『おかえりモネ』 第99回 感想~しぶといモネ。前向きな菅波

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第99回(第20週)「気象予報士に何ができる?」

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ガイド本

「綺麗ごとにしか思えないわ」
話は仕事場の亜哉子と龍己まで届き、龍己に促された亜哉子が間に入る。
「あんまり良いお酒じゃないね。このへんにしとこうか。」
三生と悠人も起こす。
「はい。みんなとにかく早く帰って寝る!
そして朝起きて働く!わかった?返事は?」
「はい」

みんなが帰った後、亜哉子がモネに声をかける。
「簡単じゃないもんね。
亮くんも・・誰だってみんな必死」
「私、5年半もいなかったんだから何を今さらって思われるのも分かる。」
「でも亮くんに言われたのはこたえてたでしょ?」
「まぁ ここでやっていくってもう決めたから」
母とモネの様子を影から見ている未知



翌日、市民プラザの事務所にモネを尋ねて漁協組合長の滋郎(菅原大吉)が入ってくる。
「来週あたりアワビの開口日になるだろう」とラジオで喋りたいというのだ。
ラジオが終わりとモネはアワビの開口日の日を予測したいと思う。
自宅に帰り龍己に話を聞くと、天気を読むのが一番上手い漁師が決める。
肝心なのは水の透明度だ。
濁っていたらアワビは見えない。
「モネちゃん、それもしかしたらビジネスに繋がるのかい?しぶとくいけ!」
「うん。」

営業所に戻ったモネはアワビの開口日を予測させて欲しいと滋郞に電話をするが切られてしまう。
しつこく電話をするも再び切られた。
それでもモネは予報を立てて、使うか使わないかは別にして見て欲しいと漁協に資料を渡しに言った。



夜、菅波との電話
「強いねさすが百音さん
僕なら心が折れる。」
「ほとんど、折れてるけど」
予報を続けても島の人たちの役に立ってるかどうかもわかんない
「まぁ続けるしかないね」
「そうですね。
そっちは??
もう慣れました?」
「全然。ブランク埋まどころかオペ看にも責められて凹んでいる」
「先生、本音はでてる」
「僕は言いやすいから話が早いってチームのウケは悪くなさそうですよ。
自分でいうのもなんですが
「病院内で噂されてるんじゃないですか?菅波先生人が変わったって」
「多分ね。
自分がいなかった時間を埋めるのはしんどいけど案外面白い」
「私も同じ事感じてました」
お互いに励まし合って電話を切る。



数日後…今度は、週末開催されるお祭りを告知したいと、高橋(山口紗弥加)ら地元商店街の店主と子どもたちが訪ねて来た。
週末の秋祭りの宣伝をしたいと言う。
高橋は以前、コミュニティFMでDJを勤めていたこともあり、遠藤とも顔見知り。
そこで、番組を変更し生放送で子供たちの声を届けることとなった。

んでもって・・・耕治、仙台に栄転!!
龍己が民宿を再開しても良いと聞き驚く耕治におじいちゃんが弱っているのかもと亜哉子。



おじいちゃん・・・引退を考えてるのかもなぁ。
二代目もいないしねぇ。
耕治は栄転になったら単身赴任するのかしら?

滋郞さん・・・。
怖い顔だし素っ気ないけど・・・まぁ、良い人っぽいし。
なんとかアワビ・・・・なんとかアワビ解禁日をモネに!!

「自分がいなかった時間を埋めるのはしんどいけど面白い」
そうだ。菅モネ、同じことをやってるんだよね。
感覚としては。
そして同じように考える。
二人の価値観は同じではないが根本が似ている。
菅波が前向きな様子でよかった。

亜哉子さん、そういえば学校の先生だったもんね~。
ああいう場面で子供達の中にすんなり入ってこられるのはさすが。
亜哉子自身も、亮の父・新次のアル中のために本土に行っているのに不倫だとか噂されたり。
本土から島に嫁にきたことで、きっと苦労もしてたんだろうし。
モネも心強いはず!

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「おかえりモネ」感想はコチラ→

BUMP OF CHICKEN「なないろ」

キャスト
永浦百音(清原果那)
菅波光太郎(坂口健太郎)
永浦耕治(内野聖陽)
永浦亜哉子(鈴木京香)
永浦未知(蒔田彩珠)
永浦龍己(藤竜也)
朝岡覚(西島秀俊)
神野マリアンヌ莉子(今田美桜)
及川亮(永瀬廉)
野村明日美(恒松祐里)
後藤三生(前田航基)
早坂悠人(高田彪我)
及川新次(浅野忠信)
水野一花(茅島みずき)
太田滋郎(菅原大吉)
高橋美佳子(山口紗弥加)
遠藤克敏(山寺宏一)
語り/永浦雅代(竹下景子)

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