『おかえりモネ』 第76回 感想~みーちゃんの闇。スーちゃんの思い

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第76回(第16週)「若き者たち」

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ガイド本

モネとみーちゃんとの騒ぎを聞いて起きてきたスーちゃん。
スーちゃんに事情を話すモネ。
夜明け亜哉子から電話が入り、亮が電話で遅刻したことを謝罪し新宿から高速バスで帰ると連絡があったと言う。
朝になってあちこち連絡し謝罪していた。
「亮くん、真面目だから。
結局ちゃんとしちゃってるのね」
「もう一日だけ休ませてあげられないかな」
とモネ。

モネとスーちゃんは新宿のバスターミナルに向かおうと相談。
未知を誘うも
「ゴメンなさい、行かないです。
りょーちんが来て貰いたいのはお姉ちゃんだから」
と未知は動かない。



「みーちゃんさ
こういうときりょーちんが本音言うのはモネだよ
昔からそうじゃん
なんだろうね・・・そういう関係。
ムカついた時期もあったけど・・。
モネ行ってきてよ。
私が行くと、笑ってさっさとバスに乗っちゃうかも
あいつはかっこつけるかね。
私ややみーちゃんには。
りょーちん、バス、乗せないで。」
モネは
「絶対連れてくる」
モネは出掛けた。

しばらくして、モネとデートに出掛ける予定の菅波が汐見湯にやってきた。
スーちゃんが対応していると、みーちゃんの八つ当たりが爆発
「すいません。姉はいません。出掛けました。
昨日、会いましたよね?ここで。
地元の島の姉はあの人のところへ行きました。
分かりませんでした?

なんか空気感じませんでした?
あの二人、昔から通じ合っている・・・」
「みーちゃん!」

その頃、モネは新宿で亮を見つける。
喫茶店でメニューを見る二人。
他愛のない会話をして笑うりょーちん。



みーちゃん、惨めだ。
そんなことしても、救われないのに。
みーちゃんと同じ嫉妬を菅波はしないよ。
全方位に嫉妬をぶちまける。
冷静に考えればモネと菅波が一緒になるほうが良いのに。
それよりも嫉妬が大きくなってモネが不幸になれば良いって感じか。
ま、冷静になれないのが嫉妬です。

スーちゃんがいて良かった。
スーちゃんもモネに嫉妬していた時があったのね。
みーちゃんよりスーちゃんのほうがしんどいと思うけどねぇ。
りょーちんといた時間はみーちゃんより長いわけだし。
スーちゃんみたいにきちんと自己表現して、「ダメだこりゃ」ってくらいにアタック出来ていたら、闇に落ちないんだな。
空気が読めるスーちゃんがいてくれて良かった。
全部、理解しているスーちゃんがいて。
スーちゃんが菅波への誤解お最小限にとどめてくれると思うが。



島では
「お前さ、父親としてそれで良いのか
亮のことも考えてやれよ」
と耕治が新次に説教していたけど。
ほんまそうなんだよねぇ。
薬で治る病気でもなさそうだしさ。

新次は亮のことを考えなきゃね。
本当に。
そして自ら入院する選択をするしかないと思うんだよね。
一人でいてはダメだと思うし、仮設住宅ではご近所さんが迷惑だと思う。

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「おかえりモネ」感想はコチラ→

BUMP OF CHICKEN「なないろ」

キャスト
永浦百音(清原果那)
菅波光太郎(坂口健太郎)
永浦耕治(内野聖陽)
永浦亜哉子(鈴木京香)
永浦未知(蒔田彩珠)
永浦龍己(藤竜也)
井上菜津(マイコ)
朝岡覚(西島秀俊)
神野マリアンヌ莉子(今田美桜)
内田衛(清水尋也)
野坂碧(森田望智)
安西和将(井上順)
高村沙都子(高岡早紀)
沢渡公平(玉置玲央)
及川亮(永瀬廉)
野村明日美(恒松祐里)
後藤三生(前田航基)
早坂悠人(高田彪我)
及川新次(浅野忠信)
語り/永浦雅代(竹下景子)

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