第54回(第11週)「相手を知れば怖くない」
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局地的な大雨の影響で、完成したばかりのアンダーパスが冠水する事故が起こる。
予報の厳しさを実感する朝岡たち気象班
内田は難しい気象に命がかかっていることにキツさを感じる。
莉子は毎回落ち込んでいたら体が持たないと励ます。
気象を検証し予報に生かすしかないと朝岡。
そのひ以降、モネは水の怖さを視聴者に伝えようと事故対策ばかり伝えようとしてしまう。
朝岡や莉子、高村からも夏休みだからもっと楽しいネタにしようと提案されるが
「でも誰かが事故にあってからじゃ遅いです。」
と必死の顔で訴える。
内田は莉子のコーナーだから柔らかく伝えられるんじゃないかとフォロー・
高村は
「ひとまず今週は永浦さんの水の事故シリーズでいきましょう」
折れた。
毎日水の事故への警戒を伝えた永浦に視聴者からのメールを渡す朝岡。
それは莉子のコーナーを楽しみにしているという母親からのメール。
里帰りした実家で息子を海水浴につれていこうとしたが、海を怖がり行きたくないと言い出した。
息子は3歳で、祖父母も一緒に海水浴に行くのを楽しみにしていたが、とうとう海にいくことは出来なかった。
海が怖いことも注意喚起が大切なことも知っているが海の楽しさや豊かさを子供に触れてほしい。
「断って起きますが永浦さんが間違っていたと言うつもりはありません。
伝えた内容も有益でした。」
朝岡も難しいと話す。モネに初めて会った時、直感的に気象に関わって欲しいと思った。
海のことも山のことも好きで怖さを知っている人だと感じたからだ。
人はわからないものを怖がる
でも逆によく知ってさえ入れば傷つけられないように距離をおくこともできる。
相手をよく知ることは大切
ただ最初から怖いと思ってしまうと近づくことができなくなり怖さを知る機会もなくしてしまう。
結果的に間違った対処をする。
ふだんは優しいけど時々怖い
よく知ってさえいれば、逃げるタイミングもわかる・・・。
「そんなふうに子供たちに伝えてもらえないでしょうか。」
「わかりました」
落ち込むモネ。
帰宅し、コインランドリーで・・・誰かに話を聞いて欲しいと思う。
みーちゃんは仕事。
菅波のところで手が止まる。
すると背後から菅波の声
「昼間はみんな忙しいと思いますよ。」
やっと会えたね!!
菅波~~~!!!
いや、ホント、ワタシ坂口健太郎のことを好きでもなんでもなかったんだけど。
この役の坂口健太郎は・・・良いねぇ。
格好良いわけではないけどw
かっこ悪さと緩さが良いわ。
良かったよ!モネ。
ホント良かったね、モネ。
多分素っ気なく厳しいアドバイスがくると思うが、受け止められるでしょ。
朝岡さんの伝え方も素敵です。
ま、これは西島ファンだからか。
強くは否定しない。
それがまた高岡早紀さんも否定しないのよw
いや~、わかってる。
わかってるんだ。
とっても良い人なんだってわかってるんだけどさ。
モネが意固地になるとついつい爆発するんじゃないかって思っちゃうよね。いつ爆発するんじゃないかとw
その中で・・・内田くんのフォローは意外。
彼は人のことを気にしないタイプかと思っていたのでw
こんな風にコミュニケーションをとれるタイプだったのね。
モネは水の事故にはとっても敏感。
森林学習で遭難したんだし。
雨の急変を身をもって感じた。
そのことは朝岡さんんも知っているはずなので考えるところもあったんでしょ。
視聴者の声で疲れが吹っ飛ぶこともあれば、視聴者のメールで立ち止まり、考えることもできた。
そして最後の最後に菅波登場!
やっと会えたぜ!く~~~~~~~~~~~~っ!華丸大吉さんの朝ドラ受け見たい!!!!!
ところでパペット指導あるんだねぇ。
方言指導とともにオープニングのクレジットとして発見。
方言指導はわかるんだけど・・・パペット指導。
別にモネは素人なんだから・・・指導しなくてもって思っちゃったw
いや~いろんな人が関わっている。
誰一人コロナに感染せず休止がないことを祈るばかりです。
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「おかえりモネ」感想はコチラ→☆
BUMP OF CHICKEN「なないろ」
キャスト
永浦百音(清原果那)
永浦耕治(内野聖陽)
永浦亜哉子(鈴木京香)
永浦未知(蒔田彩珠)
永浦龍己(藤竜也)
井上菜津(マイコ)
菅波光太郎(坂口健太郎)
朝岡覚(西島秀俊)
神野マリアンヌ莉子(今田美桜)
内田衛(清水尋也)
野坂碧(森田望智)
安西和将(井上順)
高村沙都子(高岡早紀)
沢渡公平(玉置玲央)
語り/永浦雅代(竹下景子)
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