第21回(第5週)「勉強はじめました」
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盆休みを終え、帰省するためバス乗り場に向かうモネは、亮に遭遇。
亮は酒屋で父・新次に酒を売らないで欲しいと頼み込んでいた。
酒屋では声をかけられずやり過ごしたが、途中、声をかけようとしたモネに亮は気づいていた。
気まずいモネ。
亮にカキを持ってもらい歩く。
三生の話やカキの話をして・・・しばし沈黙。
「なんか・・・話しかけてほしいみたいになったな。」
「もし話したいことがあるならメールでも電話でも聞くから。」
「ごめん。やっぱり良いわ。」
バスに乗ると一番後の席に菅波がいた。
座席に座り、亮と手を振り合う。
「幼なじみです。」
「聞いてませんが。」
菅波の荷物にサメのぬいぐるみを見つけたモネ。
「サメの生態に興味があるんです。」
と語る菅波。
モネは祖父のカキをたくさんお土産に持って帰って来たので先生も是非と話すと
「人生で3回カキを食べて、3回ともあたったので、予防のためカキを食べないことにしています。」
と菅波。
菅波は資料を読み始める。
外国語で書かれた資料に驚くモネ。
モネも気象予報士の本を読み始めるが程なく爆睡。
乗車してきた高校生たちに席を詰めるように言われ、菅波と接近。
「気象予報士の試験を受けるんですか。」
「試験を受けるというより気象予報士の仕事に興味があって。」
「だとしたらその本は間違っています。」
モネは菅波先生が医師になりたいときどのような本を買ったかと聞かれ
「ブラックジャックです。嘘です。
「とにかくその本はハードルが高すぎますね。
絵本とか漫画とかのほうがいいんじゃないんですか。永浦さんの場合」
菅波の指導医である中村信弘(平山祐介)はブラックジャックを購入したらしい。
菅波は登米で診療所を立ち上げた中村に誘われ、仕方なく登米と東京を行き来している。
しかしそのおかげで中村先生と顔を合わせなくてすむと話す。
「そんなに中村先生のこと嫌いですか。」
「嫌いです。」
中村と一緒にいると自分の未熟さを思い知らされると言う。
バスを降りて森林協会に向かう二人。
どうして森林関係の勉強をしないのかと菅波に聞かれたモネは
「森林協会の仕事も楽しいし、木も大好きだけど、海で育ったから。
海や漁師のためになることをしたい。
山と海は繋がっているって知ったんです。」
森林協会に着いたモネは空を見上げる
「どうして雲はできるんでしょう。
どうして風は吹くんでしょう。」
「ただ目の前にあるものを不思議がったり、おもしろがったりそういう所から深めていったほうが良いんじゃないですか?純粋で」
診療所のドアがあき菅波が吹っ飛ばされる。
出てきたのは噂の中村先生
「語るね~~~!!」
と豪快に笑う。
ちょっとだけラブコメ?
幼なじみのりょうちんか、屁理屈ばかりの菅波先生か。
荷物を持ってくれるりょうちんか、荷物に気づかない菅波先生か。
まったく関係ないのかw
でもちょっとニンマリしてしまった。
モネの周りに男前がたくさんいて、おちょやんは気の毒に思ったりもするけど(爆)
「永浦さんの場合、絵本とか漫画のほうが良いと思います。」
「先生のほうが私よりひ弱そうだし。」
モネも菅波も鈍感でお似合いかもしれない。
ちょっとベタだけどぎこちなさがスゴくおもろい。
永瀬廉君は黒くならないのかな。
日焼けサロンに通って焼いたのか、ちょっと赤くて気の毒。
モネは自分の進みたい道を見つけ明らかに表情が明るく生き生きしていた。
そこに不安げな要素はないかなと思う。
ま、これから挫折を味わう事もあるんでしょうけど。
時々挿入される、鼻歌っぽいBGMはなんなんだろうw
今日は明らかに音程がずれていたように思うけど、それがモネと菅沼のぎこちなさを表現しているようで面白かったなぁ。
ベタなぎこちなさが好き。
モネは勉強は苦手だし、勉強の始め方がわからないので、屁理屈菅波に聞くほうが良いね。
何も話は進まないのにずっと見てしまう。
おかわりもしちゃった。
おかわりモネ!←おもんないねんw
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「おかえりモネ」感想はコチラ→☆
BUMP OF CHICKEN「なないろ」
キャスト
永浦百音(清原果那)
永浦耕治(内野聖陽)
永浦亜哉子(鈴木京香)
永浦未知(蒔田彩珠)
永浦龍己(藤竜也)
新田サヤカ(夏木マリ)
菅波光太郎(坂口健太郎)
佐々木翔洋(浜野謙太)
川久保博史(でんでん)
朝岡覚(西島秀俊)
及川亮(永瀬廉)
及川新次(浅野忠信)
中村信弘(平山祐介)
語り/永浦雅代(竹下景子)
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