『おかえりモネ』 第65回 感想~菅波の辛い過去

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第64回(第13週)「風を切って進め」

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ガイド本

鮫島スタイル、最後は根性論ではなく、人間力力だと朝岡。
そして、鮫島は記録を突破した!
無事に車いすマラソンの強化指定選手に選ばれた。
ウェザーエキスパートに戻ったモネと鮫島。
みんなの祝福を受けた鮫島は、「レース前からプランBで行くと決めていた。」とチーム鮫島を信じたとモネたちに告げる。
汐見湯にも挨拶に行く鮫島。
大家さんにも、字を書いてくれた宇多川にも菅波にも感謝する。



その後コインランドリーでアイスクリームを食べる菅波とモネ。
モネはある人の人生を奪ったと言う菅波の過去を初めて聞く。

菅波は初期研修後に助手として受け持った40代の患者。
ホルンの演奏家で有名な楽団の一員だった。
肺がんを初期の段階で見つけたのが菅沼だった。
最小限の手術で完治目指すことになる。
そうすれば半年後、大切な演奏会に間に合う。
肺機能を戻るはず。
しかし、手術前の検査で気になる所見が見つかる。
主治医は化学療法と手術を併用するか時間をかけて判断したいと言う。
そうなると半年後の演奏会には間に合わない。
菅波は手術をすることを提案。
結果、患者はプロの演奏家として舞台に立つことはなかった。



開胸手術で思った以上に彼の病気は進行していたのだ。
手術の前に放射線治療をしていたら。
もしかしたら肺機能はもっと残せたかもしれない。
演奏家として復活できたかもしれない。
後から、彼はほんとは迷っていた聞いた。
「菅沼先生が言うんだから大丈夫だ」
と言っていたらしい。
親身になって言ってくれるから信じたいと経験のない医者の言うことを聞いてしまった。
僕が冷静なら判断していたなら…。
自分を責める菅波の側に立ち背中を撫でるモネ。涙を拭い両手で撫でるモネ
一点を見つめ両手で撫でる。



菅波、吐き出したなぁ。
モネが菅波の手当てをしてあげた。
最高のシーンになりましたな。

菅波にも熱い時代があったが、主治医が菅波をコントロールしなかったこともあるしさ。
菅波だけが悪いんじゃないけど。
まぁ。
たしかにあなたのおかげは麻薬だとなっちゃうわな。
中村先生はこのこと知ってんのかな。
それで登米に派遣したのかな。

…としてもですね。
モネと菅波の間が少し接近したことが嬉しい。
何か共有できた気がする。
ここからは年長の菅波がモネを引っ張って!!
…無理かw

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BUMP OF CHICKEN「なないろ」

キャスト
永浦百音(清原果那)
永浦耕治(内野聖陽)
永浦亜哉子(鈴木京香)
永浦未知(蒔田彩珠)
永浦龍己(藤竜也)
井上菜津(マイコ)
菅波光太郎(坂口健太郎)
朝岡覚(西島秀俊)
神野マリアンヌ莉子(今田美桜)
内田衛(清水尋也)
野坂碧(森田望智)
安西和将(井上順)
高村沙都子(高岡早紀)
沢渡公平(玉置玲央)
鮫島祐希(菅原小春)

語り/永浦雅代(竹下景子)

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