネ。
滋郞さんはアワビの開口日の告知にやってきた。
11/17にアワビの開口日に決定。
帰り際、モネの天気図を参考にした。
ありがとうと伝えてくれた。
当日、アワビ漁が行われ、予報通り10時からは風が強くなる。
高橋は秋祭りを延期にして良かったとアワビを持ってやってきた。
高橋は災害FMの立ち上げた時の自分をモネと重ねていた。
モネの手を握り
「頑張ってね」
と励ます。
その様子を営業所には三生や悠人も微笑ましく見ている。



宇田川さんの絵を三生と悠人に飾って貰ったモネ。
ボランティアでやってきた女子大学生との会話を思い出すモネ。
彼女は東京に帰ると言う。
みんなスゴく優しいし町のことは大好きだけど・・・。
”外から人間に何ができるんだろうとか
実際、私わかってんのかとか考えちゃって
永浦さんみたいに地元の人だったら違ったのかな”
”そんなことないです。
私もずっといなかったし。
同じ事考えます私も何ができるんだろうって。
でも外から来てくれた人や一度離れた人間が一生懸命考えるから良くなることもあるんじゃないかな
ごめんなさい・・自分に言ってますね。”
”わかります。でも難しいです”

「簡単じゃない」と呟くモネ。
「良い絵だね。」By悠人
「これ海かな。」By三生
「海だと思うよ。」とモネ
3人は笑顔で絵を見つめる。



大学生ボランティアの子は退場なのか、就職でコチラにくるのか・・。
唐突に思える彼女とモネの会話。
Uターンしてきたモネのような人は、ずっと地元を離れなかった人からはよそ者扱いで、大学生ボランティアの子からは地元民扱い
なかなか難しいものがあるね。
まるっきりよそ者はもちろん、Uターン組も半分よそ者。
壁がある。
「大げさなんだから気象予報士さん!」
って言い方にも棘があったもんなぁ。
田舎って難しいッス。




天気予報の急変はよくあることで、今回、モネはうまく行かずに落ち込むのかと思ったけれど、最初の仕事(?)としては大成功。
「あなたのおかげですは麻薬です」
ってちゃんと覚えてるよね?とちょっとだけ不安にw
ま、モネは成長してますので。

モネは土曜も日曜も営業所にいるんだなぁって思っていたけど、東京にいるときもシフトだったし、違和感はないかって思ったけど・・・。
悠人くん、働き過ぎじゃね?

日曜日も働いている。
労働の搾取か!

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「おかえりモネ」感想はコチラ→

BUMP OF CHICKEN「なないろ」

キャスト
永浦百音(清原果那)
菅波光太郎(坂口健太郎)
永浦耕治(内野聖陽)
永浦亜哉子(鈴木京香)
永浦未知(蒔田彩珠)
永浦龍己(藤竜也)
朝岡覚(西島秀俊)
神野マリアンヌ莉子(今田美桜)
及川亮(永瀬廉)
野村明日美(恒松祐里)
後藤三生(前田航基)
早坂悠人(高田彪我)
及川新次(浅野忠信)
水野一花(茅島みずき)
太田滋郎(菅原大吉)
高橋美佳子(山口紗弥加)
遠藤克敏(山寺宏一)
語り/永浦雅代(竹下景子)

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